記録ID: 372033
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沢登り
近畿
鈴鹿・宇賀渓御所谷
2013年11月16日(土) [日帰り]
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- GPS
- 07:29
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 424m
- 下り
- 440m
コースタイム
駐車場7:30-御所谷出合7:40-稜線10:05-宇賀渓本流10:35-燕滝下流(大休憩)11:00/14:00-駐車場14:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入山料200円/人の徴収あり。ただし有料駐車場に駐車する場合は入山料は無料。 御所谷の流程は短いので、尾根を越えて「南谷」へ下降し、「小峠」まで溯行するなどの周遊プランを立てた方が賢明。 宇賀渓本流は、魚止め滝で登山道に上がるとよい。以降は堰堤となる。 |
写真
感想
今年の溯行もいよいよ終盤に。
というわけで、季節も季節なのでお手軽な鈴鹿の谷に、焚き火をしにでかけることに。当日は絶好の溯行日和。やはり北陸の気温と違って、この辺りはまだまだ暖かい。
御所谷はこれまで他の谷へのアプローチ時によく覗いていた谷だ。歩道から見える出合には、二段の大滝が顔を覗かせ、平流の本流からいきなり滝で始まるという渓相にいつかは溯行してみたいと考えていた。しかしそうとは言え、いかんせん流程の短さがひっかかり、なかなか溯行は実現しなかった。
今回は今年の活動の締めくくりということで、谷中でゆっくりすることに決めていた。なので行程的にも、御所谷の溯行は今回打って付けではないかと思ったのだった。
序盤は堰堤の連続で辟易したが、中流部に入ると小気味良く滝が現れてそこそこ楽しめた。また一部でロープを延ばすなど、今年を締めくくるにはそれなりに遊べる谷だったので正直ホッとした。
コルを越えてザレた谷を下降、宇賀川本流出合で一回懸垂を交えると、大きな本流に出る。そこから「燕滝」を下降し、しばらく進んだ地点で「焚き火祭り」と相成った。
谷風の方向がめまぐるしく変わるので、時折煙にいぶされて目も開けられないこともあったが、炎が落ち着いてくると、焚き火は強力な暖かさを提供してくれた。
時折日差しが注ぐ河原にどっかりと腰を下ろし、時の流れるままにただただ我が身を委ねてみる。そして今年も一年、無事に溯行ができたことを、あらためて感謝したりもした。
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