行者還岳、七曜岳、国見岳（小坪谷出合ピストン）

2021年11月04日(木) ~ 2021年11月05日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,217m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:20

7:40 小坪谷出合
10:25 10:25 天川辻
10:30 10:30 行者還小屋
10:55 10:55 行者還岳分岐
12:10 12:25 七曜岳
12:35 12:35 七つ池
13:00 13:00 稚児泊
13:10 13:10 内侍落し(屏風横駈)
13:35 14:00 国見岳
14:10 14:10 内侍落し(屏風横駈)
14:20 14:20 稚児泊
14:40 14:40 七ツ池
15:05 15:10 七曜岳
16:00 1485ｍピーク（泊）

2日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:50

8:30 1485ｍピーク
9:15 9:20 行者還岳
10:05 10:05 行者還小屋
10:10 10:20 天川辻
11:20 11:40 1177ｍ地点
12:30 12:50 928m地点
13:20 13:20 小坪谷出合
13:20 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/4 7:38

小坪谷出合の登山口

11/5 13:06

川筋を離れて枯れ谷を登っていく。

11/4 9:10

トラバースの多いルートだったが赤テープ等は丁寧で道迷いの心配はなかった。

11/4 10:27

天川辻に到着。いよいよ奥駈道だ。

11/4 10:32

行者還避難小屋。トイレも水道も設置。

11/4 10:42

避難小屋の先は直ぐにガレ場の崖道。

11/4 11:00

行者還岳分岐から見た行者還岳

11/4 11:01

遠くに大普賢岳、日本岳、笙ノ窟尾根が見えた。

11/4 12:09

七曜岳

11/4 12:11

七曜岳眼下のオソゴヤ谷も紅葉はピーク。

11/4 12:57

大普賢岳が次第に近づいてきた。

11/4 12:58

彼方に大台ケ原が見える。

11/4 13:03

稚児泊。「泊によい台地」と地図に表記されてはいるが‥‥。

11/4 14:23

内侍落としの断崖

11/4 13:07

内侍落としのクサリ場

11/4 14:11

大普賢岳は近いが、この先テント泊できる場所がない。

11/4 13:36

国見岳をピストンの折り返し地点とした。

11/4 15:09

再び七曜岳からの眺望。午後の日差しでバリゴヤの頭、稲村ケ岳がくすみだした。

11/4 15:09

しかし、オソゴヤ谷の紅葉は午後の日差しに映えてとても鮮やか。

11/5 6:08

避難小屋は近いが、行者還岳手前の1485mピークで泊。テント泊に良い平地は稚児泊とここだけ。

11/5 6:35

大台ケ原からの日の出。厚い雲とご来光が相克しながら夜が明けていく。目が離せない。

11/5 9:04

行者還岳からの振り返り。七曜岳、国見岳、大普賢岳の道筋が見晴らせた。

11/5 9:22

行者還岳

11/5 10:35

天川辻から下山開始。行者還岳を仰ぎ見る。

11/5 11:11

山腹の山道は紅葉の海。

11/5 11:14

印象派の絵画の世界を歩いているようだ。

11/5 11:28

ブナの巨木の黄葉

11/5 13:21

吊り橋が見えた。

11/5 13:23

登山口に到着。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

感想

sekoda

黄葉がピークの大峰。写真を撮りながら時間を気にせず、ゆっくりと大峰奥駈道を楽しみたいと思った。小坪谷からは初めての入山。大普賢岳を目指して行けるところまで進んでピストン、テント泊もすることにした。
尾根道の黄葉は終わりかけていたが、一歩山腹に入ると、みたらい渓谷に至る川筋まで尽きることのない黄葉、紅葉の世界。思い残すことなく期待どおりの至福の時間を過ごすことができた。