霧島山(韓国岳)

2021年11月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 7.0km
• 登り: 616m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:10

11:09 えびの高原
11:13 11:13 韓国岳登山口
12:13 12:18 韓国岳五合目
12:32 12:33 韓国岳七合目
12:51 13:04 霧島山
13:55 14:02 韓国岳避難小屋
14:45 14:51 大浪池休憩所
15:19 大浪池登山口

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

バス 船

神戸から宮崎フェリーで宮崎港、バスでえびの高原足湯の駅へ。
下山は、大浪池登山口。

コース状況／危険箇所等

整備された道ですが、大浪池方面への下山路は急な木階段で、濡れているときなどは滑りやすいので注意が必要です。

その他周辺情報

付近は温泉が沢山あります。この日は、霧島温泉健康増進交流センター「神乃湯」を利用しました。

写真

11/13 8:39

宮崎港へフェリーで到着。夜、ゆっくり横になって寝ている間に着くのでフェリーは楽で良いです

11/13 8:40

南国の雰囲気を感じます

11/13 10:54

港からバスで登山口のえびの高原まで直行。ツアーの良い点です。

11/13 11:09

準備運動をしていよいよ登山開始です。右手のなだらかな所が韓国岳（霧島山）の山頂です。

11/13 11:12

いざ、登山口から

11/13 11:14

なかなか良い色づきです

11/13 11:15

ススキはもうおしまいですね

11/13 11:15

韓国岳を見ながら進みます

11/13 11:29

この時期にもミヤマキリシマが咲いていました

11/13 11:49

水蒸気を吐く硫黄山噴火口

11/13 12:02

火山の山だけあってゴロゴロの石の急斜面を登ります

11/13 12:03

出発したえびの高原足湯の駅が大分下になりました。周りに噴火口跡や火口湖が点在しています

11/13 12:14

硫黄山噴火口も下になりました。右奥が甑岳、左奥が白鳥岳。どちらも古い噴火口のようです。

11/13 12:19

避難小屋の立つ五合目（標高1,520m）まで来ました

11/13 12:15

ここで休憩しました

11/13 12:16

南の方角に錦江湾に浮かぶ桜島が望めます

11/13 12:33

溶岩が流れ出した斜面を登ります

11/13 12:42

下山する大浪池が望めるようになってきました

11/13 12:47

九合目
もう火口縁がすぐそこです

11/13 12:54

火口壁がすごい

11/13 12:54

大きなお鉢(噴火口跡)です

11/13 12:57

韓国岳山頂(1,700m)

11/13 12:57

少しガスが湧いてきましたが、下山する大浪池が良く見えています。あれも巨大な噴火口ですね。

11/13 12:57

10年前に大噴火を起こした新燃岳
今も白い噴気を上げています

11/13 12:57

新燃岳の奥に中岳、さらに奥に高千穂峰が綺麗な姿を見せてくれました

11/13 13:06

山頂は風が強く寒いので10分ほどで大浪池方面へ下山します

11/13 13:06

火山特有の斜面を下ります

11/13 13:11

大浪池へかけてこの種の木の階段が続きます。濡れてる時はスリップ注意です。

11/13 13:19

斜面越しに新燃岳と高千穂峰

11/13 13:25

この付近はミヤマキリシマが多いので5月頃は美しく彩られることでしょう

11/13 13:25

ちょっぴり紅葉

11/13 13:30

これもミヤマキリシマかな？

11/13 13:39

足元の小さな紅葉

11/13 13:47

紅葉

11/13 13:51

黄葉

11/13 13:57

大浪池との鞍部にある韓国岳避難小屋で小休止

11/13 14:06

東周りと西回りの二つのコースがありますが、この日は西回りで

11/13 14:16

火口壁を登り返して火口の縁を進みます

11/13 14:26

火口に水のたまった大浪池

11/13 14:47

振り返ると大浪池越しに韓国岳

11/13 14:51

撮っていただきました。この日の登山は、メンバー一同、ヘルメット着用でした。

11/13 15:01

登山口へ最後の下りです

11/13 15:21

登山口到着。登山口にバスが待ってくれてます。これだからツアーは楽なんです。休憩を入れても4時間ほどの山行でした。

11/13 16:43

霧島温泉の神乃湯でほっこりしました

11/13 16:44

神乃湯から望む霧島連山。中央が新燃岳、左の山の奥にちょびっと頭を出しているのが登った韓国岳でした。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ90 パナソニック

感想

ちゃむ

今回もパステルのツアーを利用して九州の百名山の一つ霧島山に登ってきた。50年前の学生時代、鹿児島から来た学友の実家に泊めて頂いて鹿児島見物をした折に、ドライブで連れて行ってもらって以来の霧島である。その時は、もう記憶にはないがドライブウェイの途中から韓国岳を見上げただけもので、いつかは登ってみたいと思っていた山だった。
今回のツアーも両夜行フェリーの日帰り登山という強行軍であったが、山行自体は歩く距離も短く登山口の標高も高いのでそれほどきついものではなかった。山頂付近で少しガスのかかる時もあったが、ほぼほぼ良い天気の中で見晴らしも良く周辺の噴火口群や錦江湾に浮かぶ桜島も望むことができ、楽しく歩くことができた。
できれば近くにある秀麗な高千穂の峰なども登ってみたかったが、それはまたの機会にしようと思う。

【2021年の山行24回目】
　今回の歩行距離： 7.3km　2021年の累積距離:400.8km
　今回の累積標高： 723m　2020年の累積標高:40,649m