お手軽縦走、眺望も良し『今倉山、赤岩、二十六夜山』

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 8.5km
• 登り: 811m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:20

距離 8.5km 登り 821m 下り 821m

6:02 道坂隧道バス停
6:16 道坂峠
7:00 7:01 今倉山
7:14 御座入山
7:23 西ヶ原
7:34 7:50 赤岩
8:08 8:09 中ノ沢ノ頭
8:22 8:23 林道出会い
8:36 二十六夜山
8:45 林道出会い
9:20 9:22 道坂隧道バス停
9:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道坂隧道西側脇　10台(登山道前：7台、バイオトイレ前：3台)

コース状況／危険箇所等

命の危険を感じるような箇所はほとんど無し
登山道の状況は大方良いと感じた。

その他周辺情報

温泉
　葭之池温泉
　　入浴料：600円
　　　http://yoshinoike.my.coocan.jp/
食事
　ほうとう木こり
　　鴨ほうとう：1500円

写真

11/3 6:00

またまた6時に道坂隧道からのスタート

11/3 6:00

今朝は霞んでいた

11/3 6:01

入山口はトンネル脇

11/3 6:38

1310m地点

11/3 7:01

今倉山(1470m)は分岐となっている

11/3 7:02

赤岩に向かう尾根から富士山が見える

11/3 7:13

御座入山(1480m)の山頂

11/3 7:23

西ヶ原、尾根道から道坂に下る道の分岐になっている

11/3 7:32

尾根からの赤岩

11/3 7:35

赤岩(1450m)に到着

11/3 7:35

赤岩にある方位盤、赤岩は360度の展望スポット

11/3 7:36

富士山、手前は御正体山と鹿留山

11/3 7:36

手前の三つ峠の左奥が聖岳、赤石岳、荒川岳、三つ峠の右奥が北岳、甲斐駒ヶ岳

11/3 7:37

奥の奥に八ヶ岳

11/3 7:37

雲取山、右の奥に日光白根山

11/3 7:37

左側に八溝山、筑波山、右側は埼玉から東京辺り

11/3 7:38

今倉山

11/3 7:38

箱根方面

11/3 7:44

富士山ズーム

11/3 7:45

北岳ズーム

11/3 7:45

聖岳、赤石岳、荒川岳ズーム

11/3 7:46

八ヶ岳ズーム

11/3 7:47

筑波山ズーム

11/3 8:18

赤岩から二十六夜山までの尾根道は結構紅葉が綺麗だった

11/3 8:20

二十六夜山

11/3 8:24

今回一番色鮮やかな紅葉

11/3 8:35

二十六夜山(1297m)の山頂

11/3 8:35

二十六夜山も富士山方面が開けている

11/3 8:51

林道沿いの斜面も紅葉している

11/3 9:05

林道からの御正体山

11/3 9:05

林道からの中ノ沢ノ頭

11/3 9:16

林道終了

11/3 9:20

道坂隧道に戻ってきました

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

arioreiks

先週末に御正体山に登った際の”山で出会ったかも知れない方”の記録に8時45分道坂隧道バス停下車の方が非常多かったとのコメントがあったにもかかわらず、道中それほど人には遭遇しなかった。どうやら道坂隧道バス停下車の方は今倉山方面に流れたらしかった。というわけで今倉山をリサーチしたところ、赤岩が絶好の富士山ビュースポットであることが判った。そして天気も良さそうなことから中三日での富士山期待の山行となった。
道坂隧道から登坂峠を経由し、今倉山へ登る。この登り道、思ったほどキツくなく、1時間ほどで今倉山にたどり着ける。今倉山から二十六夜山までの尾根道は東から西に向かっており、二十六夜山まではいくつかのピークを登っては下るアップダウンの道だが、そのアップダウンもそれほどキツくはない。標高のグラフを見ていただければ判るが、御座入山より先は徐々に下るルートなので体力的にも楽なコースと言えよう。
赤岩からは期待した通りの富士山を眺めることができた。また、ここは360度の展望なので南アルプスや北関東の名だたる山を拝むことができた。休憩時間のほどんどをこの場所で過ごした。その先、赤岩から二十六夜山まで尾根を歩いたが、紅葉は中ノ沢ノ頭から二十六夜山辺りの標高1300m位が良かった。二十六夜山からは林道を使い道坂隧道まで戻ってきた。林道は一部自然災害の影響で補修工事中だった。
小マメに手が入っている感はないが登山道は総じて状況も良く、命の危険を感じるような箇所も無い。360度のビュースポットもあり、人気なのが良く解かる。体力に自信のない方のお気軽コースとしてお薦めできると思う。