打吹山（中国百遠征その3）

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 01:04
• 距離: 2.9km
• 登り: 188m
• 下り: 173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:52
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:05

距離 2.9km 登り 188m 下り 187m

13:44 スタート地点
14:19 14:27 打吹山
14:34 14:39 打吹山展望台
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観光駐車場（無料）を利用。観光駐車場は周囲数ヶ所に点在している

コース状況／危険箇所等

全線遊歩道あるいは整備された登山道で普通の靴でも問題なし

その他周辺情報

麓の打吹公園をはじめ、倉吉市の観光スポット各所に近い

温泉は関金温泉湯楽里を利用。400円。

写真

11/6 13:45

観光駐車場と周辺の観光地MAP。登山なら第一、第二駐車場がおすすめ

11/6 13:52

公園にはミニ動物園も。ニホンザルさんたち、毛並みの状態が悪い子が多くてちょっと悲しい

11/6 13:54

登山道MAP。道中には標識も多数あるが、地図に無い道も散見されたので何も考えずに歩くと変なところに出るかも？

11/6 13:58

思ったより立派な森。こういうところで定例探鳥会とかやると楽しいんですが、初心者は鳥が見つけられなくて難儀するかも

11/6 14:06

ここでもキッコウハグマが楽しめました

11/6 14:06

山頂に近づくと山道っぽくなってくる

11/6 14:17

メジロやシジュウカラ、ヤマガラ、コゲラなどおなじみの鳥たちが元気に活動中

11/6 14:20

昨日登った二上山は山名時氏が築いた因幡の守護所、打吹山はその息子師義が築いた伯耆の守護所。期せずして山名ツアー

11/6 14:22

あっさり登頂。

11/6 14:22

山頂はほとんど眺望無し

11/6 14:24

堀切の跡？　曲輪跡っぽい平地もぽつぽつ見たが、城跡に関する案内はほとんど見なかった

11/6 14:35

峠の展望台から倉吉市街地を望む。山の中腹に展望所が数ヶ所設けられている。

11/6 14:37

峠の展望台から打吹山を見上げる

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

もみじ🐤@momijiosamu

中国百名山をめぐる遠征最後の山は中国百最低標高を誇る打吹山。
何かの折にいつでも寄れる山ですが、そう思うといつまでも寄らずに大変なことになりそうなので、扇ノ山の疲れが残ってますが、登るなら今でしょと登ってきました。

市街地の低山の例にもれず、打吹山も市民に愛されてる山で多くの散策者に出会いました。私もノーザック、ワーキングシューズで楽しんできました。
周囲には博物館などもあり、一日遊べそうな感じだったので登山だけというのはいささかもったいなかったかも。

この山も先日登った二上山と同じく歴史ロマンを登る山です。
二上山城を築いたのが山名氏を大きく発展させた時氏、打吹山城を築いたのがその息子師義と期せずして山名ツアーとなりました。
南北朝時代は昨日の敵は今日の友、今日の友は明日の敵みたいに同盟関係が二転三転する上に同族争いがややこしいので面白そうなのですが不勉強なのが残念なところ。

コメント

よしP

momijiさん、こんばん和😁
充実の日々を過ごされてますね〜👋👋👋
打吹山は全く知りませんでしたが、地元愛が伝わってくる良きお山ですね👍️

chikakuさんの茶臼山みたいで、そういうの好きです😁
西条の龍王山が恋しくなりました🏞️

もみじ🐤@momijiosamu

YoshioEnnaさんこんばんは。
コメントありがとうございます。

県外連発でさすがに疲れが溜まってきましたので、そろそろ県内に目を向けようと思います

打吹山は龍王山とか鈴ヶ峰よりもお手軽な山ですが、地元愛は同じくらいひしひしと。
こういう山も中国百名山に選ばれてるのはなにかいいですね。山は標高じゃないと思います。