依遅ヶ尾山(いちがおさん) 関西百名山

2021年11月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 3.0km
• 登り: 363m
• 下り: 344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:26

9:52 依遅ヶ尾山登山口
10:52 11:18 依遅ヶ尾山
12:18 依遅ヶ尾山登山口
12:18 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・登山口駐車場（約10台、無料）
　近くに空地もあったが、駐車可かどうかは、わかりません。）

・京都丹後鉄道宮豊線峰山駅から丹後海陸交通バスで約35分ほどの場所にある丹後町清水が一般的な出発地点だそうです。
・麓に矢畑バス停がありました。（市営コミュニティバス）
　火・木・土曜運行、要予約

【京丹後市の公共交通機関】京丹後市HP
https://www.city.kyotango.lg.jp/material/files/group/4/031001_guidebook.pdf

コース状況／危険箇所等

・整備された登山道
・距離は短いが、急坂です。
・途中、足元の狭いところが100mほどありました。

その他周辺情報

・道の駅「てんきてんき丹後」
（ここで最終の休憩・トイレがいいと思います。）
https://tenkitenki-mura.jp/foodcourt/
・丹後温泉　はしうど荘
（日帰り入浴500円、宿泊可）
https://www.hashiudosou.com/hot_spring

写真

11/13 8:41

今日は、ここから

11/13 9:06

特徴的な山容
けっこう登山口近くまで人家がありました。

11/13 9:45

登山口駐車場に到着
たくさん停まってますが、たまたま団体さんが登っておられました。

11/13 10:00

何のための建屋か、わかりませんが、休憩にも使えるみたいです。

11/13 10:03

立派な看板があるってことは、地元ではポピュラーな山なのかも知れませんネ。ここまでは広い道でしたが…

11/13 10:08

100mほど足元の狭い道もありました。

11/13 10:10

狭い道ですが、遠望もありました。

11/13 10:19

日本海も見えてきます。
写真左手の平地は、クルマでアプローチしてきたところ。

11/13 10:24

近い？遠い？微妙

11/13 10:31

急坂の登りなので、紅葉を見上げては一呼吸、二呼吸😀

11/13 10:35

手前に苔むしたものは、倒れた？鳥居の柱です。
ここから少し先から…

11/13 10:43

広く、平らかな場所となります。
山の上部は、それまでの急斜面とは対照的です。

11/13 10:46

チョコッと山頂部が見えてきました・

11/13 10:49

意外と岩々な山頂部
周囲を相当に伐採したようです。

11/13 10:52

依遅ヶ尾山(いちがおさん)山頂部に到着
三角点標はこの少し先にあります。

11/13 10:53

役小角が祀られてます。

11/13 10:57

西の麓には『間人』の沿岸部が見えます。

11/13 10:57

平地部分は、峰山市街からクルマでアプローチしてきたところ。
どこかに大江山や磯砂山も写ってると思う。

11/13 10:57

南方向には小金山、太鼓山、金剛童子山が写ってると思う。

11/13 11:00

三角点標と標識
風雪が強いから？下に置いてます。

11/13 11:01

反対方向から三角点標と標識

11/13 11:02

東に航空自衛隊 経ヶ岬分屯基地と山頂部にはレーダー？が見えました。
お勤め、ご苦労様です。
<(_ _)>

11/13 11:03

犬ヶ岬
岬の東側に遊歩道があって、先端に休憩舎があるらしい。
また別ルートからピークに通じる道もあるらしい。
ヘビもいるそうです。

11/13 11:18

さて、あそこ（間人）へと向かいます。

11/13 11:29

ワープ

11/13 12:18

下山しました。
少し手前の位置でニョロ一匹と出会いました。

11/13 12:29

どれも美味しゅう御座いました?

11/13 13:26

道の駅「てんきてんき丹後」
裏手は、オートキャンプ場になってます。

11/13 14:00

左に「立岩」と…
幼い「聖徳太子」と、その母「間人（はしうど）皇后」の像

11/13 14:22

水無月神社(行者が岩)に移動…

11/13 14:23

ここから見る「立岩」の景色がイチバンかと思います。
右手に依遅ヶ尾山、犬ヶ岬のピークと左手に立岩（柱状節理）
火山だった名残がよくわかる。

11/13 15:49

「丹後温泉　はしうど荘」に日帰り入浴して帰りました。
正面に見える岩場が水無月神社(行者が岩)です。

撮影機器：

RICOH WG-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ マスク

感想

オーさん@Osan

　この地域には、今年9月12日(日) に磯砂山と太鼓山の近畿百名山を2座登ったので、関西百名山等である「依遅ヶ尾山(いちがおさん)」のあることは知っていたものの「まぁ、来年にでも行くこともあるかな？」くらいに考えていました。
（大阪からは、地味に遠い。）

　が、しかし…たまたま「riepico」さんの依遅ヶ尾山の記録を見ていて…「地図／標高グラフ」を拡大して、周辺一帯の位置関係を俯瞰していると、山頂から西の沿岸部に『間人』の文字を発見して、俄然、興味が沸いた。

　ブランド蟹で知られる間人漁港がスグ近く、しかも季節は11月（6日解禁）。

　「これは行ってみたい！」と思いました。12月以降は、積雪の可能性も高くなるので『時は、今』…と思い行ってみました。

　現地への移動中、気温を表示する看板のなかで「0度」のものもありました。もう初冬と言ってもいいくらいの朝でした。

　山行時間、標高は数字的には小さいものの、展望が良く、アクセス的にも「遠い」ということをのぞけば、悪くないなと思いました。

　山行後、経ヶ岬にも行ってみたい気もしましたが、時間が遅くなって、いつも墓穴を掘ってしまうということと、すでに行ったことがあったので、間人周辺に限ることとしました。

　道の駅「てんきてんき丹後」に行ってお土産を買い、「立岩」を見物して「はしうど荘」で日帰り入浴をして、「平七水産」では蟹を買うかどうか悩みましたが…結局、タイとヒラメの刺身を買って帰りました。

　『陸・海・喰う』の楽しい1日でした😸