人形仙(岡山県北部:鏡野町)
- GPS
- 04:08
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 576m
- 下り
- 563m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から母子像分岐付近まで、ぬかるみ多し。 山頂近くは登山道が狭くて急かつロープなどもなし。 踏み跡ははっきり。 |
その他周辺情報 | 人形仙付近には人家なし。 当然、店はもちろん、トイレも自販機もなし。 近水園内のトイレにはペーパーなし。 |
写真
感想
ネットによればマムシ天国らしい人形仙。
寒くなってきたので、さすがにそろそろ大丈夫かなと行ってみた。
出発前に確認したてんきとくらすでは問題のない天気みたいだったのに、電車が北に向かうにつれ、雲は重くなり、雨もパラついて心配に。
幸い、上齋原に移動するバスでは晴れ間もさし、山行中にも降られることはなかったものの、地面は濡れていたので、夜間に降ったのかも。
バス停から一時間程度で登山口に到着。
この時点で右足の踵が靴擦れでかなり痛んでいた。
確認すると、テープは剥がれてはいなかったので、重ね貼りする。
脚絆などの装備を整えてから、歩きだした。
湿地帯があるのは知っていたが、雨上がりのせいか、少しいくと地面がズブズブの箇所が。
偶蹄類の足跡を横目に、少しでも硬そうな位置を探して進む。
湿地帯を過ぎれば、足元の悪いところはほぼなかったが、頂上付近は人様のレコなどに書かれていた通り、急だった。
しかも細いところもあって、これは下りのほうが大変だなあと考えながら、ヒーコラと登る。
時々、立ち止まって景色を堪能。
百名山の中には、木が伸びすぎて何も見えないところもあったりするけど、ここはちゃんと見えた。
急峻を登りきった後は、二回ほど、あそこが頂上に違いない!と思ってマップを確認してガックリ、というのを繰り返して、三角点に辿り着いた。
雲も増えてきていたし、誰もいないので、撮影後は下山を開始。
ビビっていた下りは予想したほど苦労はせず。
それでも一度コロリとしたら、そのままコロコロ状態だったとは思うが。
無事に分岐まで降りて、母子地蔵を見てから、バス停へと引き返した。
人はもちろん、蛇にも全く出くわすこともなく、無事に戻れて良かった良かった。
翌日は足守の近水園へ、自転車で紅葉狩りに。
後楽園の小型版みたいな場所だった。
あのあたりは初めて行ったけれど、藩時代の建物なんかもあって、なかなか面白そうだった。
残念ながら、夕方に予定があったため、園見学だけで帰宅。
先週に引き続き、日本の秋を堪能できて、大満足の週末だった。
あとは豪渓なんかも見に行けたらいいな。
忙しい。
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