紅葉もGOODだった表妙義縦走
- GPS
- 08:58
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 2,328m
- 下り
- 2,042m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中の看板にも書いてありますが上級者コースと呼ばれてるルートは危険です。 クサリに身を任せての登攀となります。 特に奥の院からのクサリと鷹戻しのクサリ場が危険です。 |
写真
感想
以前から気になってた妙義山に行ってきました。
紅葉も丁度いい時期だったみたいで何かと楽しい登山になりました。
中之岳神社に車をデポして妙義神社へ
登山者用駐車場があります。
登り始めてしばらくすると大の字が!
駐車場から見えたところに着くとテンションあがります。
その後奥の院が出てきて噂の奥の院直後のクサリ場の登場です。
確かに斜度もありかなり混雑しています。
パーティーによってはロープを出してるのもいましたので渋滞の原因はコレでしょうね(´Д`;)
慣れない人はこのルートは進まない方がいいかもです。
でもここはまだクサリを使わなくても登れる程度でした(・´з`・)
そのクサリ場を皮切りにほんっとにクサリだらけの道になります☆
好きな人にはたまらん光景です( ゜∀゜)
ただ悔しいのは途中いくつかクサリが無かったら登れないって場所が出てくるところですね(-ω-;)
クサリに完全に身を任せるのは好きじゃないです、、、
玉石…もしかしてここが白雲山の山頂だったのでしょうか??
大のぞきなどを経由して相馬岳到着
ここから一度下ります
ちょっと下ると紅葉が綺麗です゜(。´∀`)ノ゜
堀切…中間エスケープ地点です。
この先核心の鷹戻しが出てきます。
奥の院のクサリで「クサリがないと無理」って思った人は降りたほうがいいかもしれません。
握力なくなるとエライことになりかねないです(-ω-;)
やっぱ山は楽しく行きたいですよね( ゜∀゜)
鷹戻しを警告する看板の表記がどんどん厳しくなってきます。
残念ですが実際過去に何人も亡くなってるからでしょうね。。。
鷹戻しを過ぎたら金洞山の東岳頂上っぽいところに到着です(妙義は看板が少ない(´Д`;) )
いろいろピークを巡ってると行き止まりの看板もありました(*´∀`)>
最後に眺めのクサリ場を下って分岐です。
この先西岳に進む道があったみたいですが今は封鎖されていました。
行く際は自己責任と何かあった時の非難は覚悟しなきゃです。
ちなみに私は少し進みましたがいやらしい壁が出てきてロープを持ってなかったので引き返しました。
その後無事一般路へ合流
楽しい楽しい石門巡りでした(^-^)v
妙義はここにくるだけでも価値があると思いましたね☆
それにしても、、、
この妙義山
ほぼすべてが溶岩で出来てるように感じました。
妙に壁状な痩せ尾根だし、石門みたいな巨大な穴付の板状な場所もあるし。
いったい昔はどんな地形になってたんだろう。
過去に思いをはせることもできるいい場所でした(^-^*))。。。
〜おまけ〜
もし鷹戻しに挑むとなったらとにかくリラックスして
気軽にいきましょう
足場はちゃんとあるんでしっかり見極めて
なるべく手を休ませるように足で登っていけば問題ありません
すれ違いポイントも2箇所くらいあるんで休憩がてら周りの状況を見ましょ☆
イザという時の為にクサリに引っ掛けれるカラビナも用意すれば尚安心ですよ(^-^)
120cmスリングで簡易ハーネス作って、カラビナ2個と短めのスリングでヌンチャクみたいなの作って。
もしクサリ場で手がやばくなったらクサリにカラビナかけてぶら下がって休憩はできます。
最悪、地面まで落ちるのは防止できます。
たまには挑戦も必要ですがしっかり自分と向き合って挑みましょ(*^∀')ノ
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する