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記録ID: 372033
全員に公開
沢登り
近畿

鈴鹿・宇賀渓御所谷

2013年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:29
距離
5.6km
登り
424m
下り
440m

コースタイム

駐車場7:30-御所谷出合7:40-稜線10:05-宇賀渓本流10:35-燕滝下流(大休憩)11:00/14:00-駐車場14:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場手前の国道421号沿いに無料駐車場(駐車10台ほど)あり。
コース状況/
危険箇所等
入山料200円/人の徴収あり。ただし有料駐車場に駐車する場合は入山料は無料。
御所谷の流程は短いので、尾根を越えて「南谷」へ下降し、「小峠」まで溯行するなどの周遊プランを立てた方が賢明。
宇賀渓本流は、魚止め滝で登山道に上がるとよい。以降は堰堤となる。
(Y)
宇賀渓方面
右が竜ヶ岳っすね
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/18 23:57
(Y)
宇賀渓方面
右が竜ヶ岳っすね
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宇賀渓 入りマース
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
宇賀渓 入りマース
登山届けの記入と入山料が徴収される。
登山届けの記入と入山料が徴収される。
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吊り橋で対岸に渡る。
アプローチらくらくです。
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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吊り橋で対岸に渡る。
アプローチらくらくです。
御所谷出合。ここは夏場はキャンパーで賑わう。
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御所谷出合。ここは夏場はキャンパーで賑わう。
(Y)
日が当たるとなかなかいい感じ
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/18 23:57
(Y)
日が当たるとなかなかいい感じ
御所滝二段。
ちょっと偵察。上段は右から登れそうだが、この時期は手が冷たくて・・・。
ちょっと偵察。上段は右から登れそうだが、この時期は手が冷たくて・・・。
すぐに堰堤。
またしても堰堤。このあたりでハズした?と不安になる。
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またしても堰堤。このあたりでハズした?と不安になる。
(Y)
たけぇよ
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
たけぇよ
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堰堤の上はパックウォーターとなってた
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
堰堤の上はパックウォーターとなってた
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その奥は釜 上手いことヘツって濡れを最小限にとどめる。
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/18 23:57
(Y)
その奥は釜 上手いことヘツって濡れを最小限にとどめる。
が、以降は小気味良く滝が出てきてホッとする。
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が、以降は小気味良く滝が出てきてホッとする。
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高さもキツさも無いが、水流を上るのは楽しい
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/18 23:57
(Y)
高さもキツさも無いが、水流を上るのは楽しい
ガラガラの谷だが、やはり鈴鹿らしくどこか垢抜けているというか。
ガラガラの谷だが、やはり鈴鹿らしくどこか垢抜けているというか。
唯一出てくる6m滝の左から登る。念のためロープで。
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唯一出てくる6m滝の左から登る。念のためロープで。
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ハングした飛瀑
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/18 23:57
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ハングした飛瀑
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木の根が頼りだが、抜けたり腐ってたりするから注意です。
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/18 23:57
(Y)
木の根が頼りだが、抜けたり腐ってたりするから注意です。
じわじわ。
小滝ですが、いい感じで出てきます。
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小滝ですが、いい感じで出てきます。
石積み堰堤も出てきます。
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石積み堰堤も出てきます。
11月、やはり水は冷たい。
11月、やはり水は冷たい。
登れない滝でも捲きは容易。
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登れない滝でも捲きは容易。
落ち葉がきれいで。
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落ち葉がきれいで。
作るのも大変だったでしょうね、石積み堰堤です。
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作るのも大変だったでしょうね、石積み堰堤です。
稜線が見えてきました。
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稜線が見えてきました。
コルから一気に下ります。ザラザラ、ガラガラです。
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コルから一気に下ります。ザラザラ、ガラガラです。
宇賀渓本流出合には滝がかかっていました。
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宇賀渓本流出合には滝がかかっていました。
(Y)
燕滝はフリーで下りるのは危ないからロープ必携ですね。
登りはなんか行けそうでしたが
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/18 23:57
(Y)
燕滝はフリーで下りるのは危ないからロープ必携ですね。
登りはなんか行けそうでしたが
さあ、焚き火大会〜♪
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さあ、焚き火大会〜♪
(Y)
ラーメンや炊飯など各自で楽しむ。
濡れた木が多く煙が凄かったが、最後はいい感じに燃えた。
2013年11月18日 23:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/18 23:57
(Y)
ラーメンや炊飯など各自で楽しむ。
濡れた木が多く煙が凄かったが、最後はいい感じに燃えた。
魚止め滝俯瞰。
ここで林道に上がる。お疲れ様でした。
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ここで林道に上がる。お疲れ様でした。
あとは駐車地まで歩くのみ。
あとは駐車地まで歩くのみ。

感想

今年の溯行もいよいよ終盤に。

というわけで、季節も季節なのでお手軽な鈴鹿の谷に、焚き火をしにでかけることに。当日は絶好の溯行日和。やはり北陸の気温と違って、この辺りはまだまだ暖かい。

御所谷はこれまで他の谷へのアプローチ時によく覗いていた谷だ。歩道から見える出合には、二段の大滝が顔を覗かせ、平流の本流からいきなり滝で始まるという渓相にいつかは溯行してみたいと考えていた。しかしそうとは言え、いかんせん流程の短さがひっかかり、なかなか溯行は実現しなかった。

今回は今年の活動の締めくくりということで、谷中でゆっくりすることに決めていた。なので行程的にも、御所谷の溯行は今回打って付けではないかと思ったのだった。

序盤は堰堤の連続で辟易したが、中流部に入ると小気味良く滝が現れてそこそこ楽しめた。また一部でロープを延ばすなど、今年を締めくくるにはそれなりに遊べる谷だったので正直ホッとした。

コルを越えてザレた谷を下降、宇賀川本流出合で一回懸垂を交えると、大きな本流に出る。そこから「燕滝」を下降し、しばらく進んだ地点で「焚き火祭り」と相成った。

谷風の方向がめまぐるしく変わるので、時折煙にいぶされて目も開けられないこともあったが、炎が落ち着いてくると、焚き火は強力な暖かさを提供してくれた。

時折日差しが注ぐ河原にどっかりと腰を下ろし、時の流れるままにただただ我が身を委ねてみる。そして今年も一年、無事に溯行ができたことを、あらためて感謝したりもした。

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