伊吹北尾根

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,070m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:36

距離 12.4km 登り 1,074m 下り 1,072m

7:12 国見峠
7:55 国見岳
8:19 8:27 大禿山
8:50 御座峰
9:14 P983
9:55 P1149
10:01 10:08 静馬ヶ原
10:15 P1149
10:49 10:50 P983
11:19 11:20 御座峰
11:41 11:51 大禿山
12:14 国見岳
12:46 12:47 国見峠
12:48 ゴール地点

9/25、伊吹北尾根を歩いてきました。国見峠から国見岳、大禿山、御座峰、静馬ヶ原と縦走していくコースです。静馬ヶ原からはドライブウェイに突き当たり、歩行禁止のため、伊吹山山頂には行かず眺めるだけです。 1960年頃に大垣山岳協会さんが3年かけて切り開かれた登山道という事で、まだ新しい道なので、所々道が緩くて、浮石や泥で足元に注意が必要です。動物の気配（臭い、足跡）も強く、過去の記録を見ると熊との遭遇も結構あるようなので、熊鈴を鳴らしながら周囲に警戒しながら歩きました。 なかなか渋い道ですが、高山植物の宝庫という事で、今の時期でも多くの種類の花を見つけることが出来ました。また、石灰岩が凸凹した稜線は見晴らしも良く、低山ながら楽しい道でした。また春に行ってみたい！

（2022.4 投稿）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/25 7:20

国見峠からスタート。他には誰もいない。。

9/25 7:20

9/25 7:21

国見峠

9/25 7:21

貝月山が見えます

9/25 7:27

9/25 7:37

本願寺教如上人にゆかりのある岩屋があるそうですが、今回はパス

9/25 7:39

序盤、山栗が結構落ちてました

9/25 7:50

ジンジソウ（人字草）

9/25 7:50

ジンジソウ（人字草）

9/25 7:52

国見岳直下は苔むした急坂です。登山道が緩いので滑りやすい。。

9/25 7:55

苔は良い雰囲気です

9/25 7:57

ヤマトリカブト（山鳥兜）

9/25 7:59

国見岳山頂の手前は草原状になっています。KDDIの管理地だとか

9/25 7:59

良い雰囲気

9/25 8:00

9/25 8:00

広くて道がよくわかりません

9/25 8:01

GPSで確認しながら登山道発見。往路向かって右側です。

9/25 8:03

小さな水たまり。周りには動物の足跡がたくさん

9/25 8:05

国見岳 登頂！

9/25 8:05

岐阜県側。朝のうちは靄がかかってました

9/25 8:06

伊吹山あたりが見えてきました。縦走路はアップダウンがきつそう。。

9/25 8:08

所々道が薄いので、ピンクテープと踏み跡を辿ります

9/25 8:08

マツカゼソウ（松風草）

9/25 8:08

マツカゼソウ（松風草）

9/25 8:12

タチフウロ（立風露）？稜線にたくさん咲いていました。

9/25 8:12

タチフウロ（立風露）？稜線にたくさん咲いていました。

9/25 8:15

フッキソウ（富貴草）？？の大群落

9/25 8:15

フッキソウ（富貴草）？？

9/25 8:18

見晴らしの良い稜線歩きです

9/25 8:19

揖斐川町方面

9/25 8:20

9/25 8:24

滋賀県側には琵琶湖らしき風景も見えます。

9/25 8:28

オオミズゴケ（大水苔）？

9/25 8:28

オオミズゴケ（大水苔）？

9/25 8:31

大禿山 登頂。

9/25 8:31

9/25 8:32

少しずつ伊吹山が近づいてきます

9/25 8:38

ヒメフウロ（姫風露）？

9/25 8:48

9/25 8:49

ススキの稜線

9/25 8:49

さっきより靄が晴れてきました

9/25 8:52

アキノキリンソウ（秋の麒麟草）

9/25 9:01

御座峰山頂の看板。北尾根は大垣山岳協会の方々の尽力によって開かれたそうです

9/25 9:03

ヌタ場。動物の気配が強い道です。

9/25 9:04

ドライブウェイも見えてきました

9/25 9:11

石灰岩の凸凹した岩場が面白いですが、歩きにくい

9/25 9:14

アキチョウジ（秋丁子）

9/25 9:14

アキチョウジ（秋丁子）

9/25 9:14

イヌタデ（犬蓼）

9/25 9:26

石灰岩質という事もあり、鈴鹿に似た雰囲気です

9/25 9:33

だいぶドライブウェイが近づいてきました。あと少し

9/25 9:43

歩いてきた稜線。

9/25 9:46

9/25 10:05

ドライブウェイ途中の駐車スペース。写真では遠いけど、イヌワシ撮影を狙ったバズーカ部隊が並んでます。

9/25 10:06

ドライブウェイは歩行禁止のため、伊吹山までは行かず、静馬ヶ原までで戻ります

9/25 10:08

上から見た静馬ヶ原。バズーカ部隊から丸見えです

9/25 10:11

9/25 10:11

静馬ヶ原　到着！

9/25 10:11

この谷間をイヌワシが飛ぶみたいです。

9/25 10:12

メタリックなコガネムシ発見！！オオセンチコガネ？

9/25 10:12

とても綺麗！！

9/25 10:17

今週衝動的にポチッとした、一本足折り畳みイス。思った以上に安定感があり、あまり場所を選ばず休憩が出来るので、大当たりでした。

9/25 10:40

一息ついて、来た道を戻ります。登山口自体が高い位置にあるため、復路もけっこう登りがきついです。

9/25 10:40

まずは急勾配の下り

9/25 10:49

またオオセンチコガネ？発見！短い時間に3匹見たので、このあたりには沢山いるみたいです。

9/25 11:03

アケボノソウ（曙草）

9/25 11:03

アケボノソウ（曙草）

9/25 11:03

アケボノソウ（曙草）

9/25 11:20

カタバミ（片喰）

9/25 11:20

カタバミ（片喰）

9/25 11:21

タチフウロ（立風露）？

9/25 11:21

タチフウロ（立風露）？

9/25 11:22

タチフウロ（立風露）？

9/25 11:22

タチフウロ（立風露）？

9/25 11:23

ヤブヘビイチゴ（藪蛇苺）？

9/25 11:23

ヤブヘビイチゴ（藪蛇苺）？

9/25 11:24

登り返しがしんどい。。

9/25 11:40

9/25 11:50

大禿山　再度通過

9/25 12:24

国見岳　再度通過

9/25 12:28

国見岳直下の草原

9/25 12:28

9/25 12:32

最後の急勾配がなかなか難敵です。滑りやすい。。

9/25 13:04

無事下山。朝は1台だけでしたが、10台以上に増えてました。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

suzuroad

9/25、伊吹北尾根を歩いてきました。国見峠から国見岳、大禿山、御座峰、静馬ヶ原と縦走していくコースです。静馬ヶ原からはドライブウェイに突き当たり、歩行禁止のため、伊吹山山頂には行かず眺めるだけです。 1960年頃に大垣山岳協会さんが3年かけて切り開かれた登山道という事で、まだ新しい道なので、所々道が緩くて、浮石や泥で足元に注意が必要です。動物の気配（臭い、足跡）も強く、過去の記録を見ると熊との遭遇も結構あるようなので、熊鈴を鳴らしながら周囲に警戒しながら歩きました。 なかなか渋い道ですが、高山植物の宝庫という事で、今の時期でも多くの種類の花を見つけることが出来ました。また、石灰岩が凸凹した稜線は見晴らしも良く、低山ながら楽しい道でした。また春に行ってみたい！

（2022.4 投稿）