滝子山〜寂梢尾根から
- GPS
- 05:50
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寂梢尾根は上りに使うコースです。下りは危険です。 岩場には落ち葉が積もっているのでより一層注意が必要です。 |
写真
感想
ちょうど3年前に同じコースを師匠にお願いして連れて行ってもらった
その時は連れて行ってもらっていたので何とか歩けたという感じ
岩場の怖さや、落ち葉で足元が不明瞭の怖さや、色々…
あまり考えて歩いていなかったんだな〜と今回の山行では感じた
今回のコースは逆回りは危険なのでお勧めしない
南陵(寂梢尾根)の上りですら落ち葉で足元不明瞭
岩場はなおさら注意が必要で考えながら一歩一手を考えなければいけない
ここを下るなんて自分では考えられない
というわけで笹子駅を出発
少し肌寒いが寂梢尾根の登り口に着く頃には暖かくなるだろう
甲州街道を歩き途中から民家の間を抜けていき
中央道を跨いだら桜森林公園のゲートに到着
ここで1枚脱いでこれからの急登に備える
寂梢尾根の登り口は今回は間違えなかった
(前回は進みすぎてちょっと先からやや強引にコースに復帰した)
ひっそりと佇む建物の脇を通り抜け木々の間を歩いていく
前回強引に復帰した場所も何となくわかった(笑)
ただ、急登はあまり覚えていなかった
地図は見ていたが思わず笑ってしまった
鉄塔を過ぎたら一度林道に出る
ここまでの道のり、中々の急登
きついけど楽しい
で、林道からもやっぱり急登(笑)
どんどん高度を上げていく背中には富士山がで〜〜〜んと
時々ゴーっとすごい音で風が吹き抜ける
尾根道だけど痩せ尾根
のんびり歩けるところもあるけど
落ち葉ラッセルもありほとんど気が抜けない
どんどんすすんで少しずつ岩々してくる
そうすると岩場が現れる目印がついにきた!
緊張感が増す!足場はしっかりあるけれど
落ち葉がそれを隠している
足場を確認する為に時間がかかりる
手で払ったり足で払ったり…
3年前もこんなんだったかな〜と思いながら
多分その時は、「そこに足おいて、そこを掴んで…」
なんてアドバイスをもらっていたんだろうな
今回は当たり前だけど全て自分で考える
五感をフル稼働(笑)
時間がかかっても安全に進む
1つ1つの岩場を越えていくと達成感があるが登り切るまでは気が抜けない
結局岩場だけで多分1時間くらいは格闘していたと思う(笑)
ただ、今までだったらソロでは来なかっただろうな
ビビったし緊張したし頭も身体も疲れたけど楽しかった!
浜立山の分岐まできたらあともう少し!
偽ピークと滝子山の山頂直下をやっつければ
素晴らしい景色が待っている!
上って下って最後の急登を越えると滝子山に到着!
絶景が広がる ちょうど山頂に着いたグループがいた
他にはソロの人が2人
ザックを下ろしコーヒーを飲んで塩むすびを食べながら景色を楽しむ
ソロで来た人と少し話をしていると
下から明るい人が登ってきた
山梨百名山を挑戦しているそうだ
既に100名山はやり切ったそうだ
面白い話が聞けそうだったが 自分にしては少し長居し過ぎたので出発
さてここからは下り基調
上りのような危険な箇所はほぼない
あるとすれば落ち葉ラッセル
快調に下っていく
強風のせいで紅葉は散っている それでも気持ちい
どんどん下って沢沿いを歩く
のんびり歩く 水がキレイで沢底が時々キラキラと光る
もしかして……
沢沿いとう回路の分岐に到着
沢沿いのコースも考えたが、前回のおさらいをしたかったのでう回路へ
台風などの影響か所々道が崩落していて前回とは変わっていた
歩く地面の感じも何となく違う感じもした(気のせいかもしれないけど)
沢沿いは気持ちい!ここまで来ると紅葉もまだ残っていて楽しめる
さらに進みながら時間を確認すると
ちょっと微妙な時間
笹子駅からの電車は1時間おき
多分ドンピシャくらいで駅には着きそう
でも、出来れば笹一酒造に寄り道したい
ペースを上げられるところは気持ち上げていく
林道に出てからはさらにペースを上げる
時間を計算しながら もしかしたら笹一酒造で買い物ができるかも!
とはいっても、下りながら景色を楽しみながら歩くので
なかなか進まない(笑)
でもやっとゲートまで戻ってきた
中央道は大渋滞していた
甲州街道に出て笹一酒造を目指す(笑)
自然とペースが上がる時間はちょっと微妙
でもせっかくなのでIN!
でも、やっぱり時間が無いのでぐるっと見ただけでOUT!
笹子駅に急ぐ ちなみに今週末は催し物があるらしい
笹子駅には電車到着の10分前位に到着
荷物をまとめて下山連絡してホームに上がったらちょうどだった
帰りの電車の中ではすでに次の山行をどうしようか考えていた(笑)
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