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記録ID: 371367
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ハイキング
氷ノ山

但馬妙見山、蘇武岳(SMC11月定例・その1)

2013年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:48
距離
8.9km
登り
609m
下り
606m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

妙見山:大ナル登山口10:50〜11:50妙見山(昼食)12:22〜12:47妙見峠〜13:10名草神社13:30〜13:50駐車場所
林道妙見・蘇武線を車で移動
蘇武岳:駐車場所14:22〜14:35蘇武岳山頂14:45〜15:03駐車場所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
妙見山:八鹿大ナル登山口に駐車
蘇武岳:林道妙見・蘇武線の記念碑のある展望駐車場
コース状況/
危険箇所等
但馬妙見山へは、妙見蘇武林道のキャンプ場跡への分岐点(妙見山登山口の標識あり)に駐車して、キャンプ場跡側から登り、妙見峠・名草神社へ下山する周回コースを歩いた。登山道ははっきりしており距離も短いので特に迷うことは無い。キャンプ場跡まで林道はあるが、荒れていて分岐に駐車するほうが周回するにも都合が良い。山頂からの展望は樹木のため良くない
蘇武岳には、山頂直下に近い記念碑のある展望駐車場まで車で行けば(山頂の北側にも林道へアクセスできる場所あり、こちらの方が山頂に近い)、僅か10分ほどで展望の良い山頂に到達できる。山頂には一等三角点が設置され、ほぼ360度の展望があり、氷ノ山、鉢伏山、扇ノ山などが直ぐ間近に見える
大ナル登山口
2013年11月16日 10:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 10:48
大ナル登山口
林道妙見・蘇武線を分かれてキャンプ場跡方面へ。大分散ったようだがイチョウの色付が美しい
2013年11月16日 10:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 10:51
林道妙見・蘇武線を分かれてキャンプ場跡方面へ。大分散ったようだがイチョウの色付が美しい
キャンプ場の建物だったのだろうか
2013年11月16日 11:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 11:01
キャンプ場の建物だったのだろうか
オレンジ色の紅葉
2013年11月16日 11:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 11:06
オレンジ色の紅葉
妙見山への登り。。途中なかなかに手強い急斜面も
2013年11月16日 11:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 11:27
妙見山への登り。。途中なかなかに手強い急斜面も
数日前の冷え込みで降った今年の初雪が少し残っていた
2013年11月16日 11:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 11:48
数日前の冷え込みで降った今年の初雪が少し残っていた
妙見山(1139m)山頂。明るいものの樹木に囲まれて展望の利かない山頂だ
2013年11月16日 12:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 12:22
妙見山(1139m)山頂。明るいものの樹木に囲まれて展望の利かない山頂だ
妙見峠へ向かう途中の尾根道はすっかり葉が落ちてはいたが、ブナなどの自然林で楽しい
2013年11月16日 12:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 12:29
妙見峠へ向かう途中の尾根道はすっかり葉が落ちてはいたが、ブナなどの自然林で楽しい
妙見峠・・二体の地蔵様が立つ。西(左)側の村岡の集落から妙見様(名草神社)への参詣道になっている
2013年11月16日 12:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 12:47
妙見峠・・二体の地蔵様が立つ。西(左)側の村岡の集落から妙見様(名草神社)への参詣道になっている
峠から名草神社まで苔むした丁石の地蔵様が立つ。神社まで残り九丁(約1km)だ
2013年11月16日 12:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 12:57
峠から名草神社まで苔むした丁石の地蔵様が立つ。神社まで残り九丁(約1km)だ
時代を感じさせる名草神社
2013年11月16日 13:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:11
時代を感じさせる名草神社
三重塔の傍らにあった大杉の切り株。目通り11m強の大木だったらしいが、22年前の台風で倒壊したと書いてあった。真ん中に立つ人と比べても巨大さが判る
2013年11月18日 21:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/18 21:47
三重塔の傍らにあった大杉の切り株。目通り11m強の大木だったらしいが、22年前の台風で倒壊したと書いてあった。真ん中に立つ人と比べても巨大さが判る
神社の三重塔というのも不思議な気がする
2013年11月16日 13:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:27
神社の三重塔というのも不思議な気がする
神社の下に有ったナナカマド。真っ赤な実と葉が目に鮮やか
2013年11月16日 13:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 13:39
神社の下に有ったナナカマド。真っ赤な実と葉が目に鮮やか
車で林道を蘇武岳へ。記念碑の立つ駐車場に停めて...
2013年11月18日 21:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/18 21:40
車で林道を蘇武岳へ。記念碑の立つ駐車場に停めて...
10分ほどの歩きで展望の良い蘇武岳山頂に
2013年11月16日 14:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
11/16 14:44
10分ほどの歩きで展望の良い蘇武岳山頂に
蘇武岳山頂下から先ほど登った妙見山を望む
2013年11月18日 22:28撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/18 22:28
蘇武岳山頂下から先ほど登った妙見山を望む
駐車場へは林道を歩いて戻る。この方向からも妙見山が良くわかる
2013年11月16日 15:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 15:02
駐車場へは林道を歩いて戻る。この方向からも妙見山が良くわかる
駐車場所から望む兵庫県最高峰の氷ノ山とその周辺の山々
2013年11月18日 21:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/18 21:44
駐車場所から望む兵庫県最高峰の氷ノ山とその周辺の山々
帰りは妙見・蘇武林道を更に北上し、神鍋渓谷へ降りる。
2013年11月16日 15:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 15:27
帰りは妙見・蘇武林道を更に北上し、神鍋渓谷へ降りる。
舗装もされておらずかなり心細い林道だったが、紅葉の美しさはなかなかのものだった
2013年11月16日 15:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/16 15:32
舗装もされておらずかなり心細い林道だったが、紅葉の美しさはなかなかのものだった
東鉢伏の別宮の民宿から眺めた但馬富士・妙見山
2013年11月18日 21:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/18 21:49
東鉢伏の別宮の民宿から眺めた但馬富士・妙見山
撮影機器:

感想

日曜山々会の11月定例会は、「日本のマチュピチュに行こう」という極めてミーハー的な企画により、朝も早いのでいっそ泊り掛けにするため前代未聞の一泊二日の合宿と相成った。
そのため一日目は、近畿百名山でもある「但馬妙見山」を計画し、妙見・蘇武林道で結ばれた「蘇武岳」にも結果として足を延ばすことになった。
ここの妙見山は、これまで何度か登っている大阪の能勢妙見山と同様に日本三妙見の一つとして由緒のある信仰の場所だったようである。自家用車でアクセスすると標高700m付近の登山口まで行け、周回しても6キロ足らずの行程であるため、登山としてはやや物足りないし、途中の登山道や山頂から殆ど展望が無いのが残念だったが、途中紅葉の終盤を楽しむことができた。また、山頂付近では数日前の寒波で降った雪がチョッピリ残っていて、冬の訪れも感じる日であった
下山した名草神社こそ、古くからの妙見宮とか(妙見菩薩は現在は麓の日光宮とのこと)。


 今回の総歩行距離: 8.8km   今年の累積距離:447.0km
 今回の総累積標高: 748m   今年の累積標高:33,368m

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