泥湯三山堪能 石神山も!
- GPS
- 10:58
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 2,211m
- 下り
- 2,206m
コースタイム
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 10:51
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公衆トイレ有り 水洗(チップ制) |
コース状況/ 危険箇所等 |
高松岳泥湯登山口、高松岳湯ノ又・ガンジャ口登山口、山伏岳高倉沢コース登山口、山伏岳河原毛登山口 共に登山ポスト有り ※トイレは高松岳泥湯登山口付近のみ ・泥湯コースと河原毛コースは割愛 ・高松岳湯ノ又コース 山頂直下から鼻こすり上部までは、やや笹など道を覆い足元が見えず少々危険で急登 鼻こすりから下は明瞭で歩き易いが泥道あり 標高750m付近からは作業道をひたすら歩く ※湯ノ又林道起点からは工事中のため通行止め、よってスタートはここから! ・山伏岳高倉沢コース 伐採作業により本来の登山口が消失状態、林道行止まり部まで進み登山道に合流 ぶどう平までは傾斜は緩いが、この先びょうぶのコルに上がるまでが急登 (ぶどう平まで登山道を示すリボンなのか、伐採のためのリボンなのか色々あって煩わしい) びょうぶのコルから山伏岳まではやや急登だが楽しい びょうぶのコルから屏風岳までは藪化しており進むには難儀 ※今回歩いたルートでは石神山まで藪だが、他は泥道があったり、やや笹などが道に覆いかぶさっている箇所はあったが、道は明瞭 |
その他周辺情報 | ほほえみの郷 観音湯(旧山のゆっこ) 日帰り入浴 16時まで 大人500円 ヌルヌルした源泉かけ流し湯(少し熱め) 優しいおばあちゃんが出迎えてくれます |
写真
感想
週末は天気が良さそう
冬支度をしなければならないのだが、またもや後回しにして山へ!
高松岳は久しく登っていなかったので、周回コースを計画
何か面白いコース取りできないかなぁと地図を眺めていると、石神山は今の時期に比較的楽に登れるのでは!
泥湯三山に加えてもう一座
尚且つ、秋の宮へ下りて飯も食おう!
真っ暗な駐車場に到着
登山者なのか不明だが2台は停まっていた
身支度に時間がかかり、出発が20分も遅れた
ヘッドライトを着けスタートしたが、思ったほど寒くない
暗いうちはゆっくり歩き、小安岳分岐の手前からは明るくなりヘッドライト不要
小安岳から先も刈払いされており、何でだろうと進んでみると150mぐらいで行き止まり
もしや、登山道付け替えではなかろうか?
(11/11追記 地形図をよく見たら三角点のある場所でした!)
小安岳へ引き返し、少し歩いて石神山分岐到着
目的1の石神山へは1.3劼箸△
出始めは背の高い笹をかき分け進むが、足元の登山道は明確にわかる
以外にも藪がぱっと無くなり、明瞭な道も現れた
おそらく今でも山菜採りの人は歩いているのだろう
途中、獣道なのか枝道みたいのがあり、迷わないように枯れ枝を使って目印を作って進む
やがて最低鞍部の変わった場所に出た
地表面が熱く湯気が出ている場所である
ここから石神山までは一登り、ここでも明瞭な登山道があり楽に登れた
石神山からの眺めも良く、冬に見た光景とは全く違った
帰路は迷うことなく予定よりはるかに速く戻ってこられた
高松岳へ向かう道は泥道もあるが、既に下半身と登山靴の中はびちゃびちゃなので、気にせず進んだ
味のある避難小屋はまだ改築できず、先送り状態が続いている
来年は着手できるだろうか
高松岳から湯ノ又コースを下り、長い林道を歩き目的2のドライブイン「ラ・フォーレ栗駒」へ
しまった!靴が泥だらけだー
靴を脱いで、大切な登山靴をアスファルトにバンバン打ち付け泥をとった
メニューも見ずに速攻でビールを注文
「お客さん、車の運転は大丈夫ですかー」
「いえ歩いて来ました、帰りも歩きです」
「散歩ですね!」
「...そうです」
ビールを堪能した後、ボリュームのある焼肉ランチをいただくが、のんびりしているわけにいかず、僅かな時間で完食
再び歩き出し後半戦へ
4.4卻發い椴啼仔口、更に2.5km歩いてようやく登山道へ入る
ぶどう平からはペースダウン
びょうぶのコルから屏風岳へ向かったが猛烈な藪で引き返してきた
無駄に体力を消耗し、最後の登りへ
山伏岳に着いた途端、あと登らなくていいんだぁーと声が出た
最後の景色を堪能し明るいうちに下山できるように出発
計画では17時下山予定だったが、1時間近く早く行動でき楽しかった
終始誰とも会わなかったが、レコユーザーの方々もこの近くの山々に登っているだろうなと思うと寂しくなかった
今年もあと僅か
締めの山は何処にしよう
とっ!、その前に冬支度やらないと!
コメント
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同日、同行FUKUさんとmorizaemonさんの甑山の記録に驚嘆しながら神室を歩いてました。
気力・体力・技術、とてもまねはできませんが、刺激的な山行記録、いつも楽しみにしています。
またどこかで!
当日、お隣の山に登られていたんですね〜
火打岳は思い出深い山です
初めて登ったのは彼此20年前頃だったと思います
山登りを初めて4年目ぐらいでしたが、どの山に行っても下りで膝の激痛に悩まされていました
親倉見から槍ヶ先、大尺山を経て火打岳へコースタイム通り4時間半で登頂
下山した途端に膝痛、槍ヶ先からの急登はまともに歩けず、尻を付けてずり落ちるようにして下山しました
周囲は真っ暗、痛みと不安で”もう山は止めよう”と決心しました
それから約10年のブランク、糖尿病をきっかけに山登り再開しました
ダイエットだけでは体力や免疫力が低下し、到底山を登れず悔し涙
(虎毛山でさえ登山口から5時間半もかかりました)
それからは、ほぼ毎週末登り実戦で筋力を鍛えました
暫らくは相変わらず膝痛はありましたが、距離は歩けるになってきました
距離が歩けると、目標時間を決めたり、上級者コースを歩けたりして楽しくなってきました
今でも時々膝痛は起きますが、上手く付き合って悪化しないように登っています
地味で拙いレコですが、秋田の山を味わい尽くしたいと思います
Kenさんのレコも非常に参考になってます
自分も、もう少し仕事が調整出来たらアルプスや飯豊に足を運んでみようと思います
神室縦走実現して下さいねー
また何処かでお会いしましょう〜
遊んでいたとは、到底考えられないレベルの山歩きで・・・!
下山してから栄養満点の食事のあとに再び登り始めたり
相変わらず想像の上を行ってます
薮漕ぎの石神山も制覇されて、さぞ楽しかった(?)のでは
日帰りなんて考えられません。無事に下山できて何よりです!
お疲れさまでした
こんにちはーーー
コメントありがとうございます
返信遅くなりましてすみません
石神山は想像していたほど藪は大したことなく、踏み固められた道も確認できました
けど、いいお山でしたよ!
秋ノ宮での食事も最高に美味しかったです
計画では28劼任靴燭、実際は32劼△蝓△つての自分は到底歩けませんでした
運動経験も全くと言っていいほど無く、鈍足で体力もありませんでした
山登りというものに出会って色々なことを教えられ、また考えさせられました
50歳過ぎて身体にガタが来ておりますが、近場でもまだまだ登ってない山やルートは多数あります
秋田にもいい山がいっぱい、お互い楽しい登山を楽しましょう!
何処かでばったりお会いできる日も近いでしょう
その時は宜しくお願いしますね!
んでレコ書こうと思って色々見てたらこのレコが!
自分が行った体験をもとに読み返すと、いやはや、なんとも、とんでもない。(笑)
小安岳の先の刈り払いは自分も気になりましたが、地図を見て三角点があったので納得して引き返しました。あんまり時間的にも余裕なかったので。
石神山ももちろん行きませんでしたが、こんな感じになってたんですね。へー。
食事は大事ですね。特に米。しっかり食べればパワーも出ますもんね。でもビールは自分はさすがに、、。
私の地元、湯沢に来てたんですね〜
高松岳は刈払いが不定期で、少し藪ぽっくなってしまいます
特に虎毛までの縦走路は数年ごとに行われていますが、廃道になりつつあると想像します
herozoさんの勢力的な活動に関心しております!
真昼和賀山塊も刺激的なルートもお勧めですよ!
特に鹿ノ子~甲山など
ばったりお会い出来たら嬉しいですねー
変なオヤジがいるなーと思ったら私に間違いないでしょう
ではでは!
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