石鎚山(成就社)リベンジ
- GPS
- 06:20
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 992m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:20
通過時間は写真等を参考に入力。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 船
フェリーにて別府港から八幡浜港まで マイカーにて八幡浜港から京屋旅館駐車場まで 石鎚登山ロープウェイにて登山口まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
試し鎖、一の鎖、二の鎖、三の鎖と鎖場が有名な山です。 迂回路もあるので、試し鎖が無理と感じた方は、鎖場は回避した方が良いでしょう。 一の鎖より二の鎖、二の鎖より三の鎖が、険しくなります。三の鎖はほぼ垂直の壁です。 行きは全て鎖場を登り、帰りは全て迂回路で下山しました。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、京屋旅館の温泉に入りました。 翌日は、高知方面へ観光とグルメへと旅立ちました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
コンロ
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
三脚
ヘルメット
|
---|
感想
以前に一度、石鎚山には登っているが、鎖場を全て登れなかったし、最高峰の天狗岳登っていない。
そこで、未登頂の同行者を誘い、石鎚山リベンジ。
前回同様、ロープウェイを使用し、成就社から登山開始。
今回は、天気も良く青空満開。
石鎚山の山容も良く見える( ^ω^ )
今回、全ての鎖場を突き進む意気込みなので、試し鎖にチャレンジ。
4年前と違い、アルプスの鎖場などで経験を積んだので、登山レベルはかなり向上しているはず。
腕力や脚力だけではなく、全身を駆使し登っていく。
安定した登りでクリア。
一の鎖、二の鎖も安定した登りを見せる。
余談だが、鎖場ではペットボトルが落下しないよう、ザックの中へ収めていた。
ザックの脇に刺したまま登っている人もいたが、実際、お茶が入ったペットボトルが落ちてきた。
人に当たることは無かったが、落石もんだ(゜Д゜)
遂に、三の鎖が登場。
垂直の岩壁に鎖がぶら下がっている。
気合いを入れ登っていくが、オーバーハングの部分があり、岩場に足を掛けられない。
揺れる鎖に苦戦するが、登らないと帰れないので、必死に腕力で体を持ち上げ、足を引き上げて鎖にかける。
この時思った「なんで石鎚山の三の鎖登ろうと思ったんだろう。来なけりゃ良かったかなぁ(^◇^;)」なんて。
しかし、そこを越えれば、まだ長い鎖場は続くものの、岩場を利用できる斜度なので、一安心だ。
だが、霧氷の残がいがそこかしらにあり、今度はスリップにも注意し登る。
慎重に慎重に進み、時折、後を進む同行者を撮る余裕も出てきた。
そして、無事、2人とも弥山に登頂。
しかし、今回はもう一つミッションがある。
弥山にザックをデポし、最高峰の天狗岳へと向かう。
快晴で稜線の展望はバッチリだ( ^ω^ )
稜線沿いの登山道は切り立った岩場で、高度感があり、一歩間違えば滑落の危険。
今回のルートでは、一番難易度が高かったんではなかろうか。
そして、石鎚山の最高峰に登頂。
同時に、西日本で一番高い場所に到達。
その後、弥山で昼飯食って、全て迂回路で下山した。
今回何が凄いって、60歳を過ぎた同行者も、同じく全ての鎖場を登り、天狗岳にも登頂したことだ(゜∀゜)
何はともあれ、目標であった三の鎖と天狗岳のミッションをクリアし、石鎚山リベンジを達成出来た( ^ω^ )
(2021年に当時を思い出し記録)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する