西金駅そばの墓地のイロハモミジが素晴しかった。もしかして山の中よりここのほうが吹き抜けで寒いのかもしれない。
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西金駅そばの墓地のイロハモミジが素晴しかった。もしかして山の中よりここのほうが吹き抜けで寒いのかもしれない。
118号を横断して赤い橋を渡って少し水戸よりへ歩くと細い林道の入り口がある。そこに上高塚山の小さい標識がある。ただし今は小野瀬りんご園の看板のほうが目印になるかも。
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118号を横断して赤い橋を渡って少し水戸よりへ歩くと細い林道の入り口がある。そこに上高塚山の小さい標識がある。ただし今は小野瀬りんご園の看板のほうが目印になるかも。
小野瀬りんご園の無袋フジが真っ赤に実っていた。
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小野瀬りんご園の無袋フジが真っ赤に実っていた。
リンゴ園を過ぎてこの分岐から入山した。p239を歩かないのであれば直進でも大丈夫だろう。
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リンゴ園を過ぎてこの分岐から入山した。p239を歩かないのであれば直進でも大丈夫だろう。
分岐は建物に続いているがそちらへは進まず左側の斜面から尾根に乗った。踏み跡は微かであった。
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分岐は建物に続いているがそちらへは進まず左側の斜面から尾根に乗った。踏み跡は微かであった。
尾根を登ってすぐに市の神様(お稲荷さん)の祠があった。ここがp239かと思ったのでGPSが誤動作しているのかと思った。祠から林道へ降りる階段と鳥居があるがそちらへ降りない。
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尾根を登ってすぐに市の神様(お稲荷さん)の祠があった。ここがp239かと思ったのでGPSが誤動作しているのかと思った。祠から林道へ降りる階段と鳥居があるがそちらへ降りない。
尾根に続く踏み跡をたどった。踏み跡は明瞭だったり消えかかったりさまざまだった。
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尾根に続く踏み跡をたどった。踏み跡は明瞭だったり消えかかったりさまざまだった。
途中の肩で少し眺望がよくなった。長福山(左)、奥久慈男体山(右)。蝶が岳の登山道から穂高連峰で見ているような興奮を覚えた。
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途中の肩で少し眺望がよくなった。長福山(左)、奥久慈男体山(右)。蝶が岳の登山道から穂高連峰で見ているような興奮を覚えた。
この木立の隙間から見える岩峰が空想をかき立ててたまらないのだ。
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この木立の隙間から見える岩峰が空想をかき立ててたまらないのだ。
さらに細かいアップダウンを繰り返し、最後少し岩場を登ってp239 に到達した。地味だが憧れのピークだった。
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さらに細かいアップダウンを繰り返し、最後少し岩場を登ってp239 に到達した。地味だが憧れのピークだった。
p239のルートから普通の上高塚山登山道への合流はやや不明瞭で、GPSを見ると知らぬ間に合流していた。暫く踏み跡をたどると正面に直登したくなるような上高塚山の斜面が立ちふさがる。斜面の前で道は左右に分かれた。ピークを踏むときは左へ進む。踏み跡か薄れたり、崩落していたりと慎重さが求められた。
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p239のルートから普通の上高塚山登山道への合流はやや不明瞭で、GPSを見ると知らぬ間に合流していた。暫く踏み跡をたどると正面に直登したくなるような上高塚山の斜面が立ちふさがる。斜面の前で道は左右に分かれた。ピークを踏むときは左へ進む。踏み跡か薄れたり、崩落していたりと慎重さが求められた。
やがて小さなコルに到着した。
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やがて小さなコルに到着した。
登山道は尾根筋を横切ってまっすぐ進んでいたのだが。この写真の右端に見えるように「上高塚山」の古くて小さい標識がある。この標識に沿い、稜線沿いに山頂を目指した。踏み跡はやや薄め。
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登山道は尾根筋を横切ってまっすぐ進んでいたのだが。この写真の右端に見えるように「上高塚山」の古くて小さい標識がある。この標識に沿い、稜線沿いに山頂を目指した。踏み跡はやや薄め。
上高塚山の山頂に到着した。山頂には三角点もある。
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上高塚山の山頂に到着した。山頂には三角点もある。
上高塚山にて。こういう紅葉は今回のハイキングではあまり多くなかった。
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上高塚山にて。こういう紅葉は今回のハイキングではあまり多くなかった。
下高塚山へ踏み跡を下ると登りの距離とは対照的に、あっけなく電波塔の脇へ飛び出した。これは地形図にも記載されている。ここからは暫く車1台分ほどの幅の林道を下った。
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下高塚山へ踏み跡を下ると登りの距離とは対照的に、あっけなく電波塔の脇へ飛び出した。これは地形図にも記載されている。ここからは暫く車1台分ほどの幅の林道を下った。
やがて林道沿いに現れる下高塚山への取り付き。熊野山しか出ていないように見えるが。この写真の右横に標識がある。
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やがて林道沿いに現れる下高塚山への取り付き。熊野山しか出ていないように見えるが。この写真の右横に標識がある。
こうした小さめの標識を見落とさないように気をつけた。気をつけると同時に楽しんだ。
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こうした小さめの標識を見落とさないように気をつけた。気をつけると同時に楽しんだ。
p239の踏み跡に比べると明瞭だがややまぎれがちな踏み跡をたどって下高塚山に到着した。憧れのツインピーク+そして西金のかっこいいピラミッド(p239)を歩くことができた。
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p239の踏み跡に比べると明瞭だがややまぎれがちな踏み跡をたどって下高塚山に到着した。憧れのツインピーク+そして西金のかっこいいピラミッド(p239)を歩くことができた。
続いて熊野山へ向かった。標識に従い、踏み跡をたどった。途中の分岐を小ピークに惹かれて右へ進んだ。左へ進んでも熊野山へ行ける。
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続いて熊野山へ向かった。標識に従い、踏み跡をたどった。途中の分岐を小ピークに惹かれて右へ進んだ。左へ進んでも熊野山へ行ける。
小ピークを越えてさらに少し歩くと祠のあるピーク。熊野山かと思ってしまうがここではない。急な階段を下りて先ほど左に分かれた登山道と合流し、
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小ピークを越えてさらに少し歩くと祠のあるピーク。熊野山かと思ってしまうがここではない。急な階段を下りて先ほど左に分かれた登山道と合流し、
展望の素晴しい山頂に到着した。祠で無事を感謝した。
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展望の素晴しい山頂に到着した。祠で無事を感謝した。
高鈴山、日立アルプス方面。
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高鈴山、日立アルプス方面。
八溝山方面。奥に八溝山の笠が覗いている。
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八溝山方面。奥に八溝山の笠が覗いている。
山頂から急な石段を下ると鳥居をくぐる。金比羅山も登ることにしよう。
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山頂から急な石段を下ると鳥居をくぐる。金比羅山も登ることにしよう。
金比羅山への踏み跡はこの小さい標識(山の字の右肩のところ)を探す。
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金比羅山への踏み跡はこの小さい標識(山の字の右肩のところ)を探す。
ちょっと岩っぽい金比羅山の山頂。
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ちょっと岩っぽい金比羅山の山頂。
石仏も鎮座していらっしゃいます。
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石仏も鎮座していらっしゃいます。
金比羅山からは熊野山へ戻るのが紛れが少なそうだったが、急な細い階段を見たらこちらから下りてみたくなった。それ自体は間違えなかったのだが、金比羅山で現在位置を確認した際にGPSをうっかり一時停止させたようだ。
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金比羅山からは熊野山へ戻るのが紛れが少なそうだったが、急な細い階段を見たらこちらから下りてみたくなった。それ自体は間違えなかったのだが、金比羅山で現在位置を確認した際にGPSをうっかり一時停止させたようだ。
知らないうちに118号と反対側の高井釣方面へ降りてしまった。谷あいの林道に出て、尾根筋の下山路でないことに気がついた。別のスマホのマップで道間違えを確認して引き返した。
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知らないうちに118号と反対側の高井釣方面へ降りてしまった。谷あいの林道に出て、尾根筋の下山路でないことに気がついた。別のスマホのマップで道間違えを確認して引き返した。
さらに第2の道間違えをやらかした。この分岐を左へ進んだ。右の分岐には熊野山という標識が出ていたものだから、右は山頂へ続く道だと思ってしまったのだ。
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さらに第2の道間違えをやらかした。この分岐を左へ進んだ。右の分岐には熊野山という標識が出ていたものだから、右は山頂へ続く道だと思ってしまったのだ。
左へ進むとお墓を通過して最後は道がブロックされいた。古いブロックだからこれは道間違えだと気がついた。しかし前の写真の分岐で道間違いしたとは気がつかなかった。
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左へ進むとお墓を通過して最後は道がブロックされいた。古いブロックだからこれは道間違えだと気がついた。しかし前の写真の分岐で道間違いしたとは気がつかなかった。
少し戻って薄い踏み跡(左、先の「扉」があったのは右の分岐)をたどった。
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少し戻って薄い踏み跡(左、先の「扉」があったのは右の分岐)をたどった。
ところが、こちらも踏み跡はフェンスでさえぎられた。ここでGPSで現在位置を確認して道間違いに気づいた。むしろフェンスがあったことに救われた。これがなければもっと突っ込んでからやっと気がついただろう。
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ところが、こちらも踏み跡はフェンスでさえぎられた。ここでGPSで現在位置を確認して道間違いに気づいた。むしろフェンスがあったことに救われた。これがなければもっと突っ込んでからやっと気がついただろう。
最初の「熊野山」の標識をたどり、下小川方面の標識を発見して一安心。最後の大きな課題はp261.3の三角点へつながる尾根筋への分岐を見つけることだ。
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最初の「熊野山」の標識をたどり、下小川方面の標識を発見して一安心。最後の大きな課題はp261.3の三角点へつながる尾根筋への分岐を見つけることだ。
この標識は下小川橋方面へ下山するルートだが。この標識を背負うと登り返しの踏み跡があり。そこに入ると、、、
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この標識は下小川橋方面へ下山するルートだが。この標識を背負うと登り返しの踏み跡があり。そこに入ると、、、
平山橋経由小川橋の標識がある。これが目指していたルートだ。
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平山橋経由小川橋の標識がある。これが目指していたルートだ。
そして最後の大きなチェックポイントであるp261.3の三角点を確認した。
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そして最後の大きなチェックポイントであるp261.3の三角点を確認した。
下山途中に眺望店があった。残照のごほうびを頂戴した。
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下山途中に眺望店があった。残照のごほうびを頂戴した。
シルエットが格好いいが、ここは午前中に来た方が東面の紅葉を楽しめたことだろう。
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シルエットが格好いいが、ここは午前中に来た方が東面の紅葉を楽しめたことだろう。
あとはところどころ急な枯葉の斜面に気をつけながら、何とかヘッドランプを使わずに林道まで降りることができた。
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あとはところどころ急な枯葉の斜面に気をつけながら、何とかヘッドランプを使わずに林道まで降りることができた。
盛金富士を初めて拝んだ。美しい山容だ。
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盛金富士を初めて拝んだ。美しい山容だ。
熊野山登山口へ到着。平山橋方面へ進むと大きく回り道なので、西金方面へ曲がる林道を118号へ向かって下降した。
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熊野山登山口へ到着。平山橋方面へ進むと大きく回り道なので、西金方面へ曲がる林道を118号へ向かって下降した。
間もなく118号だ。憧れの3つのピーク(p239、上及び下高塚山)歩くことができて満足の山行となった。118号ではヘッドランプ頼りとなり、しかも一部歩道のないところを歩かされた。すぐ脇を自動車が時速80kmくらいで走っていくので、ドライバーも自分もひやひやしながらの通行となった。この118号の道なりに眺める高塚山は血が逆流するほどの魅力で、普段は運転中にチラ見するだけだった。今回はじっくり眺めたかったのだが日没後でシルエットを眺めるだけにとどまった
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間もなく118号だ。憧れの3つのピーク(p239、上及び下高塚山)歩くことができて満足の山行となった。118号ではヘッドランプ頼りとなり、しかも一部歩道のないところを歩かされた。すぐ脇を自動車が時速80kmくらいで走っていくので、ドライバーも自分もひやひやしながらの通行となった。この118号の道なりに眺める高塚山は血が逆流するほどの魅力で、普段は運転中にチラ見するだけだった。今回はじっくり眺めたかったのだが日没後でシルエットを眺めるだけにとどまった
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