渋描き隊長 八王子城跡を北高尾山稜、茗荷沢右岸尾根ルートで周遊


- GPS
- 05:00
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 798m
- 下り
- 805m
コースタイム
12:15松竹橋〜12:25滝沢川コース入口分岐〜八王子城山8合目12:50〜13:10八王子城跡バス停
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
八王子城跡(西東京バス)〜JR高尾駅〜自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
茗荷沢右岸尾根:道標なく、地図と赤テープが頼りです。(高尾山詳細図に経験者向けと記載有) |
その他周辺情報 | 2020/09/26 一部写真削除 |
写真
感想
最近、山梨方面の山が多かったため、久しぶりに北高尾山稜に行き、「高尾山・景信山陣馬山詳細図(吉備人出版発行)」2013年6月改訂版(以下詳細図)に紹介されている「茗荷沢右岸尾根コース」を歩いてきました。
スタートは八王子城跡バス停です。
八王子城山(八王子神社)山頂から北高尾山稜へ行く道でまさかの道間違えです。
写真11の大きな看板を見逃し、真っ直ぐ(本来は左へ折れる)進んでしまいました。
路側が崩れたり、ヤブや倒木があったりと段々と荒れていきます。最初は、台風のせいかと思っていましたが、ついに道がなくなりました。「以前に歩いているから間違うわけはない」と油断したようです。戻ることにしましたが、来た道も分からなくなってしまい、山頂方向に進みました。
すると、八王子神社(本殿跡)(写真10)にでました。ここから、やり直しです。
双六のスタートに戻るの気分です。
井戸の水(写真7)を汲み上げたので、八王子神社の神が怒り、お仕置きを受けてしまったようです。
その後、富士見台を経て板東峠から滝の沢林道へ進みました。
滝の沢林道から茗荷沢尾根ルートの入口がわからず、苦労しました。
目標は“岩”で、詳細図には“岩左入”と書かれています。
林道終点まで行きましたが、わからず引返しました。
諦めかけたところ、草に覆われた岩を発見、本日の目標の「茗荷沢右岸尾根コース」を歩くことができました。
このコースは、詳細図に次のように紹介されています。
--494ALで分岐する西側の尾根にも良い踏み跡がついている--
一部にヤブの箇所がありましたが、踏み跡はかなり鮮明だったため迷うことなく進むことができました。
また、詳細図には「81茗荷沢左岸尾根コース(経験者向け・道標なし)」というルートも紹介されてあり、次のように紹介されています。(写真22で分岐)
--取付き石段上と349AL先荒廃不明瞭。支尾根が多く下山時は要注意。下部にモミの小群生帯がある--
独りでは行けそうにないルートです。
茗荷沢尾根ルートから、陣馬街道(バス通り)、滝沢川コースで八王子城跡に戻りました。
今日最後に歩いた「滝沢川コース」は、私が詳細図をみて初めて歩いた道です。(2012年01月02日)
この道を歩いたことがきっかけとなり、登山をするようになったに思い出深い道です。
この道をひぃひぃ言って登っていた私が、北高尾山稜に行ってからまた登るようになるとは変わったものです。
hamburg
渋描き隊長
コメント
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渋描き隊長にしては、やや遅めの出立でしたね
・八王子城址公園から富士見台に登り富士山
・陣馬街道に下って松茸、いや松竹から八王子城址に戻って
・・・渋ルートですなぁ
拙者は富士見台から富士山を見たことがなので、この秋冬に一度ぐらい見てみたいもの
今日はマンション管理組合総会に出席のため、下界で過ごしておりました
(おっ!地震だ
明日に加えて、明後日も【きちんと休暇を取得して
サボってないよん
こんばんは、渋描き隊長様。
「高尾山・景信山陣馬山詳細図(吉備人出版発行)」2013年6月改訂版を購入していないので、わかりませんが?
このコースは、渋すぎコースですね???
早速のコメントありがとうございます。
また、渋描き隊長への最大級のお褒めの言葉「渋い!」を頂き、大変光栄です。
茗荷沢右岸尾根コースをどう歩くか悩んだ末、この一周ルートとなりました。
仕事をサボっていう輩がいるのですか?
FCクラブの合言葉は、「仕事を休んで・・山」ですよね
hamburg
渋描き隊長
takaozukiさん
コメントありがとうございます。
良いコースでしょ
こんど一緒にチョー渋い「「81茗荷沢左岸尾根コース」どうすか?
実は、今日も八王子城跡から
二日続きでシブシブです
hamburg
渋描き隊長
おはようございます。
初心忘れず!!
そう言えば
沢登りの後にある階段を当初は「地獄の階段
しばらく挑戦していませんが大丈夫かな。
「初心忘れず!!」 その通りですね。
今回の看板見落としは、まさにこのことを忘れたために道迷いになってしまいました。
反省します。
高尾山の6号路沢登りの後にある「地獄の階段」を是非歩いてみてください。
今の
hamburg
渋描き隊長
さすが、渋描き隊長^^
中央線方面、そして 高尾詳細図の細かい所も
きっちり トレースしてるなぁ
渋描き隊長ね、
私も "高尾詳細図"の完踏を目指してたのですが、
何か 色々な人のレコとか 山とか 見てて
目標が ブレてきたような気がするんです
隊長は 他の方の影響 受けない?
目標(夢)は、いっぱいあっていいんじゃないですか
高尾山詳細図は、私に山歩きの楽しさを教えてくれた大事な地図です。
(守屋さんにまたお会いしたら、伝えてください)
よって、他の
初心忘れずです。
このコメントで
hamburg
渋描き隊長
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