相馬岳

2024年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,111m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:07

距離 8.9km 登り 1,111m 下り 895m

8:11 松井田駅
8:51 8:51 黒門
8:56 8:57 妙義神社バス停
9:05 9:06 妙義神社
9:48 10:01 大の字
10:42 11:06 見晴
11:29 11:50 大のぞき
12:19 12:23 天狗岳
12:29 12:29 タルワキ沢のコル
13:07 13:15 妙義山
13:23 13:23 タルワキ沢のコル
13:50 13:50 タルワキ沢分岐
14:01 14:01 第二見晴
14:11 14:12 第一見晴
14:19 14:19 妙義神社
14:20 ゴール地点

天候

晴れ
11月にしては気温が高い

アクセス

利用交通機関：

電車

松井田駅下車
登山口まで徒歩1時間くらい

初めて松井田駅下車、駅前にタクシー停まっているだろうと思ったが考えが甘かった呼ばないと来ない

コース状況／危険箇所等

日陰はぬかるみが所々あり
滑りやすい岩もあるため注意
ピンクテープが見当たらない道で道迷い、引き返して登山道を探す場面もあり

鎖場は
ビビリ岩、背ビレ岩、大のぞきが難所
ルーファイ、技術が必要

写真

11/13 8:29

遠くから見ても歪な山だ

11/13 8:31

11/13 8:50

11/13 8:57

妙義神社の鳥居

11/13 8:58

11/13 9:00

11/13 9:00

11/13 9:02

11/13 9:05

無事に下山できるようお賽銭

11/13 14:20

最初に撮り忘れたので下山後に撮影

11/13 9:14

こんな道からスタート

11/13 9:16

わかりやすい

11/13 9:18

ダブル大の字

11/13 9:29

11/13 9:32

第一鎖場発見

11/13 9:42

鎖場をこなしていく

11/13 9:44

11/13 9:47

あれが大の字か

11/13 9:59

赤城山、榛名山、そしてここが妙義山
上毛三山

11/13 10:04

うしろ大の字

11/13 10:12

ここから本番
この時点ではまだ妙義山の恐ろしさを知らない

11/13 10:21

だんだん鎖場長くなってきたなー

11/13 10:24

縦に縦に移動

11/13 10:31

11/13 10:44

見晴台で休憩
ここから先が恐怖の始まりであった

11/13 10:57

YouTubeやSNSでよく見るやつ

11/13 10:59

横にトラバース気味で始まり縦に登る
ここから恐怖の始まりだった

11/13 11:13

道的に右側が安全だった

11/13 11:33

長い鎖をひたすら下る

11/13 11:39

ここが1番長い
握力がなくなったよ

11/13 12:09

危険箇所抜けて天狗岳

11/13 12:54

どうにか相馬岳登頂
上毛三山制覇
インドの青鬼で祝杯

11/13 12:51

11/13 12:51

表妙義縦走縦走予定
体力と精神力の限界で相馬岳登頂し下山

撮影機器：

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 ココヘリ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック 携帯トイレ

感想

ヤス

上毛三山制覇いつかやるぞと残していた妙義山
紅葉シーズンの今だと山行へ

松井田駅からタクシー使って登山口までと考えていたが、さすが地方の駅だタクシー1台も停まってない
登山口の妙義神社まで1時間歩く
(下山後の登山口でヤマレコ止めてしまったため駅までの帰路はなし)

登山開始はなんともない山歩き
大の字までの鎖場も楽にクリアできる

そして始まる上級者コースへの道
縦へ縦へと続く鎖場
容赦なく鎖場の連続

辿り着く最初の難関
ビビリ岩
横にトラバース気味に移動
そしてよじ登るかのような縦への移動
三点支持しながら慎重に登るもルーファイが読めなくなり焦る
緊張と恐怖で精神的にダメージをくらう

登り終えたら次は
背ビレ岩
ビビリ岩よりも気持ちは楽であったが気は抜けない

最後に待ち受けているのが
大のぞき
ほぼ垂直といってもいいほどの真下への鎖場
一本目が終わり二本目が待っている
とにかく長く手の握力がなくなる
体力的にもダメージをくらう
命懸けで下り終えた時には手が震えていた

体力、精神力共に限界
相馬岳を登頂し下山開始
身体と心がもう無理だと言っていた

妙義山、甘く見ていた
技術、スキル、体力全てを使い切った今回の山行

いい経験としておきましょう