北泉ヶ岳 泉ヶ岳
- GPS
- 05:09
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 943m
- 下り
- 945m
コースタイム
天候 | 晴れ、曇り、にわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水神までは通常のコンディションで、良かったです。 水神から北泉ヶ岳は、前半ところどころぬかるんでいる状態。いつもの事のようですね。三叉路以降の後半は、結構岩場というか、一般登山の普通の道という感じです。 三叉路から泉ヶ岳は、ぬかるみが凄いです。ちょっと、水はけ悪すぎ..... 上りに入れば、良いコンディションで、登りやすいです。 カモシカコースは落ち葉でおおわれており、足の踏み場が視覚だけでは、大丈夫と言えない状態。下りで使ったため、何度か大丈夫だろうと思って足を置いたところ、落ち葉で足を滑らせました。 |
その他周辺情報 | おすすめは泉ヶ岳の中腹にある、広島焼きのむかご。 |
写真
感想
何十年かぶりで、泉ヶ岳に登りました。北泉ヶ岳は初です。
晴れの天気予報の中、一緒に登るメンバーの関係もあり、11時近くのスタート。少々遅いスタートでしたが、気持ちの良いトレッキングを楽しむことが出来ました。
コースは大駐車場発、水神経由北泉ヶ岳、次に泉ヶ岳に行き、賽の河原で、眺望を楽しんだ後、カモシカコースから下山です。
紅葉もほぼ終わった状態で、広葉樹は葉を落とし、かろうじてカラ松の葉が上の方に残っている程度。でも、気持ちよく歩くことが出来ました。
水神までは石ころのゴツゴツした道を歩いていきます。斜度もきつくないので、家族ずれも結構歩いているメインのコースですね。ここのカラ松林が綺麗ですね。
水神では、多くの方が休んでおられ、私も他のハイカーとおしゃべりをしたりして、楽しみました。水神に来たら、湧き水を飲みたかったので、崖の湧き水を手ですくって少し飲ませてもらいました。柔らかい水です。美味しい。
ここから、北泉ヶ岳をめざします。
北泉までのルートにはヒメシャガの群生と思われる場所があったり、植物にフォーカスして歩いたら楽しそうと思えました。今回は登るのが目的なので、今回は脇目でチラ見してスルーです。結構ぬかるんでいましたが、ま、問題ないですね。ある程度上がると、ブナ林に入ります。みき周り、4-5mのブナもあり、見応えがあるブナ林でした。
三叉路以降は、急勾配の上りに入りますが、結構岩場だったりして、上りごたえがあります。でも、これをトレランやる方々は、駆け下りるんですよね。よく膝持つなと、関心です。北泉ヶ岳の山頂は視界が木々に遮られているので、あまり眺めがよくないです。でも、ま、木々の隙間からそれなりに眺望を楽しむことは出来ました。
北泉ヶ岳から泉ヶ岳に移動を始めたところで雨になりました。私の愛用しているワークマンのジャージですが、雨のはじきが良く、カッパがいらない状態でした。同行者は、カッパを着ました。
泉ヶ岳に上がるルートは、何とも言えず、メルヘンチックな登山道。子供をトトロを見せてから連れ得てきたら、絶対喜びそうです。子ずれの方もチャレンジしてほしいですね。
中腹で、視界が開けるところがあり、そこから船形連峰を望むことができます。この眺望がまた素晴らしい。北泉ヶ岳から熊の平、三峰山、後白髪山、船形山、船形山までの縦走ルートが全部見える場所です。ロマンがあります!
泉ヶ岳をこの後、登頂し、賽の河原に行きましたが、個々の眺望も素晴らしかったです。仙台平野一望、海まできれいに見えます。しかも、雨上がりのため。山々にかかるヤコブのはしご!あー、登ってきてよかったな。と思える瞬間でした。
この後は、カモシカコースを頑張って降りて、今日のハイキングは終了です!
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