(福岡) 金山に再チャレンジ (1981)
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- GPS
- 06:40
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 970m
- 下り
- 994m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
【帰り】R263 上石釜バス停ー(西鉄バス)−福岡市内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(1981年当時の状況です) ・椎原登山口から椎原峠までは登山道は広くてはっきりしていた。 ・尾根沿いの縦走路も、道ははっきりしていた。 ・あご坂峠から花乱の滝コースは、最初が少し道があれていて解りにくかった。後半は道形がはっきりしていた。 |
感想
【山行No. 7】
※先週は、金山(かなやま)を目指して登山したが、途中で道を失って
引き返すという失敗登山。
今日もまた天気が良いので、金山に再チャレンジすることにした。
今回は、道が解りやすい椎原峠経由で稜線に出る縦走コースとしてみる。
・自分としては割と朝早く、福岡市内のアパートを出発し、西鉄バスにて登山口へと向かう。今日も秋晴れの上天気で、バスのなかは登山者が多い。
8:50 椎原(しいばる)登山口
・ここから稜線の椎原峠へと向かう。途中までは林道、ふなこし橋から先は山道となったが、通る人が多いようで道ははっきりしていた。
・まだ紅葉の時期には早く、アカシアや灌木の森はまだ緑色だった。
10:20-30 椎原峠
・以外とはやく稜線に到着できた。あとは稜線伝いにいけば金山に行けるはずだ。
10:40-11:00 鬼が鼻岩
・ここは正式な山頂ではないが、岩が出っ張った場所で、岩の上に立つと、展望がなかなか良い。福岡市内や博多湾も一望のもとだし、手前には油山が眼下にそびえ、遠くには三郡山地も良く見える。
・稜線沿いは、九州自然歩道として整備されているので、歩きやすくて 気持ちが良い。稜線沿いは自然林が残っていて、ブナなどがあって明るい。
12:40-13:20 金山(かなやま)山頂 (標高=967m)
・前回は中腹からはるかに眺めた山頂だが、今回は良い道をたどれたので、予想外に快調に山頂に着けた。
・山頂部は割と狭くて、今日は天気も良いので人も多い。
・展望は、以外と福岡側は良くなくて、佐賀県側のみ見える。天山、筑紫平野などが見えた。ちょうどお昼時なので、展望を楽しみながらのんびりと昼食休憩とした。
・帰り道は、縦走路を西へと取り、アゴ坂峠から、前回登れなかった、花乱の滝コースを下ってみる。
・下山道は、あまり通る人が少ないのか、最初は少し荒れた感じだった。 所どころについている赤テープを頼りに進む。半分ほど下ると、ようやく道形がはっきりしてきて、そのあとは順調に下れた。 谷沿いの道なので、2、3回、谷の小沢を渡渉しながら進む。
15:10 林道出合
・ここが、先週に道を間違えた地点だ。下りだと登山道から林道に出るだけなので、特に問題はないが、登りだと、標識を見落とすと、そのまま林道を進んでしまうような道になっていて、間違ったのも無理はないかな、と思う。
・あとは林道をテクテク歩くのみ。花乱の滝を眺め、さらに少し歩くと、 国道263号に出て、バス停に到着。
15:30 上石釜バス停
・あとはのんびりと西鉄バスにて市内に戻った。
※ 先週は、道に迷って登れずに悔しい思いをした金山だが、今回のルートは道が良好で、迷うようなこともなく簡単に登れた。
・・・登山道のありがたさを、身をもって感じた山歩きだった。
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