乗鞍高島トレイル【後編】 美味しいとこだけ マキノ高原〜愛発越

2021年11月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:50

距離 17.3km 登り 1,374m 下り 1,138m

6:54 マキノ高原温泉さらさ
7:02 7:12 赤坂山・三国山登山口
7:55 8:00 ブナの木平
8:32 8:37 鉄塔広場
8:39 8:41 粟柄越
8:52 8:53 赤坂山
9:15 明王ノ禿
9:38 三国山分岐
10:18 10:26 黒河峠
12:39 乗鞍岳
13:44 ゴール地点

天候

腫れ時々雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/14 6:50

マキノ高原はトラックがいないのでよく眠れました

11/14 6:53

マキノ高原からスタート

11/14 7:03

この時期なのにキャンプ場は満員

11/14 7:06

ヤマレコのマップの誤記でウロウロしたが、最初のルートで正解でした

11/14 7:38

朝の凛とした冷気が清々しい

11/14 7:42

小さいながらも紅葉している楓

11/14 7:55

初めて赤坂山歩道から登るが、お気に入りのコースになりました

11/14 7:55

東屋でチョコの行動食

11/14 8:03

下山する山羊髭の仙人風のご老人とすれ違いました。ここで朝の散歩とは羨ましい

11/14 8:20

ハゲが見えてきた

11/14 8:36

野仏に合掌

11/14 8:39

トレイルの稜線に取り付いた

11/14 8:43

私の好きな高原歩き

11/14 8:43

朝早くから10人ぐらいの人が歩いている

11/14 8:52

琵琶湖側は雲海

11/14 8:52

小浜側は若狭湾

11/14 9:08

ハゲに着きました

11/14 9:14

相変わらずここにいるんだね、この岩

11/14 9:20

地図にはないが、いい水場

11/14 9:39

三国山は毎度スルー

11/14 9:41

ここも飲めそうな水場

11/14 9:45

私の好きな木道

11/14 10:17

黒河峠に降りてきた

11/14 10:45

標高が高くなると、紅葉は落ち葉の絨毯に変わる

11/14 11:15

この鉄塔までの登りがしんどかった

11/14 11:15

今日の昼食

11/14 12:15

視界が開らけて、ここも私の好きな風景

11/14 12:24

他の方がコメントしていた梯子はこれか

11/14 12:28

琵琶湖に浮かんでいるのは竹生島かな

11/14 12:35

ゴールの国境スキー場が見えてきた

11/14 12:39

不釣り合いな建物が、残念な乗鞍岳山頂

11/14 13:06

もう少し

11/14 13:08

靴が落ち葉に埋まる

11/14 13:19

下に降りてくる、また紅葉

11/14 13:30

やっとゲレンデ

11/14 13:43

起点の看板もだいぶ色あせてきた

11/14 13:44

デポしたバイクでマキノ高原のエブリィまで帰ります

撮影機器：

OPPO A5 2020 OPPO

装備

個人装備

ウインドブレイカー|120 フリース|450 ダウンジャケット|260 膝パット|137 帽子|100 グローブ|100 GPSスマホ|180 イヤホン|10 ラジオ|71 USBコンセント|70 バッテリーM2|135 飲料水500ml|500 行動食|110 非常食|110 食材昼|300 ナイフ|79 ライター|113 ストック|(550) ヘッドランプ|92 雨具上下|430 デイパック|330 タオル|100 メガネ|34 熊鈴|5 笛|5 コンパス|31 地図計画書|5 保険証|5 予備靴ひも|5 筆記用具|5 常備薬等|285 ウエットティッシュ|150 テッシュ|30 マスク|30 数量は重量(g)

感想

terra023m

自分のトレッキングの原点に立ち返って、高島トレイルの美味しいとこだけ、【前編】おにゅう峠〜横谷峠と、【後編】マキノ高原〜愛発の二日に分けて歩いてみた。

一日目の横谷峠を下山後は、高島トレイル起点の国境スキー場にバイクをデポし、マキノ高原で温泉に入り、そこで車中泊をした。
道の駅と違い、トラックのエンジン音がないので、快適に眠ることができた。

二日目は朝7時前に出発。
コンビニで前日仕入れたので、弁当を諦め、朝昼ともパンにした。
マキノスキー場の緩斜面は、オートキャンプ場になっており、大入り満員で、あちこちから、朝餉の煙が立ち登っていた。
今回は高島トレイル起点へ向けて歩く逆コースなので、初めて赤坂山歩道を使ってみた。
最初の階段はきつかったが、後は程よい斜度で、夜明け前に登ったと思われる人とすれ違った。
熊鈴と杖だけの軽装で駆け下りてくる山羊髭のご老人とすれ違ったが、私は『仙人！！！』と、思ってしまった。
天気のいい日はいつも、早朝から赤坂山を往復しているのではなかろうか？
地元の人に愛されているコースのようだ。

赤坂山は尾根と言うより高原で、360度の視界が心地良い。

黒河峠からの急登は疲れ果てて、途中で昼食にした。
順コースのときは一気に下ったが、逆コースでは急登になり、「これでもか！」と言うほど長く感じた。
しかし電波塔付近で一気に視界が広がり、若狭湾と琵琶湖が見おろせた。

最後の国境スキー場への激下りで、幾度か落ち葉に足を滑らせたが、なんとかゴールし、デポしたバイクでマキノ高原へ戻った。