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Yamareco

記録ID: 369505
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ハイキング
富士・御坂

【過去レコ】鬼ヶ岳→節刀ヶ岳→十二ヶ岳(山梨100):富士山の眺望、岩稜の鎖場、栗拾い、そして温泉〜半袖隊長ご満悦ヽ(^o^)丿

2010年10月02日(土) [日帰り]
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半袖隊長👕 その他2人
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
1,016m
下り
1,011m

コースタイム

根場浜駐車場09:33⇒雪頭ヶ岳山頂11:38⇒鬼ヶ岳山頂11:59⇒金山山頂(十二ヶ岳分岐)12:20⇒12:33節刀ヶ岳山頂(昼食)13:33⇒
金山山頂(十二ヶ岳分岐)13:45⇒14:10岩場(鎖場)通過14:15⇒14:20十二ヶ岳山頂14:43⇒地蔵15:06⇒いずみの湯15:51⇒(栗拾い)
天候 曇り⇒晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
しのぶ隊員のマイカー利用

往路)小田急線本厚木駅集合⇒(一般道経由)⇒相模湖IC08:12⇒河口湖IC08:47(450円)⇒(一般道経由)⇒根場浜駐車場
  ★根場浜駐車場:20台程度収容(舗装・無料・トイレ有り)

下山後)桑留尾浜BS⇒魚眠荘前BS(富士急バス260円)⇒根場浜駐車場(=クルマ回収)

復路)西湖(いずみの湯)⇒(一般道経由)⇒河口湖IC19:58⇒八王子IC20:42(700円)⇒京王線八王子駅解散
コース状況/
危険箇所等
【注】ルート図はヤマプラ機能で得た赤線をそのままコピーしたもので、実際の踏み跡とは異なります。

★道の状況:
●根場浜駐車場〜雪頭ヶ岳=思っていたより急坂の連続。杉林の中の根っこの道。標高を上げるに連れて次第に背後に西湖が望める。
●雪頭ヶ岳〜鬼ヶ岳=傾斜は緩むが、鬼ヶ岳直前にほぼ垂直の梯子場あり。
●鬼ヶ岳〜節刀ヶ岳=樹林帯の中の稜線の道なので歩き易い。
●節刀ヶ岳〜十二ヶ岳=金山分岐から十二ヶ岳が近付くに連れて岩場が現れ、頂上直前で連続して急角度の鎖場あり。三点確保すれば問題ないが、ハイカーが多い時は渋滞必須。
その他周辺情報 ★下山後の温泉:西湖湖畔(桑留尾浜BS前)いずみの湯(900円/人)
http://www.hamayouresort.com/hotspa/izumi/
★下山後の食事:いずみの湯に併設の食堂にて吉田うどんセットを食す⇒写真参照
西湖湖畔の根場浜駐車場には5〜6台のクルマが駐車していた。
道路を斜めに渡った所に登山道入口の道標あり。
09:33出発!
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西湖湖畔の根場浜駐車場には5〜6台のクルマが駐車していた。
道路を斜めに渡った所に登山道入口の道標あり。
09:33出発!
暫くは林道歩き。
残念ながら山頂部には雲が掛って、天気は今一つ。
今日はしのぶ隊員とトンちゃんと三人・・・先を歩く二人。
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暫くは林道歩き。
残念ながら山頂部には雲が掛って、天気は今一つ。
今日はしのぶ隊員とトンちゃんと三人・・・先を歩く二人。
この道標で本格的な山道に入ります。
この道標で本格的な山道に入ります。
堰堤の脇を越えて行きます。
堰堤の脇を越えて行きます。
スギの根っ子の張り出した急坂。
予想以上に急坂の連続でした。
スギの根っ子の張り出した急坂。
予想以上に急坂の連続でした。
11:38 雪頭ヶ岳の山頂です。
登山口から約2時間。
意外に遠かった〜。
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11:38 雪頭ヶ岳の山頂です。
登山口から約2時間。
意外に遠かった〜。
こんな西湖を眺めています。
サイコーなんて誰でも考えるオヤジギャグ。
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こんな西湖を眺めています。
サイコーなんて誰でも考えるオヤジギャグ。
さて、鬼ヶ岳に行きましょう。
梯子を楽しげに登るトンちゃん。
先頭はしのぶ隊員。
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さて、鬼ヶ岳に行きましょう。
梯子を楽しげに登るトンちゃん。
先頭はしのぶ隊員。
11:59 鬼ヶ岳山頂に到着。
こんな位置関係で稜線に出ました。
朝方よりは青空が広がって来た。
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11:59 鬼ヶ岳山頂に到着。
こんな位置関係で稜線に出ました。
朝方よりは青空が広がって来た。
どこだったか・・・今となっては不詳。
歩いて来た道を振り返っているような気がするが・・・?
どこだったか・・・今となっては不詳。
歩いて来た道を振り返っているような気がするが・・・?
鬼ヶ岳の山頂・・・そう言えば、大きな岩があったな。
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鬼ヶ岳の山頂・・・そう言えば、大きな岩があったな。
さて続いて節刀ヶ岳に向かいます。
金山山頂を通過。
と言っても山頂の風情はありません。
むしろ十二ヶ岳の分岐ポイントと言う方がピッタリ。
さて続いて節刀ヶ岳に向かいます。
金山山頂を通過。
と言っても山頂の風情はありません。
むしろ十二ヶ岳の分岐ポイントと言う方がピッタリ。
12:33 節刀ヶ岳山頂に到着。
根場浜からちょうど3時間でした。
ここで約1時間の昼食時間を取りました。
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12:33 節刀ヶ岳山頂に到着。
根場浜からちょうど3時間でした。
ここで約1時間の昼食時間を取りました。
今から目指す十二ヶ岳のギザギザ稜線部でしょうか?
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今から目指す十二ヶ岳のギザギザ稜線部でしょうか?
暫くは稜線歩きです。
暫くは稜線歩きです。
西湖が眼下に見え始めました。
西湖の眺めに見入るトンちゃん。
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西湖が眼下に見え始めました。
西湖の眺めに見入るトンちゃん。
先ほどまでいた節刀ヶ岳の山頂がチラリ。
甲府から見ると、ピラミダルな三角錐をしています。
先ほどまでいた節刀ヶ岳の山頂がチラリ。
甲府から見ると、ピラミダルな三角錐をしています。
どこの山並みだったか・・・山座同定できませんが、優美な山並みです。
どこの山並みだったか・・・山座同定できませんが、優美な山並みです。
さて十二ヶ岳への最後の難関。
岩場&鎖場が連続。
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さて十二ヶ岳への最後の難関。
岩場&鎖場が連続。
しのぶ隊員、下りま〜す。
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しのぶ隊員、下りま〜す。
トンちゃん、上がりま〜す。
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トンちゃん、上がりま〜す。
14:20頃 十二ヶ岳に到着。
節刀ヶ岳からは約50分。
先客が一組だけいらっしゃいました。
14:20頃 十二ヶ岳に到着。
節刀ヶ岳からは約50分。
先客が一組だけいらっしゃいました。
うっすらと富士山が写ってますね。
が、あんまりゆっくりもしてられません。
西湖湖畔の桑留尾浜に向かって下ります。
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うっすらと富士山が写ってますね。
が、あんまりゆっくりもしてられません。
西湖湖畔の桑留尾浜に向かって下ります。
「1人ずつわたれ」と注意書き。
ハイ、そうします。
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「1人ずつわたれ」と注意書き。
ハイ、そうします。
下って来ました。
眼前に富士山がうっすら見えています。
下は西湖ですね。
下って来ました。
眼前に富士山がうっすら見えています。
下は西湖ですね。
西湖湖畔に下りて来ました。
いずみの湯です。
拙者だけバスで根場浜の駐車場に戻ってクルマを回収。
桑留尾浜BS⇒魚眠荘前BS 260円。
一人1000円。
富士五湖周辺の温泉施設は押し並べて高いですね。
西湖湖畔に下りて来ました。
いずみの湯です。
拙者だけバスで根場浜の駐車場に戻ってクルマを回収。
桑留尾浜BS⇒魚眠荘前BS 260円。
一人1000円。
富士五湖周辺の温泉施設は押し並べて高いですね。
その間に二人は近所で栗拾いしてました。
もちろん許可を得て採取しました。
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その間に二人は近所で栗拾いしてました。
もちろん許可を得て採取しました。
小ぶりですが・・・収穫品。
秋の味覚。
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小ぶりですが・・・収穫品。
秋の味覚。
あけびも。
甘かった(^^)v
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あけびも。
甘かった(^^)v
栗拾いを一時間程度。
その後、入浴。
併設食堂で「吉田うどんセット」を食す。
お疲れ様でした・・・が、ビールは飲めず・・・まだ運転があります。
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栗拾いを一時間程度。
その後、入浴。
併設食堂で「吉田うどんセット」を食す。
お疲れ様でした・・・が、ビールは飲めず・・・まだ運転があります。

感想

【記述:2013年11月17日】

今回の縦走した主目的の山は節刀ヶ岳。
八ヶ岳あるいは奥秩父の山からの帰路、中央道で甲府付近まで戻って来ると、正面に見える御坂山塊の中で、ピラミダルな三角形をした形の好い山が目に飛び込んでくる。何度か目にしているうちに、それは位置関係からして節刀ヶ岳だけではないか?との結論になり、いつしか登ってみたいねと言っていたのがようやく実現したツアーであった。

職場のワンゲル部で参加者を募集したところ、ナント、たった三人だけしか集まらなかったが、少数精鋭でしのぶ隊員のクルマを供して頂き、本厚木駅に集合し、いつもながら拙者が運転手となって、登山口の西湖湖畔の根場浜駐車場を目指した。

・根場浜から鬼ヶ岳までは急坂が続くひたすら我慢の行程。
・鬼ヶ岳から節刀ヶ岳までは稜線上のなだらかな道。
・節刀ヶ岳から十二ヶ岳までは鎖場もある岩稜の道。
・十二ヶ岳から西湖湖畔への下りは、ブナ林もある里山風情。

色んな変化がある山でした。下山後、拙者だけが駐車したクルマを取りに戻り、いずみの湯の駐車場に帰ってきても二人がいない・・・。おかしいなぁ・・・と湖畔まで探しに行ったけどいない。あれ〜?と思っていると、なんと栗拾いに興じている二人が・・・。聞けば、いずみの湯の反対側の施設の管理者の方が、好きなだけ栗を拾って好いと言われて、奥に入って拾っていたそうな。それから拙者も一緒になって栗拾いしたのも楽しい思い出です。

以下、その時の活動報告書用に執筆した一文を飲用。

『意外にいろんなことがあるルート・山でしたね。根場浜登山口からはけっこうな急傾斜でしたし、梯子や鎖場も多かった。条件がよければ、頂上からは、白根三山も見えるそうです。

 そして十二ヶ岳ですが、麓の方から、「一ヶ岳、二ヶ岳・・・」と始まって、十二ヶ岳に至るそうです。だから、当然、途中に「八ヶ岳」もあるんだと。

 最後の急坂を下れば「温泉」と思っていたら、その前に、栗拾いイベントがありましたね。思いのほか、たくさん収穫でき満足、満足。もちろん、あの枯れ枝を振り回したせいで、右肩が張っております。

 なお、富士西湖温泉いずみの湯はやはり天然温泉ではなく、「自然海塩を使ったお風呂である」との解説がありました。』

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コメント

こんばんは
そろそろ志賀高原や浅間周辺も難しくなってきたので、しばらくは御坂あたりを集中的に登ろうと思っています。
参考にさせていただきます。
2013/11/18 20:00
match1128さん、御坂と言えば・・・
これ以外に登ったことがあるのは、
御坂黒岳・竜ヶ岳・三つ峠・石割山
ぐらいですよ、拙者も。

  隊長
2013/11/19 2:28
プロフィール画像
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