日帰りで⁈堪能!紅葉🍁ど真ん中 留浦〜鴨沢〜雲取山〜水無尾根〜三条の湯〜サオラ峠〜丹波天平（断念）〜丹波山温泉のめこい湯♨️

2021年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: 11:28
• 距離: 27.6km
• 登り: 2,236m
• 下り: 2,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:04
• 休憩: 0:46
• 合計: 11:50

距離 27.6km 登り 2,254m 下り 2,170m

5:32 スタート地点
5:40 5:43 鴨沢バス停
6:07 丹波山村村営駐車場
6:11 6:12 小袖緑道あがり
7:07 茶煮場
7:25 7:31 堂所
8:10 8:14 七ッ石小屋下分岐
8:36 8:37 上段と下段の分岐
8:47 ブナ坂
9:23 奥多摩小屋
9:26 9:27 ヨモギノ頭
9:55 9:56 小雲取山
10:14 10:15 雲取山避難小屋
10:21 雲取山
10:26 10:51 雲取山避難小屋
11:15 三条ダルミ
13:20 三条の湯
15:33 15:34 サオラ峠
16:31 山王沢
17:06 17:07 丹波バス停
17:15 17:16 丹波山温泉バス停
17:22 丹波山温泉のめこい湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

■雲取山
これで2回目のチャレンジ。前回はガスの中だったので、こんなにきれいな景色を見ることができてホントうれしかった。雲取山ってすごい急登はないんだけどやっぱりコースが長いのがツラい。でもこんな景色を見ながら登れるならすごくいいですね。石尾根最高！

山頂展望　雲取山
https://www.instagram.com/p/CV-cRgKvFwh/?utm_medium=copy_link

■水無尾根〜三条の湯
まさに紅葉真っ盛りでした！赤色、黄色、緑色、自然の色が素敵です。
でもそんな景色に気を取られていると危ないザレたトラバース。斜面を進むルートが多いので気をつけなきゃいけない。
それにホント長い！！下り一辺倒かと思えば、尾根を越える登り返し、九十九折りの登り下り、いやぁ脚削れました。（ここは元のルートが崩壊したので尾根越えのルートに変更だったみたい。＋20分だとか）

■三条の湯〜サオラ峠
うーん。長い！
これも沢を渡るのに降りて登りかえすの。結構辛かった。でも紅葉は最高です。

■丹波天平（たばてんでいろ）
ホントはここをすすんで、おやつ食べながらまったり〜の計画。でもスタートが1時間遅れ。それじゃぁ間に合いませんね…。飛龍山か奥秩父縦走路を繋いだ時に再チャレンジですかね。残念。

■サオラ峠〜丹波山温泉
これも長いー！でも夕陽を浴びての紅葉は素敵でした。

その他周辺情報

■駐車場
・留浦(とずら）駐車場
　丹波からバスで戻ってくるので、小袖乗越ではなく留浦へ。
・小袖乗越駐車場（丹波山村営駐車場）
　6時時点で4、5台OK。真ん中の縦列駐車もまだだったのでもっといけたかも。

■トイレ
・鴨沢バス停
・小袖乗越駐車場
・七ツ石小屋
・雲取山避難小屋
・三条の湯
　ここきれいですねー。

■水場
・堂所の手前
・三条の湯

写真

11/7 5:35

雲取山へは小袖乗越の丹波山村営駐車場を利用するんですが、今回は鴨沢バス停の手前、留浦（とずら）駐車場に。丹波山温泉もしくはお祭りからバスで戻ってくるのでバス停近くの駐車場としました。
寝坊して当初の計画（標準CT）よりも1時間遅れのスタートです…どれだけ巻けることやら。

11/7 5:40

せっかくなので鴨沢バス停へ初訪問。よく見る場所ですね。待合室脇の階段スルーしてしまった。

11/7 6:06

ヘッドランプつけながらひーこらとたどりついた小袖乗越。車屋さんみたいにずらり。まだ数台停められる空きもあるし、真ん中の縦列駐車も始まってないのでまだ大丈夫ですね（1時間巻けたけど、でもバス停からここまで登ってくるのも嫌だしまぁいいか）

11/7 6:10

登山口取りつき。以前来た時はタバスキーがお出迎えしてくれてたけど、今や鬼滅の刃ですね。

11/7 6:26

ずんずん進んでいつもの廃屋。なんかしんみりするポイント。

11/7 6:48

振り返って三頭山と雲海。今朝は雲取山頂上からの景色良かったんだろうなー。

11/7 7:00

ずーんと伸びる針葉樹。この先に水場あり。

11/7 7:06

そしていよいよ紅葉です

11/7 7:13

いい景色の中をゆったりと進んできます。

11/7 7:46

おー！紅葉の向こうに富士山

11/7 7:46

いいねぇー富士山。しばらくチラチラと富士山が見えてます。

11/7 8:11

七ツ石小屋、七ツ石山は今回巻きます

11/7 8:12

巻道もいい景色。燃える山肌いい感じ。

11/7 8:31

青空に映える飛龍山に、手前にもえる奥後山の稜線。

11/7 8:48

ブナダワ到着。ちょっと休憩。

11/7 8:53

ブナもいい感じです。

11/7 8:56

いよいよ石尾根ビューコースへと。何度も振り返ってしまいます。紅葉の奥に日本画のような富士山。

11/7 9:02

ダンシングツリーのように心踊っちゃいます。

11/7 9:04

飛竜山から左手に続く天平尾根、今日はあそこまで行けるかな。

11/7 9:14

富士山！

11/7 9:22

奥多摩小屋跡でひと息。小屋は解体されてその廃材？ヘリで降ろす準備のようでした。ここの再整備、期待してます。

11/7 9:24

ヨモギノ頭へ……は巻いちゃいますね。

11/7 9:27

巻いたら秋がお出迎えです。

11/7 9:47

今度は小雲取山への急坂。ここは登らざるを得ない。

11/7 9:50

振り返るとこんな景色が背中を押してくれますし。

11/7 9:57

石尾根もラストスパート。雲取山が見えてきました。奥秩父縦走路の稜線。唐松尾山、北奥仙丈岳と続いてく。

11/7 9:58

飛竜山から天平尾根。その向こうに大菩薩嶺。奥には雲を抱いた南アルプスの山々。

11/7 9:58

青空に飛行機雲。きてよかった。

11/7 10:03

11/7 10:04

飛竜山と三条の湯へと続く水無尾根は紅葉真っ盛りのようです。
ひょっこりと甲斐駒ヶ岳の頭も？！

11/7 10:09

雲取山へのビクトリーロード！

11/7 10:19

雲取山2017m登頂です！こんなに富士山が見られる場所だったんだ。

11/7 10:19

やっぱり百名山。人も多かったけど、この景色はたまりません。

11/7 10:52

避難小屋側の山梨百名山の山標も忘れずに。

11/7 10:31

避難小屋側で景色を堪能。石尾根から続く尖った鷹巣山。その右奥に大岳山に御前山。真ん中ぽっこり本仁田山から川苔山。で奥にはは関東平野まで。

11/7 10:28

石尾根

11/7 10:29

富士山

11/7 10:32

今回も時間短縮でお湯持ち込みのチリトマトヌードル。酸味が体にしみわたります。

11/7 10:46

避難小屋泊も気になります。

11/7 10:53

まわりの皆さんは元来た道を帰りますが、私は右手の三条の湯を目指します（日帰りだけど）

11/7 10:57

いきなり急下り。ということは三条の湯からは結構ツラいのね。
テン泊の方とすれ違ったけどきつそうだった。

11/7 11:08

写真じゃ上手く伝えられないけど、奥秩父の奥深いところ、山肌の色がとっても赤。山が燃えるというのはこういうことかとBGMは天城越え♪

11/7 11:14

三条ダルミ到着。三条の湯からだとホント一息つきたいポイントなのをこのあと身をもって知りました。すれ違ったテン泊の方に絶賛おすすめされた富士山は隠れちゃってた。

11/7 11:36

石尾根側の山肌もこんなに燃えてる。奥には三頭山。

11/7 11:50

まさに紅葉ど真ん中な道を進みます。

11/7 11:52

でもこんな狭い斜面を進むので、よそ見は禁物です。

11/7 11:57

でもきれいだなー

11/7 11:57

ああ

11/7 12:04

素敵

11/7 12:06

いいなぁ

11/7 12:09

11/7 12:11

11/7 12:19

11/7 12:23

11/7 12:28

11/7 12:29

11/7 12:31

11/7 12:33

11/7 12:34

飛龍山と赤

11/7 12:36

石尾根と🍁

11/7 12:57

11/7 13:02

11/7 13:05

11/7 13:09

まもなく三条の湯。水はここから取水みたいですね。

11/7 13:14

11/7 13:15

三条の湯到着。ああ。やはりここで一泊。すべきだなぁ。

11/7 13:16

トイレはものすごくきれい。

11/7 13:16

水場で水をいただきます。

11/7 13:21

時間によっては左手、後山林道を進んでお祭りへエスケープも計画してたけど、やっぱりサオラ峠から丹波山村へと向かいます。まっすぐへ。

11/7 13:26

ここもまたいい感じの紅葉ルート。

11/7 13:29

ちょっとこわい木の橋で沢渡たくさん。揺れるんです。脚弱ってるとちょっと踏ん張りづらい。

11/7 13:43

11/7 13:44

ここは新しい橋。

11/7 14:04

分岐でひと息。ここは右手へ。三条の湯で一泊らしい方々とすれ違い。やっぱりホントはそれですよね。

11/7 14:19

11/7 15:01

登ってきた雲取山。山肌燃える紅葉の山。

11/7 15:29

11/7 15:32

サオラ峠に到着。ここから天平尾根を丹波天平へと紅葉楽しむ予定。だったけどやっぱり1時間の遅れは巻けなかった。真っ暗は避けたいのと、温泉♨️絶対つかりたいぐらい疲れてるので、このまま丹波山村へと降りてきます。

11/7 15:32

いいなぁ。行きたいなぁ。

11/7 15:34

飛龍山へ続く側も。また今度です。

11/7 15:40

ちょっと下ると向こう側の山々も。あの高いのは大菩薩嶺。

11/7 15:41

やはりでかいね雁ヶ腹摺山と小金沢蓮峰、そしてひょっこり富士山の頭。

11/7 15:35

こっち側は夕陽の当たる斜面。最後にきれいな景色が続きます。

11/7 15:46

11/7 15:48

11/7 15:56

下りは結構きついんですけどね。ザレてて滑落要注意だったり、九十九折りで足にきたり、こんな石尾根だったり。

11/7 16:02

11/7 16:03

11/7 16:05

11/7 16:31

ちょっと悩む分岐ポイント。まっすぐではなくて左手へ。

この右手に山王沢林道終点。まだGoogleマップにも地理院地図にも未反映みたい。今年の正月にハンターの誤射で登山者重症ってのあったけどここから50mぐらいのとこだとか。

11/7 16:45

そしてここも川を越えるポイント。国道にそのまま降りるルートもあったのかな。

11/7 16:47

丹波山村の街並みが見えてきた。なんかうれしい。この先で夕方のチャイムがなる。アレンジされたふるさと。なんかね、じーんときちゃったり。

11/7 17:15

ここ丹波山温泉バス停で最終18:24に乗り込みます。その前に…。

11/7 17:20

歩いて5分弱の丹波山温泉のめこい湯♨️へ。通常1日900円のところ遅い時間には600円になります。

11/7 17:25

つるつるすべすべの泉質たまりません。今日は初めての和風風呂側。露天風呂でリフレッシュです。

11/7 18:04

食堂で打ち上げ！ノンアルだけどぷはーっと美味い。

11/7 18:12

もりそばをずるるッと。と言いながらも混んでたので、バスの時間もあって、3分で食べ尽くす。美味しいそばだったのになぁと心残り（時間に余裕を持ちましょう）

11/7 18:26

最終バスがやってきた。以前大菩薩嶺から丹波大菩薩道を進んできたときは誰もいなかったのに、今日は4組ほど乗車。やっぱり紅葉シーズンなんですね。

車内の放送が声優の鬼頭明里さんだった。鬼滅の刃禰󠄀豆子繋がりですね。耳が心地よい。橋を渡って丹波山村を過ぎたら終了だったのがなんかたまらんでした。

11/7 18:46

留浦バス停に到着。さすがに誰もいませんね。

トイレお借りして千葉に帰ります。行きは上野原から小菅村越えてやってきたけど、帰りは奥多摩進んで日の出インターから。ではまた！

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

otou

奥多摩の紅葉が見頃と聞いて。雨もあがり富士山もちゃんと見えそうな天気予報。せっかくならがっつり登ろう。景色を堪能しようと雲取山へ。

行くなら紅葉ど真ん中ルートを歩いてみよう！ということでみなさんのレポ参考に紅葉真っ盛りのコースを選択。留浦〜鴨沢〜雲取山〜三条の湯〜サオラ峠〜丹波天平（結局パス）〜丹波山温泉のめこい湯♨️

んー？！なんかおかしいって。これどう考えても日帰りルートじゃないじゃんー！以下、今回もまたとち狂ってしまった26kmの記録です。