イブネ

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,010m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:50

距離 17.4km 登り 1,019m 下り 1,013m

7:50 岩ケ谷林道起点
8:10 杉谷善住坊のかくれ岩
8:30 桜地蔵尊
8:40 タイジョウ分岐
9:00 9:05 ツルベ谷出合
9:20 蓮如上人旧跡
9:50 シデの並木
10:05 向山鉱山跡
10:40 一反ぼうそう
10:50 杉峠、西避難小屋
11:05 11:30 杉峠
11:50 杉峠の頭
11:55 タイジョウ分岐
12:10 佐目峠
12:25 13:05 イブネ
13:15 イブネ北端
13:35 14:00 イブネ
14:15 佐目峠
14:25 タイジョウ分岐
14:30 杉峠の頭
14:50 杉峠
15:00 杉峠、西避難小屋
15:10 15:15 一反ぼうそう
15:45 向山鉱山跡
15:50 シデの並木
16:15 蓮如上人旧跡
16:30 ツルベ谷出合
16:45 甲津畑、避難小屋
16:55 桜地蔵尊
17:20 杉谷善住坊のかくれ岩
17:40 岩ケ谷林道起点
17:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleマップで「イブネ 甲津畑登山口 」を検索！

コース状況／危険箇所等

とても明瞭で分かりやすい登山道。
木橋の一部が朽ちている。注意が必要。

写真

11/6 7:16

朝7時、登山者が甲津畑登山口に続々と集う。

11/6 7:49

路駐車がずらっと並ぶ。

11/6 7:49

甲津畑登山口。イブネ登山は林道岩ヶ谷線から始まる。

11/6 7:51

甲津畑ルートは藤切川沿いを歩き

11/6 8:01

陽射しを浴びて紅葉が輝き始めた。

11/6 8:03

千種街道の案内板が並ぶ。

11/6 8:03

千種街道散策工程によると杉峠まで2時間15分。

11/6 8:03

東海道・中山道を結ぶ要所で数々の史跡が残る。

11/6 8:08

千種街道は枯葉が敷かれ、葉が色付き始めた

11/6 8:11

善住坊のかくれ岩。

11/6 8:11

杉谷善住坊が隠れ、信長を狙撃したという伝説が残る。

11/6 8:17

道路と水路が交差する洗い越し

11/6 8:21

杉樹林にすっと伸びる登山道。

11/6 8:25

ガードレール付きの石橋が架かる。

11/6 8:32

桜地蔵尊。造花が供え、シャクナゲが植えられていた。

11/6 8:33

地域住民は子供の健康と成長を祈り、今も守り続けている。

11/6 8:33

桜地蔵、解説版。

11/6 8:36

藤切川を右岸へ渡る。

11/6 8:38

千種街道・ダイジョウ分岐。

11/6 8:39

案内板が小さく、自然と同化するので見落とし注意。

11/6 8:40

ダイジョウ分岐過ぎの甲津畑避難小屋。

11/6 8:40

仮設トイレはロングコースにはありがたい。

11/6 8:41

甲津畑避難小屋から車は進めない。

11/6 8:44

石橋は終わり、丸太橋が架かる。

11/6 8:58

ツルベ谷出合にある古屋敷跡。

11/6 8:59

イブネは直進

11/6 8:59

大峠・祝ヶ岳は右に進もう。

11/6 8:59

古屋敷跡の石積だろうか？

11/6 9:07

9時を過ぎ、陽射しが紅葉に降り注ぐ。

11/6 9:15

この秋一番の紅葉だ。

11/6 9:18

しっかりとした丸太橋で左岸に渡る。

11/6 9:19

石がごろごろの登山道となり、蓮如上人旧跡だ。

11/6 9:21

蓮如上人旧跡

11/6 9:22

比叡山の僧兵に追われた蓮如が身を潜めたとされる

11/6 9:23

避難小屋にはかまどが組まれていた

11/6 9:28

蓮如上人旧跡を過ぎ、少しずつ傾斜がきつくなる。

11/6 9:30

左岸は陽当たりがやや悪く、紅葉が陰る。

11/6 9:40

丸太吊橋で右岸に渡る。

11/6 9:41

丸太橋は揺れ、脆く不安定。

11/6 9:49

岩が散らばるシデの並木。

11/6 9:49

ブナ並木が68本、350mにわたって続く。

11/6 9:51

自然のグラデーションが美しい。

11/6 10:10

向山鉱山跡を過ぎて、紅葉の巨木が現れた。

11/6 10:11

黄金色に輝く大紅葉。

11/6 10:16

橋がない渡渉が続く。

11/6 10:20

沢沿いを進むうち、踏跡は明瞭になる。

11/6 10:25

119レスキューポイント 千草街道2

11/6 10:39

枝を広げた広さが一反(991��)にもなる一反ぼうそう。

11/6 10:39

11/6 10:40

頭上から足元まで紅葉に染まる。

11/6 10:51

石積みの橋を渡り

11/6 10:52

119レスキューポイント 千草街道-3を過ぎる

11/6 10:54

空が広がってきた。そろそろ杉峠だ

11/6 11:01

最終水場。黒ホースから水が流れ落ちる。

11/6 11:02

水量はそこまで多くない。

11/6 11:06

足元を草が染める。登り切れば杉峠だ。

11/6 11:07

甲津畑登山口から3時間15分、杉峠にたどり着いた。

11/6 11:10

雨乞岳へは30分。

11/6 11:10

千種街道を離れ、イブネに向かおう。

11/6 11:13

国見岳・御在所岳が見えた

11/6 11:14

千種街道を離れ、杉峠の頭、イブネへ向かう。

11/6 11:35

イブネが尾根越しに見える。

11/6 11:35

杉峠から杉峠の頭へは緩やかな尾根。

11/6 11:39

ザレた広場に出ると青空がドカンと広がる。

11/6 11:40

振り返ると、雄大な雨乞岳がドドンと現れる。

11/6 11:41

左手には綿向山、

11/6 11:42

琵琶湖越に比良山地が見える。

11/6 11:50

杉峠から15分、杉峠の頭。

11/6 11:52

杉峠の頭を過ぎると緩やかに下る。

11/6 11:57

ダイジョウ・イブネ分岐。

11/6 11:57

鈴鹿10座で整備された新しい案内板

11/6 12:03

いよいよイブネが姿を現した。

11/6 12:07

杉峠の頭・イブネの鞍部となる佐目峠。

11/6 12:08

苔が濃くなり、柔らかな曲線を描く。

11/6 12:14

ガレ場を越え

11/6 12:18

アセビの園を抜ける。

11/6 12:27

青空、紅葉、苔、土。開放感がすごい。

11/6 13:05

甲津畑登山口から4時間、杉峠から1時間。

11/6 12:34

一面に広がる苔の絨毯はふっかふか！

11/6 12:32

苔の感触を楽しみつつ、鈴鹿の名峰を一望できる。

11/6 12:35

雨乞岳。

11/6 13:10

霊仙山・伊吹山・御池岳、見切れて藤原岳も。

11/6 13:04

少し休んだらクラシへ向かおう。

11/6 13:10

ザレた窪地の奥にある銚子。

11/6 13:11

鈴鹿の奥座敷だけど、踏跡は明瞭。

11/6 13:14

イブネ北端から釈迦ヶ岳が見える。

11/6 13:15

苔の迷路を抜けた先がP1145、クラシだ。

11/6 13:18

シダと落葉樹の森を抜ければクラシだ。

11/6 13:19

何もないクラシ山頂。

11/6 13:29

クラシからイブネを振り返る。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

ザック 昼ご飯 行動食 飲料 携帯

感想

いち

イブネは広大な苔の楽園が広がる。
他の山では見られない光景を見せてくれる。

甲津畑ルートは紅葉が美しく、緩やかで登りやすい。
イブネ山頂からの眺望が良く、鈴鹿山脈の山々が一望できる。

やや距離があり、夏季のヤマビルを除けば、最高のお山です。
是非、一度訪れてみてくださいね！

より詳しいレポートはブログへお越しください。
苔の絨毯が広がる鈴鹿の奥座敷 イブネ・クラシ 甲津畑ルート
https://ichi-trekking.com/ibune-kohzuhata/