釈迦ヶ岳・中尾根(捜索その2)


- GPS
- 07:05
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 788m
- 下り
- 740m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中尾根コース鳴滝コバから上の捜索を担当。 後半は、2つに別れて中尾根から庵座谷へ下降しながら捜索したため、momochannさんとよく似たレコになっていて、すみません。 ryujiさんのログです。 churaはryujiさんとペアで捜索しました。 ほぼおなじところですが、谷筋を両側の尾根から探すなど、少しでも広く捜索できるように努力しています。 |
写真
目つきが違う!今日は岩登りじゃないですよ! t
落ちたら洒落になりませんので r
ルートファインディング中^^
カモシカの足ですね。長~い。うらやましい。C
見えるだけ~ r
写真展にこそっとならべとく!C
岩が脆いので間違えて入り込まないように t
騙された感満載でした! r
そうやったんや!S
こんなとこだったんですね。
よい子は迂回路で正解でした。C
私は前回のりやさんとH先生に騙されました!t
感想
会に所属したのもあるのか遭難騒ぎも含めて、そのような事を良く耳にするようになった。
身近な山、楽しいの山の一方で案じたり悲しい事も起こっている事実が現実にあり、きっと皆さんの予想以上に多いと思います。
また当日の予備群の人を含め、そういう方も大勢おられるのかなと。
自戒の念を込めてですが、緊張感を最後まで切らさずに入下山して欲しいと思います。
何か手がかりになるものはないかと、一般ルート上から滑落等の痕跡や落し物を捜索しました。
決め手につながるものは無しでした。
登山届などで捜索範囲を絞ることができると、発見の可能性も高まるのですが、残念でなりません。
遭対に参加して、初めての捜索活動でした。
詳しいことは言えませんが登山届がないためルートすらわかりません。
道迷い、滑落、怪我、病気、服装、何もわかりません。
100%推測でこの広い鈴鹿の山を探して回ります。
目指す山も多い、ルートもたくさん、尾根、谷もたくさんあります。
今日、探したところは全然関係ないかもしれない。
それでも、道なき道を、危険で滑落する可能性のある谷を降りて調べていく、
本当に、地味で過酷な活動をしておられるんだと実感しました。
これをご覧の山を愛する方々へ
遭難は誰にでも起こる可能性があります。
もちろん、私にもあります。
必ず、しっかり計画を立ててください。
登山届を出してください。
ルートも書いてください。
そして、その通りに行動してください。
さらに装備、服装も書いてあれば、
万が一の捜索の際に大きな参考になります。
追記
下山後、適当な二泊三日の鈴鹿縦走計画を立てて失敗した
(計画の時点で失敗している上にとんでもないミスを重ねておられた。)
方を、churaさんが快く、湯の山駅までお連れくださりました。
生きて下山できたことだけが幸いでした。
コメント
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皆さま、お疲れさまでした。
やっぱり比良、鈴鹿はわたしにとっては深すぎる~。
わたしにとってはアルプスよりもハードルが高い山です
登山届けに服装・・・書いたことないですが、
書いてたらわかりやすいですね
まず自然に溶け込みやすい服装はあんまりしないように
気をつけてます
下界では着れないようなカラフルな感じだと
見つけてもらいやすいですもんね
捜索もお気をつけて~
そこまでビビる必要はないと思いますけど
私も服装までは書いたことないですが、
捜索している時に「何色を探すか」ということに着目できたらな~と思いました。
これから、私は書くようにします
こんばんは
日頃の山行をヤマレコにUPしておけば、
装備や、服装、山行の傾向など、捜索の手がかりになります。
もちろん、一番の手がかりは、山行計画書です。
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