倉岳山・高畑山

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 946m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:10

7:07 梁川駅
7:25 倉岳山登山口
8:46 8:47 立野峠
9:22 9:38 倉岳山
10:04 穴路峠
10:10 天神山
10:39 雛鶴分岐
10:41 11:08 高畑山
11:34 仙人小屋跡地
12:13 穴路峠分岐
12:46 小篠貯水池
13:17 鳥沢駅

＊タイムはデジカメ写真の撮影時間から起こしています。
　帰宅後カメラの時計が2分ずれていることが発覚。
　実際の時間はこれより2分早いです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　梁川駅着6:54
復路　鳥沢駅発13:22

コース状況／危険箇所等

倉岳山登山口に登山者カウンターあり。
枯葉がルートを隠し気味。隠れている岩や木の根に要注意。

写真

11/6 7:07

いい天気です。
思っていたほど寒くはありません。
身支度を整えて出発します。

11/6 7:07

こんな見事なコムラサキ
見たことがありません！

11/6 7:09

甲州街道から左折してすぐに桂川を渡る梁川大橋。

11/6 7:10

橋の中ほどから上流を
パチリ。

11/6 7:23

大きなエノコログサ！！！
アキノエノコログサかな？

11/6 7:24

道路左側に
道標とカウンターがあったら…

11/6 7:25

登山口は右側です。
法面がきれいに整備されています。

11/6 7:32

登山道に入って暫くすると
沢沿いの道になります。

momoさん撮影。

11/6 7:37

徒渉を繰り返し
左岸右岸を行ったり来たり。

11/6 7:37

1カ所こんな階段がありました。

11/6 7:47

見つけたら撮ります
テンナンショウ属。

11/6 8:06

右側が明るい林になりました。
幹が白い樹木は何だろう？

11/6 8:07

トラロープ。

11/6 8:09

上から眺めてもいい感じ。

momoさん撮影。

11/6 8:11

抱えるには三人がかりに
なりそうな立派な樹。

momoさん撮影。

11/6 8:16

先行されていた女性と
赤い境界標柱に誘われて
右の方へ行きかけたところを
「そっちじゃないよ」と
エイティーズのおじさま方に救われました。
あのまま進んでいたら
「倉岳山直登コース」で
大泣きするところでした！

11/6 8:31

沢から離れるところに
ちょっとした休憩スペースがあります。
先程右へ行きかけた女性も
こちらに戻ってきています。
良かった、良かった…

11/6 8:39

針葉樹の林の中の九十九折をグイグイ上ってきました。

11/6 8:40

左の木立越し向こうの山の
斜面の紅葉に癒されます。

11/6 8:41

根っこがいっぱいの尾根道で高度を上げます。

11/6 8:43

ここまで黄色の葉ばかりでしたが、やっと紅い葉と遭遇。

11/6 8:47

立野峠で右折。
バッテンの木をくぐります。

11/6 8:49

光が透けてきれい！

11/6 8:51

いい時に来れたねぇ！

11/6 8:51

ほんと、ほんと！

11/6 8:56

遥か下に渡ってきた
梁川大橋。

11/6 9:14

黄色い林も素敵！
でも実はここが山頂直下最後の踏ん張りどころでゼエゼエいいながら上っていたのでした。

11/6 9:22

到着。

11/6 9:23

残念ながら
今日も雲を纏った富士山。

11/6 9:38

小腹を満たして再出発。

11/6 9:40

黄色の葉っぱ。

11/6 9:39

気持ちの良い尾根道が
続くのかと思っていたら…

11/6 9:46

…激坂を下りました。

11/6 9:47

枝間からの紅葉を見つけて
一息。

11/6 9:49

囚われた松。

11/6 9:53

再び気持ちの良い尾根道。

11/6 9:53

上を見たり…

11/6 10:00

振り返ったり。

11/6 10:04

そうこうしていると
穴路峠です。

11/6 10:10

天神山。

11/6 10:10

右手が開けている所で
見えているのは扇山でしょうか。

11/6 10:29

振り返って。
黄葉と針葉樹の緑が対照的。

11/6 10:39

雛鶴峠への分岐道標は高畑山から来た場合は見つけ易いけれど、倉岳山からは木の陰になるので下りる方は要注意です。

11/6 10:42

本日の2座目に無事到着。

11/6 10:41

富士山は完全にお隠れに…
楽しみは次の機会に
取って置きます。

11/6 11:08

でも…
やっぱり見たかったなぁ！

11/6 11:08

このカエデの木の下で
休憩していました。
背を太陽に向けていたら
ポッカポカ。
今日もダウンジャケットの
出動はありませんでした。
それでは下山開始。

11/6 11:22

この先尾根道も行けちゃいそうですが、カックンと左に曲がり植林された針葉樹の林の中へ。

11/6 11:28

九十九折。

11/6 11:30

不思議な形状。
抱き合った2本の木のうち
細いほうが中間で切られているよう。
上の方は生きてるのかな？

11/6 11:34

手書きの看板が後付けされた「仙人小屋跡地」。

11/6 11:38

立ち止まっては紅葉を楽しみます。

11/6 11:53

全体が横長なのが
気になったカエデ。
イタヤカエデ？

11/6 12:11

実物はほぼ墨色だった
グレーの落ち葉。

11/6 12:13

穴路峠からとの合流地点。

11/6 12:19

黄葉の森。
しっとりとしてきました。

11/6 12:21

そこここに苔むした岩が…

11/6 12:21

苔の種類は全く分かりませんが…

11/6 12:22

…狭い範囲にも数種類が頑張っています。

11/6 12:24

新緑の頃も楽しみですね。

11/6 12:26

この綺麗なのは…

11/6 12:26

三角🍙でした。

11/6 12:30

気温約12℃。

11/6 12:34

沢のせせらぎを聞きながら下ります。

11/6 12:35

この橋は金属なので
当分大丈夫。
倉岳山への上りにあった橋はベニヤ板のようなもので
乗った時に沈んだ感じがして怖かったです。

11/6 12:39

暫くしてから振り返って
「峠道文化の森入口」の案内柱に気がつきました。

11/6 12:41

倉岳山の登山口にも注意看板がありました。
今日は休日なので工事はお休み？とても静かです。

11/6 12:42

お水は用水路の方へ流されています。

11/6 12:44

貯水池は干上がった状態。

11/6 12:51

このゲートから出てきました。

「工事はお休みか」と思うほど静かでしたが、途中に休憩中の作業員の方がいらっしゃいました。

11/6 12:59

桂川を渡る虹吹橋から下流を。

11/6 13:00

こちらは上流。

11/6 13:17

鳥沢駅に今日も無事ゴール！

撮影機器：

EX-ZR20 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

DMC-TZ85 Panasonic

感想

momo1024

皆さんのレコで予習をした限りでは、駅から歩けて特に危険なこともない山、という印象でした。
が、コース状況のところにも書いてありますが、落ち葉でルートがわかりづらいところが結構ありました。（自分はよく道を間違いがちなので、同行者がいないと危険だと思いました）
その中でも私が危ないなと思ったところは
・倉岳山直前の急登部分。どこを歩いて良いのかよくわからないまま登った感じ。先行者がいなければあらぬ方向に行った可能性あり。キツかったためもありますが。
・高畑山からの下り・仙人小屋跡地の先。斜度はないものの斜面を横切るタイプの道が続き、ほぼ落ち葉に覆われている＋道が細い　で、この地形で滑り落ちた実績のある私はかなり怖かったです。

でも、久しぶりにコースタイム5時間コースをさほど遅れることなく歩け、秋らしい山を堪能でき、満足です

mymmama

緊急事態宣言が明け、やっとmomoさんと遠出(？)ができました。
新しい山域にドキドキワクワク。
事前にいろいろな方のレコやサイトを見ていたのですが、やはり実際に行ってみるといろいろなことがわかりますね。毎回の山行で「百聞は一見に如かず」の言葉を実感しています。
計画時に「どちら回りにしようか？」と言っていたのですが、私はこちら回りが正解だったと思います。上りに沢沿いの道が長くて景色に飽きないし涼しいので。
下りの穴路峠合流地点で時間を確認。鳥沢駅までコースタイム(山と高原地図)で歩ければ早めの電車に乗れそう、と思い貯水池まで黙々と。貯水池でmomoさんに話してそこからは速足で頑張りました。甲州街道の長さには閉口しましたが、何とか到着。事前に調べていた電車の1本目に乗り、早めに帰宅できました。
途中でレスキューしてくれたエイティーズのお二人は毎週末何処かを上られているとのこと。私たちも是非あやかりたい！