鍬崎山
- GPS
- 08:41
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,761m
- 下り
- 1,761m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
10月16日に巻機山に行って以来、先週の富山マラソンまでマラソンシフトで、山に行っていなかった。もう初冬とも言える時期になったので、軽く雪を踏める山に行こう。人形山、大日岳も候補に挙げ、鍬崎山を選んだ。
この前鍬崎山に行ったのは今年の2月に、3人PTでの山スキーだった。その前は去年5月に、登りは百粒蠅ら瀬戸倉山を経て、下山は貯水池からあわすのゲレンデに下りた。今日はその逆ルートにしよう。
あわすのゲレンデ基部の駐車場からさらに車道を上がり、第2リフト終点にある駐車場所に駐車。百粒蝓∪ジ輿匯海悗療仍蓋でもある。百粒蠅悵戝恐爾詁擦貌らずに、あわすのゲレンデ内を歩いてゲレンデトップへ、導水管沿いの山道に入り、貯水池へ。ここまでは全く雪はない。貯水池脇から急坂で始まる大品山への道に入り、標高1100mあたりから雪が見え始め、次第に増えて、標高1300mで地面が隠れて白い世界になった。
ほぼ大品山の山頂になる分岐点から鍬崎山への下りに入り、独標へと登って行く。さらに雪は増えて行くが、独標辺りで15cm位か、登山道は終始はっきり分かり、ラッセルとも感じない。標高1500mで熊の足跡が現れ、消えては現れを5回ほども繰り返し、独標前の岩場まで続いた。岩場はしっかり鎖が出ていて、問題なし。
独標過ぎて、鍬崎山への最後の登り、積雪20cm位か、まだ軽いが一応ラッセルになってくる。標高1800m辺りと思うが、後ろから呼びかけられた。1人追いついて来たのだ。標高2000m近くまで僕が先行し、先頭を代わってもらってほぼ同時に山頂に立ち、山頂で共に過ごした。栃木の人だが、奥さんが富山の人で時々富山には来るのだと言っていた。薬師岳、立山には雲がかかっているが、大日岳、毛勝三山などが見えている。山の同定や、登山ルートのこと、彼も山スキーすると言うので、富山のスキールートの話などをした。
独標までの下りでは、ソロの人が1人と、7、8人ほどの団体PTが登って来た。大勢通ったのと、気温も上がって雪も融けかけて雪道ではなくなった。大品山から瀬戸倉山へはもう完全に夏道だった。瀬戸倉山には栃木の人が先に着いていて、僕はラーメンタイムにしてしばらく歓談して過ごした。とても良く整備された瀬戸倉山からの下山道で駐車場場所に戻って行動終了。雪山シーズンのウォーミングアップ登山として、目ぼし通りの山行だった。
コメント
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まさかNishidenさんだったとは。他の方の記録で一緒に登っているのを記憶していました。
過去レコ見ていただいていた様で、光栄です。
山頂手前から、下山口に至るまで何度もお付き合いいただき、楽しく過ごせました。
ありがとうございました。
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