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Yamareco

記録ID: 3744528
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

妙義山 大文字〜相馬岳〜茨尾根〜掘切

2021年11月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
7.2km
登り
1,235m
下り
1,233m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
1:46
合計
5:58
距離 7.2km 登り 1,235m 下り 1,253m
8:32
27
8:59
9:15
19
9:34
10:14
18
10:32
10:45
26
11:11
11:12
43
11:55
12:03
37
12:40
12:45
8
12:53
13:07
26
13:33
13:40
13
13:53
9
14:11
14:12
10
14:22
14:23
7
14:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
松井田駅に7時56分着。
ツバメタクシーで松井田駅→妙義神社 1950円。
コース状況/
危険箇所等
数々の鎖場は足元注意です。
今日は乾いて、登りやすい方だと思いましたが、雨で濡れていたら、かなり難所が続くことになるかと思われます。
その他周辺情報 妙義神社から400mほどあるくと、妙義温泉もみじの湯があります。
妙義神社から出発。
2021年11月14日 08:06撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 8:06
妙義神社から出発。
まずは神社の階段で体力を奪われます。
2021年11月14日 08:23撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 8:23
まずは神社の階段で体力を奪われます。
上級者コースは神社の右側が登山口になります。
中間道や大文字に左回りで行く場合は神社の右側から。
2021年11月14日 08:34撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 8:34
上級者コースは神社の右側が登山口になります。
中間道や大文字に左回りで行く場合は神社の右側から。
しばらくは樹林帯を歩きますが、15分程で最初の鎖場が現れます。
2021年11月14日 08:50撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 8:50
しばらくは樹林帯を歩きますが、15分程で最初の鎖場が現れます。
だんだん急になってきました。でもまだ序の口です。
2021年11月14日 09:03撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 9:03
だんだん急になってきました。でもまだ序の口です。
大文字に到着。
近くに行くにはこの岩を登る必要があります。
ここの登り下りがスムーズに行かないようなら、このまま下山した方が良いかもしれません。

大文字渋滞があり、ここでしばし休憩。
2021年11月14日 09:14撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 9:14
大文字に到着。
近くに行くにはこの岩を登る必要があります。
ここの登り下りがスムーズに行かないようなら、このまま下山した方が良いかもしれません。

大文字渋滞があり、ここでしばし休憩。
「大」!
景色も素晴らしい。

この後、「辻」の分岐を過ぎたら奥の院です。
2021年11月14日 09:15撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 9:15
「大」!
景色も素晴らしい。

この後、「辻」の分岐を過ぎたら奥の院です。
奥の院到着。
左奥に奥の院があり、右側が垂直の壁です。
2021年11月14日 09:39撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 9:39
奥の院到着。
左奥に奥の院があり、右側が垂直の壁です。
奥の院へ立ち寄りました。
岩の隙間から光が差し込んでいて、神秘的です。
2021年11月14日 09:35撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 9:35
奥の院へ立ち寄りました。
岩の隙間から光が差し込んでいて、神秘的です。
さて、いよいよ、前半の最大の難所と思われる奥の院横の垂直の壁です。
最初のとりつきの部分と、後半のオーバーハング気味の部分で腕力に頼らざるを得ませんでした。
足が滑ると本当に危険だと思います。
2021年11月14日 09:39撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 9:39
さて、いよいよ、前半の最大の難所と思われる奥の院横の垂直の壁です。
最初のとりつきの部分と、後半のオーバーハング気味の部分で腕力に頼らざるを得ませんでした。
足が滑ると本当に危険だと思います。
登り切ったところ。
最後のトラバースのところも気が抜けません。
2021年11月14日 09:45撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 9:45
登り切ったところ。
最後のトラバースのところも気が抜けません。
まだまだ難所は続きます。
ここは乾いていたら難しくはありませんでしたが、雨で濡れていると、滑りそうです。右側は切れ落ちています。
2021年11月14日 09:51撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 9:51
まだまだ難所は続きます。
ここは乾いていたら難しくはありませんでしたが、雨で濡れていると、滑りそうです。右側は切れ落ちています。
鎖を登り切ったら、妙義山らしい岩がどーんと見えてきます。
この山の荒々しさがよくわかります。
2021年11月14日 09:52撮影 by  iPhone X, Apple
1
11/14 9:52
鎖を登り切ったら、妙義山らしい岩がどーんと見えてきます。
この山の荒々しさがよくわかります。
見晴からの景色。
写真では伝わりませんが、本当に息をのむ景色です。
2021年11月14日 10:01撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 10:01
見晴からの景色。
写真では伝わりませんが、本当に息をのむ景色です。
あまりにも有名なビビリ岩のとりつき。
ここを垂直に登った後、斜めの斜面を鎖を頼りに登ります。
足下をしっかり確認しながら登ればなんとかなりますが、下を見るとチビリます。
たくさんの人が通るためか、全体的に岩のホールドが磨かれて丸くなっていて、滑り安くなっている印象です。
2021年11月14日 10:07撮影 by  iPhone X, Apple
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11/14 10:07
あまりにも有名なビビリ岩のとりつき。
ここを垂直に登った後、斜めの斜面を鎖を頼りに登ります。
足下をしっかり確認しながら登ればなんとかなりますが、下を見るとチビリます。
たくさんの人が通るためか、全体的に岩のホールドが磨かれて丸くなっていて、滑り安くなっている印象です。
背びれ岩。
ナイフリッジをよじ登っていきます。
ここは足場がしっかりしていて問題なし。
2021年11月14日 10:24撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 10:24
背びれ岩。
ナイフリッジをよじ登っていきます。
ここは足場がしっかりしていて問題なし。
裏妙義が見えてきました。
先週はあちら側にいたのかと思うと感慨深い。
2021年11月14日 10:27撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 10:27
裏妙義が見えてきました。
先週はあちら側にいたのかと思うと感慨深い。
大のぞき到着。
天狗岩の迫力に圧倒。
2021年11月14日 10:34撮影 by  iPhone X, Apple
1
11/14 10:34
大のぞき到着。
天狗岩の迫力に圧倒。
大のぞきからの下り。ここも危険ポイント、10m2本+20m1本の鎖。
10mから20mに斜めに移るところが非常に気を遣います。
2021年11月14日 10:39撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 10:39
大のぞきからの下り。ここも危険ポイント、10m2本+20m1本の鎖。
10mから20mに斜めに移るところが非常に気を遣います。
玉岩を超えて、ようやくタルワキ沢コースへの分岐。
相馬岳(妙義山最高峰)を往復してここから下る方が多いようです。
2021年11月14日 11:21撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 11:21
玉岩を超えて、ようやくタルワキ沢コースへの分岐。
相馬岳(妙義山最高峰)を往復してここから下る方が多いようです。
相馬岳へ向かいます。
2021年11月14日 11:28撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 11:28
相馬岳へ向かいます。
相馬岳登頂!
昼食タイムをとりました。
2021年11月14日 11:53撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 11:53
相馬岳登頂!
昼食タイムをとりました。
相談した結果、茨尾根(バラ尾根)へ行くことにしました。
時間と体力が残っていれば鷹戻しへ進み、なければ堀切から下山の方針。
2021年11月14日 11:54撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 11:54
相談した結果、茨尾根(バラ尾根)へ行くことにしました。
時間と体力が残っていれば鷹戻しへ進み、なければ堀切から下山の方針。
バラ尾根方面は急に道が荒れてきます。
設置鎖も激減。
ルートファインディングにも気を遣わなければなりません。
2021年11月14日 12:02撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 12:02
バラ尾根方面は急に道が荒れてきます。
設置鎖も激減。
ルートファインディングにも気を遣わなければなりません。
ある意味、今までの危険箇所より大変かも。
2021年11月14日 12:16撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 12:16
ある意味、今までの危険箇所より大変かも。
岩の下を通過。
この直前に道を間違えて下の方へ少し下ってしまいました。
2021年11月14日 12:31撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 12:31
岩の下を通過。
この直前に道を間違えて下の方へ少し下ってしまいました。
こんな岩場にもわずかな鎖しかありません。
3点支持で着実に進みます。
2021年11月14日 12:43撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 12:43
こんな岩場にもわずかな鎖しかありません。
3点支持で着実に進みます。
ようやく堀切到着。
体力的にも時間的にも余裕がなく、残念ながら鷹戻しは諦めて、ここから中間道へエスケープ。
涙の選択。
2021年11月14日 12:55撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 12:55
ようやく堀切到着。
体力的にも時間的にも余裕がなく、残念ながら鷹戻しは諦めて、ここから中間道へエスケープ。
涙の選択。
中間道へのエスケープルートもなかなかの急斜面。
2021年11月14日 13:06撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 13:06
中間道へのエスケープルートもなかなかの急斜面。
ようやく、きれいに整備された中間道。
なんて歩きやすいんでしょう。
2021年11月14日 13:17撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 13:17
ようやく、きれいに整備された中間道。
なんて歩きやすいんでしょう。
本読みの僧。
2021年11月14日 13:52撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 13:52
本読みの僧。
体力がなくなって、この階段がとてもきつかった。
2021年11月14日 14:07撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 14:07
体力がなくなって、この階段がとてもきつかった。
妙義神社到着。
お疲れ様でした。
この後はモミジの湯へ歩いて行きました。
2021年11月14日 14:30撮影 by  iPhone X, Apple
11/14 14:30
妙義神社到着。
お疲れ様でした。
この後はモミジの湯へ歩いて行きました。
モミジの湯からの妙義山。
素晴らしい山でした。
2021年11月14日 14:53撮影 by  iPhone X, Apple
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11/14 14:53
モミジの湯からの妙義山。
素晴らしい山でした。
撮影機器:

感想

先週の裏妙義で、ギザギザに魅了された僕らは、今週、ついに妙義山に登ることにしました。

時間の都合で、早くても8時過ぎの出発になるため、妙義山完全縦走して神社に戻るのは時間的に微妙と思われ、とりあえず、相馬岳の頂上まで行くことに。

頂上を昼前に出発できたので、ひょっとすると、という感じでしたが、バラ尾根が思った以上に過酷な道で、掘切についた時はヘロヘロで、とても鷹戻しに挑戦できる体力はありませんでした。

同行者のoshitsugunさんは行けそうだったので、足を引っ張てしまいました。

今度は掘切から切鷹戻し、2段ルンゼ、金洞山と、残り半分を縦走したいです。

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コメント

お元気そうで何よりです。
2021/11/17 12:18
wondamilkさん、僕はもう、歳です。
登った翌日は体中が痛くて動けなくなります…。
登れるうちに、登りたい所からと思ってます。
2021/11/17 21:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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