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記録ID: 3722837
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【多摩百山・多摩100山】天祖山(東日原から往復)

2021年11月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
14.5km
登り
1,282m
下り
1,284m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
1:14
合計
8:11
7:33
4
7:37
7:38
5
7:43
7:43
8
7:51
7:51
30
9:34
9:34
3
9:37
9:38
40
10:18
10:18
9
10:27
10:28
38
11:06
11:07
16
11:23
11:24
5
11:29
12:26
4
12:30
12:30
12
12:42
12:43
45
13:28
13:28
4
13:32
13:33
27
14:00
14:00
2
14:02
14:03
50
14:53
14:54
29
15:23
15:23
5
15:28
15:29
8
15:42
15:42
2
15:44
日原駐車場
■所要時間:8時間11分
■歩行時間:434分
■距離:14.6km
■累積標高差:+-1220m
■行程量:29.2+24.4+12.2=65.8P(32.9EK)(★★★)
■ラップタイム:6.60分/P, +341m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■脚力:4.55EK/h, 9.10P/h
■エネルギー(ルート、コース)定数:434x0.03+1.22x10+1.22x0.6+14.6x0.3=30.332
■山のグレーディング:4C
■消費カロリー:30.332x(80.5+(9.8+7.6)/2)=2,706kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原駐車場に駐車(500円)
コース状況/
危険箇所等
■石灰岩でできた山で、浸食を受けて谷が深いため、八丁橋近くの登山口からの最初の登り出し(登山口への最後の下り)が急斜面になっています。石積みの九十九折りに道が付けられていますが、道が狭い所や岩の出っ張っている所、右側または左側が切れ落ちている所などがあり、滑落事故も発生しています。
■中腹以上では、落葉で踏み跡が分かりづらくなっている区間があります。ピンクリボンを探して道らしき所を歩くか、経験をもとに道を見分けるかする必要があります。また、携帯電話が圏外になります。
その他周辺情報 ■奥多摩温泉もえぎの湯。大人3時間850円
タイミング良く、待たずに入れました。
日原駐車場に停めました。赤線がつながるように、東日原から歩きます。
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日原駐車場に停めました。赤線がつながるように、東日原から歩きます。
日原から見た稲村岩
3
日原から見た稲村岩
谷筋も紅葉が進んでいます。
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谷筋も紅葉が進んでいます。
八丁橋の手前の駐車スペース。4、5台停められるスペースがあります。
2
八丁橋の手前の駐車スペース。4、5台停められるスペースがあります。
八丁橋を渡ります。
2
八丁橋を渡ります。
天祖山の登山口に到着。
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天祖山の登山口に到着。
石垣が組まれた九十九折の道を登ります。
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石垣が組まれた九十九折の道を登ります。
急斜面をジグザグに登って行きます。
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急斜面をジグザグに登って行きます。
滑落事故の現場。上から下ってきた時に、右側(西側)が切れ落ちています。2006年11月4日の同じ日に別のグループの2人の方がここから滑落する事故が起きています。このため右側に虎ロープが張られています。
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滑落事故の現場。上から下ってきた時に、右側(西側)が切れ落ちています。2006年11月4日の同じ日に別のグループの2人の方がここから滑落する事故が起きています。このため右側に虎ロープが張られています。
道の狭い区間。右側は切れ落ちた谷になっています。登りも下りも慎重に通過しなければならない場所。
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道の狭い区間。右側は切れ落ちた谷になっています。登りも下りも慎重に通過しなければならない場所。
登山口から約30分で尾根に乗りました。日原⇒の表示の下に「この先急斜面注意!」と書かれています。ここまでは行きも帰りも緊張を強いられる区間です。
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登山口から約30分で尾根に乗りました。日原⇒の表示の下に「この先急斜面注意!」と書かれています。ここまでは行きも帰りも緊張を強いられる区間です。
曇りの予報でしたが、天気が良くなりました。
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曇りの予報でしたが、天気が良くなりました。
数少ない標識
オレンジや赤に染まっています。
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オレンジや赤に染まっています。
カエデ系の木も
ミズナラ林
カエデの木
大日大神
明るい日差しを浴びています。
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明るい日差しを浴びています。
カエデ系の紅葉
カエデ系の紅葉
ブナの紅葉
標高1355m付近まで登ってきました。
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標高1355m付近まで登ってきました。
ミズナラの大木
ミズナラの紅葉
ダケカンバとミズナラとブナが混じっています。
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ダケカンバとミズナラとブナが混じっています。
ブナの大木
見上げます。この木は紅葉が過ぎて葉が散っていました。
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見上げます。この木は紅葉が過ぎて葉が散っていました。
林の中の踏み跡をたどります。
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林の中の踏み跡をたどります。
林の中の踏み跡をたどります。
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林の中の踏み跡をたどります。
標高1500mより上には、岩稜帯があります。
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標高1500mより上には、岩稜帯があります。
カエデの紅葉
平坦な所に出ました。
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平坦な所に出ました。
会所の建物
最後の登り
山頂の天祖山神社に到着しました。
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山頂の天祖山神社に到着しました。
昼食の準備をします。今日はペンネ。
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昼食の準備をします。今日はペンネ。
具材に鶏の缶詰を使います。
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具材に鶏の缶詰を使います。
出来上がり
クラムチャウダーも作りました。
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クラムチャウダーも作りました。
いただきます。
食後は、食パンでフライパンの掃除をします。
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食後は、食パンでフライパンの掃除をします。
再び天祖山の山頂に立ち寄り。三角点。
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再び天祖山の山頂に立ち寄り。三角点。
山頂の標識と三角点。
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山頂の標識と三角点。
富士山は見えず。
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富士山は見えず。
会所の近くの明るい林。
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会所の近くの明るい林。
様々な木が混じっています。
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様々な木が混じっています。
ダケカンバの林
ダケカンバの林
再び大日大神まで下りてきました。崩壊が進んでいます。
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再び大日大神まで下りてきました。崩壊が進んでいます。
石灰岩の岩場
下山して、林道を歩きます。
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下山して、林道を歩きます。
谷筋の紅葉
谷筋の紅葉
小川橋から、石灰岩の岩壁を見上げます。
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小川橋から、石灰岩の岩壁を見上げます。
谷筋の紅葉
谷筋の紅葉
谷筋の紅葉と稲村岩
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谷筋の紅葉と稲村岩
同じく稲村岩
駐車場に戻ってきました。
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駐車場に戻ってきました。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 パン カップ麺 食材 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料1.5L 非常用水0.5L お湯0.5L テルモス 飴4種

感想

ずっと行くのを躊躇していた天祖山に登りました。滑落事故の多い山として、警視庁青梅警察署山岳救助隊の副隊長をされていた金(こん)邦夫様の著作本に出ていた山です。

今回は、多摩百山と多摩100山で登り残している、奥多摩の奥の方の山に登る一環で登りましたが、当日は、曇りの天気予報に反して、見事に秋晴れとなり、紅葉の時期と重なって、色づいた葉が日差しを浴びて輝いて、すごく綺麗でした。

登り出しや最後の下りの急斜面と、踏み跡が分かりづらいことを除けば、自然が豊かな、しかも歴史のある山でした。

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