飯降山 と 大野城の展望

2021年11月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 7.7km
• 登り: 747m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:33

距離 7.7km 登り 747m 下り 747m

8:26 スタート地点
8:36 8:37 飯降山登山口
8:56 飯降山ー戌山 分岐
9:13 9:19 ５合目 460m
10:07 10:08 飯降山
10:09 10:18 飯降山（おたけさん）
10:20 飯降山
10:54 ５合目 460m
11:04 飯降山ー戌山 分岐
11:22 11:38 戌山
11:59 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大型ショッピングモールの駐車場に駐めました。
大野城のホームページによると、展望スポットである戌山の駐車はここを利用すれば良いと書かれていたので、問題なし！

写真

11/14 8:32

某ショッピングモール駐車場に車を駐めて出発。
写真は駐車場から登山口まで歩いている途中に荒島岳を写した。

11/14 8:35

飯降山登山口。
この周りには車を駐められそうなところはない。

11/14 8:38

登山道の雰囲気は明るい。
登山道は急ではないが、粘土質の土や滑りやすい岩でできているところもあるので足元を見ながら慎重に歩く。

11/14 8:42

飯降白山神社。安全祈願しました。

11/14 8:55

程なく山頂と戌山との分岐に出る。

11/14 9:01

いい感じ。

11/14 9:12

登山道にはこのように1合目から9合目までの道標がある。

11/14 9:12

合数を示した道標の裏には標高が記されている。

11/14 9:19

途中振り返ると、大野盆地とそこに越前大野城が見える。

11/14 9:20

大野城のアップ。

11/14 9:23

5合目。

11/14 9:25

カエデの紅葉がきれい。

11/14 9:25

アップ。

11/14 9:46

テレビアンテナ。

11/14 9:54

規模は小さいがブナ林があった。でも葉は枯れ落ちており冬支度が完了していた。

11/14 10:06

奥社に到着。横にお地蔵さんが数体鎮座していた。

11/14 10:08

三角点の少し手前にあった石仏。少し広場になっているが、展望はない。

11/14 10:08

石仏から少し先に行ったところにある三角点に到着。
ここにも福井の山名物、絵が書かれた石があった。デザインはおむすびだ。

11/14 10:11

更に進んで山頂に到着。お疲れさまでした。
ここは北から東方面にかけて展望がある。

11/14 10:12

大野盆地と荒島岳。

11/14 10:12

石徹白方面の山だと思うが、雪をかぶっている。

11/14 10:15

南の方に銀杏峯と部子山。
展望を楽しんだ後下山開始。

11/14 10:20

下山途中開けたところから、越前大野城をアップで。

11/14 10:21

三百名山の経ヶ岳をアップ。かっこいい。

11/14 11:05

急で滑りやすいところは慎重に下山する。
戌山城址との分岐点に到着。まだ時間も早いので戌山の方に向かうことにする。

11/14 11:11

戌山への中間地点にあった三角点のあるところ。
展望はない。

11/14 11:18

戌山は紅葉がとてもきれいだ。モミジが多く、赤、黄、橙と色とりどり。

11/14 11:23

いい感じ。

11/14 11:25

まだ紅葉していないカエデもあるので、まだしばらくは楽しめそうだ。

11/14 11:28

戌山に寄ってよかった。(^^)

11/14 11:30

戌山は紅葉だけでなく越前大野城の展望スポットでもある。

11/14 11:30

平地の向こうに、経ヶ岳と法恩寺山。それをつなぐ稜線。その稜線の向こうに僅かに見える大長山。いずれもここ2週間ほどの間に行った場所だ。
自分が訪れたところを当時のことを思い出しながら眺めるのはとてもいいもんだ。満足満足。ニヤニヤニヤニヤ。

11/14 11:33

展望所にあった案内板。
冠雪した山、越前大野城、雲海。写真のように三拍子揃ったところを是非見たいものだ。

11/14 11:39

戌山からの下山道にも紅葉した木がある。

11/14 11:40

いい感じ。

11/14 11:43

締めは百名山の荒島岳。
ありがとうございました。

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

zaikun

　お隣の県、福井県の飯降山に行ってきた。この山は登山を始めたに頃荒島岳や銀杏峰を訪れたときや、浜松勤務時代に自宅から郡上市へ抜けるときによく目にした山である。車を運転しながら見る山容はきれいな三角形をしていて、いつかは登りたいと思っていた。

　登山道は草刈り等整備されていているが、粘土質の土のところは滑りやすく歩きにくいところもある。また落ち葉で登山道が見えにくいところもあるので足元を十分確認しながら上り下りする必要がある。
　登っていると、山頂だけでなくところどころ遠くの視界が利くところもあり、荒島岳や経ヶ岳などが見えるととてもうれしくなる。

　帰りは戌山城址経由で下山したが、ここは大野城の絶景ポイントだということが初めてわかった。城は盆地の中の小高い山の上に佇んでいるので、条件が揃えば盆地が霧で覆われて城だけが浮かび上がり、まさに”雲海上の城”となるようだ。また雲海の向こうに冠雪した白山麓の山々が見え素晴らしい景色を演出してくれる。まさに絶景スポットであることがわかった。今日も3人ほどここを訪れ写真を撮っている人がいた。紅葉も真っ盛りでどっちを向いても感動である。ぜひまた訪れたいと思った。