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記録ID: 371429
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ハイキング
富士・御坂

三ツ峠入口から旧御坂峠〜天下茶屋 周回

2013年11月17日(日) [日帰り]
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GPS
04:25
距離
9.6km
登り
653m
下り
656m

コースタイム

三ツ峠入口登山口(5:50)−旧御坂峠(7:15〜25)−御坂山(8:00〜05)−御坂峠・天下茶屋下降点(8:35)−天下茶屋(8:50〜9:05)−三ツ峠登山口バス停(9:15)−三ツ峠入口登山口(10:15)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宿泊した石和のビジネスホテルを5時にチェックアウト
国道137号で登山口の三ツ峠入口バス停の駐車スペースへ。
国道から天下茶屋に向かう旧道脇に車10台程度の駐車スペースがある
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はない。
例のごとく日の出前に出発
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例のごとく日の出前に出発
登山口の道標
陽が昇ってきた
樹間から富士山
旧御坂峠
御坂茶屋跡
峠周辺は戦国時代武田と北条の勢力均衡点で、明らかに人の手が入った痕跡がある
たぶん山城か砦のあとだと思う
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峠周辺は戦国時代武田と北条の勢力均衡点で、明らかに人の手が入った痕跡がある
たぶん山城か砦のあとだと思う
この鉄塔ねじれてないか??
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この鉄塔ねじれてないか??
敢えて鉄塔と富士
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敢えて鉄塔と富士
今朝も河口湖には朝霧
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今朝も河口湖には朝霧
アップで!
白峰三山と甲斐駒
白峰三山と甲斐駒
ブナの巨木が二つ
夫婦ブナと勝手に名づけた!
ブナの巨木が二つ
夫婦ブナと勝手に名づけた!
御坂山
御坂山塊のファーストネームがつく山だが、地味で展望もない
御坂山
御坂山塊のファーストネームがつく山だが、地味で展望もない
落ち葉を下る
稜線は結構切れ落ちている
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稜線は結構切れ落ちている
時折樹間から富士が見える
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時折樹間から富士が見える
時折樹間から富士が見える
その2
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時折樹間から富士が見える
その2
御坂峠 といっても旧国道の上にあるので御坂峠というだけで、歴史的には何の意味もなく、峠でもない。天下茶屋へのただの下降点
御坂峠 といっても旧国道の上にあるので御坂峠というだけで、歴史的には何の意味もなく、峠でもない。天下茶屋へのただの下降点
清八山かと思ったが、地図で確認すると八丁山だった
清八山かと思ったが、地図で確認すると八丁山だった
峠から天下茶屋へは擬木の階段で急降下。
いかにも無理やりつけた道。
峠から天下茶屋へは擬木の階段で急降下。
いかにも無理やりつけた道。
モミジがいいあんばい
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モミジがいいあんばい
天下茶屋からの富士山
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天下茶屋からの富士山
天下茶屋
太宰治の小説にも登場する由緒ある茶屋。
小説では月見草がどうたらこうたらいってたようだが忘れた。
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天下茶屋
太宰治の小説にも登場する由緒ある茶屋。
小説では月見草がどうたらこうたらいってたようだが忘れた。
旧国道の御坂トンネル
旧国道の御坂トンネル
三ツ峠登山口入口。
河口湖から到着したバスは超満員だった。
三ツ峠登山口入口。
河口湖から到着したバスは超満員だった。
途中で好さげなモミジを見つけて撮影会
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途中で好さげなモミジを見つけて撮影会
もういっちょ
長い車道歩きも正面い黒岳が見えてくるとゴールは近い。
長い車道歩きも正面い黒岳が見えてくるとゴールは近い。
駐車場に到着

感想

16日に御坂黒岳〜大石峠を歩いた後は、山梨に登山するときにはしょっちゅう使っている石和のビジネスホテルにチェックイン。
翌日は日曜日ということで渋滞前に帰宅できるショートコースを考えるが、結局三ツ峠入口から旧御坂峠に登り、御坂峠を越えて天下茶屋に下るコースに決定。
この日は登山の疲れもあり8時には寝入ってしまった。

翌17日は4時に起床、5時にチェックアウトして国道137号で登山口の三ツ峠入口に5時半ごろに到着。
無人の車が1台止まっており、たぶん三ツ峠で泊まるルートで歩いているんだろうと勝手に推察。

例のごとく日の出前の5時50分にヘッデンをつけて出立。
前日の長い車道歩きの影響で、いつにもまして腰痛がひどい。
砂防ダムを過ぎ植林地帯を淡々と高度を上げる。
途中ソロの男性が駆け降りてきた。駐車場に止まっていた車の主だそうで、朝の4時にスタートして黒岳山頂で御来光を拝んできたそうだ。
やがて照葉樹の中の緩やかな登りとなり、登山口から1時間20分ほどで旧御坂峠に到着。
いつもはここで左折して黒岳に向かうが、今日は右折して御坂山へ。

峠からわずかで鉄塔の下に出る。
コースを通じて樹林で展望が利かないが、ここだけは大きく開けて目の前に富士山が広がる。前日よりもやや霞んでいるが今日も河口湖には霧がかかっている。
北側もわずかに開け、白峰三山から甲斐駒を見ることができる。

小さなピークを越えさらに登り返すと御坂山山頂。
御坂山塊のファーストネームを冠した山だが、顕著なピークでもなく、展望も効かない。
ここからは小さな登降を繰り返しながら標高を下げ、30分ほどで御坂峠へ。
御坂峠といっても、旧国道の御坂トンネルの上にあるので御坂峠と名付けただけで歴史的には、ここを超えて往来があったわけではなく、現実には天下茶屋の下降点。

天下茶屋へは擬木の階段で急降下するが、はっきり言ってここは登りたくはない。
人の声が騒がしくなると天下茶屋に到着。
太宰治の小説にも登場する由緒ある茶屋だが、まだ営業はしていない。
これから御坂峠に登る登山者の方と少し話をしたあと下りにかかる。

昨日に続いて最後は車道歩きだが、昨日と異なって下りになるので少しはまし。
それでもアスファルトを歩くと腰に響く。
三ツ峠への道を分けると1時間で登山口に帰還。
駐車場には我が家を含めて6台の車が止まっていた。

下山後はそのまま一宮御坂ICに出て高速で帰宅。
ショートコースのおかげで渋滞にも合わずに済んだ。
次の週末は嫁さんの誕生日ということで25日を休みにして2泊3日の旅へ。
2泊とも草津温泉で宿を取ったので、周辺で雪のなさそうな山を探して登ろうと考えている。
いまのところ土曜日の候補は鼻曲山、日曜日は北軽あたりのハイキングコースを歩こうと思っている。



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コメント

石和温泉から帰られたのかと思ったら・・
match1128さん

石和 から帰られたのかと思ったら、翌日は御坂山ですか
私も低山でしたが、連ちゃんでしたので人のことはいえませんが・・
そして、今土は草津

お互い 好きですねぇ
(私の今土は、珍しくあっち?!です )

hamburg
渋描き隊長
2013/11/21 22:48
match1128さん、草津好いと〜こ♨
天下茶屋は、一般観光客からすれば、富士の眺望もある優れものかもしれませんが、ヤマヤからすると、俗世間的な場所に見えるでしょうね

でも、あそこまでクルマで行けるのも、楽と言えば楽なので・・・

週末は草津 ですか
嫁さん孝行ですね
今日はいいふーふの日

spa  t-shirt隊長
2013/11/22 13:00
渋描き隊長!!
泊まったのは石和温泉ではなく、石和のホテルです。笑
本はラブホテルだったところを居抜きで買収してホテルで開業しているところがあるんです。
初めて泊まる人は元ラブホの外見を見て「ええ!!」って感じですが、さすが元ラブホ部屋のお風呂は広いし防音もばっちりで、山梨方面に行くときはちょくちょく使っています。

ところで『珍しくあっち』ってどっちなんでしょうか?
2013/11/22 15:19
隊長こんにちは
草津は私のリクエストです。
もともとアトピーの気があり、乾燥する冬場はかゆみがひどいんです。
草津の湯はph1〜3の強酸性で皮膚病にいいというのでこちらにしました。

この週末は山はおまけで温泉メインです。
2013/11/22 15:23
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