道坂隧道から今倉山〜赤岩〜二十六夜山

2021年11月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 8.6km
• 登り: 700m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:41

距離 8.6km 登り 711m 下り 1,157m

9:10 道坂隧道バス停
9:23 9:24 道坂峠
10:09 10:22 今倉山
10:35 御座入山
10:47 10:48 西ヶ原
11:01 11:16 赤岩
11:37 中ノ沢ノ頭
11:58 林道出会い
12:14 13:15 二十六夜山
14:00 仙人水
14:51 芭蕉 月待ちの湯

天候

晴れ
朝は非常に冷え込み防寒必須だったが、日中はポカポカで寒暖の差が激しかった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

都留市駅8:09集合
道坂隧道行きバス　8:15発→8:45着

芭蕉月待ちの湯　15:54発→16:27着　都留市駅

※道坂隧道には綺麗なバイオトイレあり

コース状況／危険箇所等

難所は特に無し
途中の赤岩は360℃の大展望！！

その他周辺情報

芭蕉月待ちの湯　大人720円（JAF割引で650円）
※食堂は休止中

濱野屋　大月駅前の飲食店。晩飯に利用

写真

11/13 8:11

都留市駅にて道坂隧道行きバスを待つ列。
嘘でしょ？こんな混むわけ…？😅

11/13 8:48

意外に近い道坂隧道。都留市駅から30分ほどで到着。
寝てたので御正体登山口は見逃してしまった。
バスは満席で座れない人多数（自分はギリ座れた）

11/13 9:10

トイレの行列で15分ほどロスしてしまったが、9時過ぎに出発。
朝の冷え込みから一転、なんか暖かい気が…？
トンネル脇から登山開始！

11/13 9:10

道坂隧道の駐車スペースには15台ほどの車が。
バスも混み合っており30人以上の登山者確認。
こんな人気コースとは思わなかった。
先週も御正体山登山でこの登山口を利用したnameless7cによると道坂峠までは15分弱らしい

11/13 9:13

いきなり急坂だが適度な気温で登山適日だな。

11/13 9:16

まだ紅葉が綺麗な道坂峠への道

11/13 9:21

程なく空が見えて来た。
ホント峠まで近いのね

11/13 9:23

道坂峠到着。
先週自分はnameless7cとは逆側の山伏峠からスタートし、御正体山を経由してここを訪れた。
まさか二週連続来る事になろうとは。

11/13 9:23

晴れた日の紅葉は良いね〜

11/13 9:26

前も後ろも登山者多数。
先週の御正体山では全行程でら5人しかすれ違わなかったのに…

11/13 9:26

今倉山までは直登なだけは有り急な登りだ

11/13 9:27

鮮やかな景色を眺めながらゆっくり登る

11/13 9:30

黄色の葉もキレイ

11/13 9:33

あれ御正体山かな？

11/13 9:40

「この先少し行けば富士山見えますよ〜！」
「見えるって頭だけだろ！」
ワハハハ…

などと下山して来た夫婦と和やかな会話

11/13 9:42

先程のご夫婦の言葉通り富士山の頭だけ見えてる

11/13 9:47

彼方は丹沢山系
今年は一回しか丹沢行ってないわ

11/13 10:00

急登なのでジグザグに登る

11/13 10:06

標高を上げると富士山が木々の間からハッキリ見えて来た

11/13 10:09

おぉ！着いたか

11/13 10:09

今倉山到着。
山梨百名山の標識あり。
でも山頂の眺めはイマイチかな？

11/13 10:14

山頂標識付近は人が多いので菜畑山への道側に少し離れて休憩。
腹が減ったので持って来たおにぎりを食す

11/13 10:26

休憩を終え次なるピークへ。
なんか凄い高くみえるんだが…

11/13 10:27

ジワジワ登っていく

11/13 10:31

振り返ると今倉山

11/13 10:32

坂を登りきり少し平坦な道を行くと…

11/13 10:34

御座入山、と標識に手書きの文字が。
今倉山からは10数分の近さ

11/13 10:36

木々の隙間から大岳山が見える
目立つ形の大岳山は判別しやすいから山座同定の時助かるな

11/13 10:39

左に杓子山、中央付近に三つ峠山が見える

11/13 10:39

おぉ！遂に…

11/13 10:39

富士山〜！！
なんて鮮明に見えるんだ。
今日は当たりだな。来て良かった

11/13 10:40

御座入山からの下りは少し急だ

11/13 10:46

御座入山から10分程で分岐が見えてきた

11/13 10:47

西ヶ原到着。
ここから道坂へ直接降る事も出来る。
自分たちは赤岩方面へ

11/13 10:53

細かいアップダウンは有るが、いずれも距離が短いので心身共に余裕な気分

11/13 10:54

あれは目的地の二十六夜山かな？

11/13 10:58

岩がちな登りを少し進むと…

11/13 10:58

南側の眺望が開けた。
隣の尾根が道坂峠から御正体山へ続く御正体山北東尾根。
その向こうは西丹沢の菰釣山か？
その更に奥は…丹沢山地？

11/13 11:00

チラリと御正体山

11/13 11:01

いよいよ大展望との噂のピークに到着か

11/13 11:01

赤岩　標高1,450m
噂通りの360℃大パノラマだ。
手前の扇山、百蔵山から権現山、奥には奥多摩、奥秩父の眺め。
昨シーズン敗退した秋山の二十六夜山も見えた

11/13 11:02

パノラマ

11/13 11:02

御正体山と杓子山のど真ん中に富士山の雄大な眺め
個人的には道志山塊一の眺めと認定したい！

11/13 11:14

nameless7cと富士山

11/13 11:16

彼方には南アルプスと八ヶ岳、手前には西桂の町並みと三つ峠山

11/13 11:16

賑わう赤岩山頂
皆展望に酔いしれる

11/13 11:16

八ヶ岳冬しか行かなくなってしまったな

11/13 11:16

今日は三つ峠からの南アルプスの眺め良いだろうなあ

11/13 11:17

どんどん混んできたのでそろそろ赤岩から先へ行くか

11/13 11:20

グネグネに折れ曲がった枝

11/13 11:21

道はハッキリしていて歩きやすい。
今日は難所無しのハイキングだなあ

11/13 11:22

右の踏み跡に引き込まれそうとはnameless7c談

11/13 11:33

ひたすら気持ち良い道が続いてハッピー

11/13 11:37

この道がずっと続けば良いのに

11/13 11:42

先週御正体山登っておいて良かった。
そのおかげで今日はより楽しめている様な気がする

11/13 11:42

稜線上は冬枯れの様相

11/13 11:44

標識が度々有るので安心だ

11/13 11:47

前方に登山者。
前に後ろに人が途切れない。
この道志エリアでこれだから、いわゆる人気エリア（奥多摩とか高尾とか）は今日激混みなのでは…

11/13 11:49

秋の傾いた陽の作り出す陰影が美しい

11/13 11:51

あぁ〜ココロがぴょんぴょんするんじゃぁ〜

11/13 11:54

二十六夜が見えて来た。
近隣に同じ名前の山があるため、区別のために此方は道志二十六夜山とも呼ぶらしい
（もう一つは秋山二十六夜山）

11/13 11:54

整備されだ柵登場
そろそろ林道とぶつかるか

11/13 11:55

今日は調子良さそうなnameless7c

11/13 11:56

林道が見えた

11/13 11:57

何度も見てしまう

11/13 11:58

一旦車道に降りる

11/13 11:59

同じアングルの写真何枚も撮ってしまう

11/13 11:59

ここが二十六夜山の入り口だ

11/13 12:00

順調に進んでるな。
予定より早く下山出来そう

11/13 12:01

林道は一部崩れていた

11/13 12:01

11/13 12:01

林道が崩れているので気をつけてと注意喚起が

11/13 12:04

11/13 12:07

二十六夜山は見た感じ直ぐ近くの筈。
山頂で昼飯かな

11/13 12:10

今倉山と御座入山（と思われる）

11/13 12:14

お？もう着いたかな

11/13 12:14

道志二十六夜山到着。
中々賑わってるな

11/13 12:15

二十六夜山山頂からの富士山
時間に余裕有るので13時くらいまでのんびりしよう

11/13 12:17

最近おにぎりだけパッパと食べて直ぐ先へ…といった山行が多かったので久々のカップ麺
北海道milkシーフード味

11/13 12:48

nameless7cの挽いてくれたコーヒーを飲むのも久しぶりだな（6月以来5ヶ月ぶり）

11/13 13:12

二十六夜山　標高1,297.3m

11/13 13:12

小金沢連嶺の眺め
白谷ヶ丸と黒岳、大菩薩嶺に雁ヶ腹摺山も見えた

11/13 13:13

逆光になってるが御正体山と富士山

11/13 13:13

1時間も休憩してしまったのでそろそろ出発しよう

11/13 13:14

引野田方面、手元の15年度版山と高原地図には普通に道が乗っているが、その後荒れたのかな？

11/13 13:14

石塔に二十六夜、とある。
昔ここで月を見る催しをしたとかなんとか

11/13 13:15

芭蕉月待ちの湯がゴールなので引野田方面（左）では無く右への道を進む

11/13 13:18

青いなあ

11/13 13:23

二十六夜山が今回最後のピークなのであとは降るだけなのだが、なかなか急で落ち葉もあり滑り易い道だ

11/13 13:25

日が差す登山道を見て（靄ってない？）と勘違いのnameless7c

11/13 13:26

ポカポカ暖かいので薄着なnameless7c

11/13 13:29

眺めが無くなってきた

11/13 13:31

長い下りで一気に標高を下げる

11/13 13:33

11/13 13:35

二十六夜山が見える。
もう少し早ければ紅葉が見事だっただろうな

11/13 13:40

彼方のピークは菜畑山とか赤鞍ヶ岳とか辺りかな？
自分もnameless7cもまだ未踏エリアだ

11/13 13:43

滑り易い足元に注意しながら降る

11/13 13:48

まだ14時前だが山道には日がささなくなって来たな

11/13 13:49

やはりここら辺の紅葉は少し遅かった様だ。
また来年紅葉狙いで来てみたいな

11/13 13:49

登山道の標識助かる

11/13 13:53

うーむ、綺麗だ

11/13 13:54

標高が下がるとまだ落葉してないな

11/13 13:58

地図によると仙人水は水場らしい

11/13 13:59

道は沢の流れる谷間に入って行く

11/13 14:00

落ち葉だらけだが踏み跡はしっかりしていて迷わないだろう

11/13 14:02

水音が近い。あれが仙人水か？

11/13 14:03

岩の間からドバドバ水が！
煮沸しないで飲む気にはならないが冷たい水だった（nameless7c談）

11/13 14:05

前方に巨岩発見

11/13 14:06

かっちゃ石…らしい

11/13 14:06

生活の跡とあるが詳しい説明は無し😅

11/13 14:10

巨樹の脇を進む

11/13 14:10

道の脇に社があった。
此方がかつて二十六夜山へ月待ちで登る道だったのかな

11/13 14:22

沢にぶつかる場所。橋を渡る

11/13 14:26

平坦な道となりあとは消化試合か

11/13 14:27

ゴール！とポーズを決める気の早いnameless7c（まだもう少し先だった）

11/13 14:28

月待ちの湯まで20分

11/13 14:31

車道に出た。
今度こそゴール！

11/13 14:33

まだ14時半。温泉入っても15:50のバスに間に合いそうでよかった

11/13 14:39

雁ヶ腹摺山が正面に見える。こう見ると高い山だな

11/13 14:44

芭蕉月待ちの湯　この先2分
ホントにこの先！？

11/13 15:52

2分では着かなかったが10分弱で日帰り温泉に到着。
腹減ったし飯食おう

11/13 15:52

露天風呂で地元男性に食堂が休業中だと聞かされ、大月のハンバーグの旨い喫茶店を紹介されたので急いで風呂から出てバスの列に並ぶ。
行きのバスも混んでいたが、帰りのバスも中々の混雑ぶりだ

11/13 16:40

都留市駅に漸く到着
ここから大月へ

11/13 17:18

大月はすっかり暗くなっていた。
久しぶりの友人との登山だったので居酒屋で酒ありの晩飯とした。
ここから神奈川の家まで二時間以上、千葉のnameless7cは更に遠い。
途中八王子にて別れを告げ帰途に着いた

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

kukaminn

超久々に山仲間nameless7cと登山に行く事に。

実は先週末、御正体山へ行く自分へサプライズをかますべく秘かに道坂峠から御正体山へ向かっていた彼だが、自分が日曜日に予定を変更していた為サプライズ失敗w
その時道坂峠から御正体山では無く今倉山へ進む人がかなりいた事を聞き、調べて見ると今倉山から先にある赤岩の展望がかなり良いらしい事が判明。

前から気になっていた芭蕉月待ちの湯と合わせて登ろうという事になった。

天気は最高、今倉山までは適度に負荷のある登り、そして赤岩は期待通りの大展望！
コースは短めで少し物足りなかったが、友人との久々の山行は楽しかった。
二十六夜山山頂では1時間以上休憩。
こんなに長く休憩したのも久しぶり。
（ソロだと慌しい計画が多い）

下山後、芭蕉月待ちの湯で酒でも飲みながらゆっくりしようと思ってたのに食堂が休業中だったのだけは予想外だったが（そして教えてもらった大月のハンバーグがうまい店も休みだった…）楽しい休日を過ごせて大満足であった。