【★甲武信ヶ岳(百名山)★西沢渓谷-徳ちゃん新道-木賊山-甲武信ヶ岳-甲武信小屋1泊夕食-下山同ルート(ピストン/東アルプス)★】
- GPS
- 24:40
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,608m
- 下り
- 1,611m
コースタイム
〇獲県甲州市
∈覿霧秩父市
D耕邯南佐久郡川上村
【★今回のコース★】
【★『11月23日(土)』★】
『西沢渓谷入口(標高1110m/10:15am/登山開始)-徳ちゃん新道入口(10:33am)-
戸渡尾根の近丸新道合流点(12:15pm)-木賊山(標高2468m/14:25)-
甲武信小屋(南側甲武信ヶ岳分岐/14:43)-
甲武信ヶ岳(百名山/標高2475m/15:05)-甲武信小屋(15:31/初日登山終了)』
【★『11月24日(日)』★】
『甲武信小屋(6:35am/二日目登山開始)-木賊山(標高2468m/6:49am)-
戸渡尾根の近丸新道合流点(8:49am)-徳ちゃん新道入口(10:29am)-
西沢渓谷入口(標高1110m/10:55am/全行程終了)』
天候 | 『11月23日(土)』:晴れ 『11月24日(日)』:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
_窪(東京)-山梨市(JR中央本線/1890円) ∋獲市駅-西沢渓谷入口(山梨市営バス/900円) 【●復路●】 \沼渓谷入口-山梨市駅(山梨市営バス/900円) ∋獲市-阿佐ヶ谷(東京)(JR中央本線/1890円) ※山梨市-三鷹は特急かいじ号乗車(900円/B特定特急券) 【●往路詳細●】 荻窪6:33-7:22高尾7:26-9:06山梨市9:12-10:09西沢渓谷入口 (JR中央本線・山梨市営バス) 【●復路詳細●】 西沢渓谷入口11:22-12:19山梨市12:39-13:53三鷹13:58-14:08阿佐ヶ谷 (山梨市営バス・JR中央本線) 【●公共交通機関リンク●】 山梨市営バス(JR山梨市駅〜西沢渓谷入口) <元旦と1月2日以外は通年運行/念のため山梨市役所に電話確認済> http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/pdf/2012-0502-1234.pdf 甲州市営バス(JR塩山駅〜西沢渓谷入口) <11月24日で運行終了> http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20131107/%E7%AA%AA%E5%B9%B3%E3%83%BB%E8%A5%BF%E6%B2%A2%E6%B8%93%E8%B0%B7%E7%B7%9A.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
【★登山道状況(全区間赤線登山道)★】 \沼渓谷入口〜徳ちゃん新道入口:危険箇所なし 徳ちゃん新道入口〜近丸新道合流点:危険箇所なし。 6甦歐憩司岐〜木賊山:危険箇所なし。積雪・凍結 ぬ畋瓜魁噌檀霓小屋〜甲武信ヶ岳:四本爪or六本爪アイゼン必要 【★読み方★】 〔畋瓜魁Г箸さやま 戸渡尾根:とわたしおね 9檀霓ヶ岳:こぶしがたけ 【★登山者数情報★】 <往路> \沼渓谷入口〜徳ちゃん新道入口:約50名(観光客) 徳ちゃん新道入口〜戸渡尾根(徳&近の分岐):5名 8妖枠根(徳&近の分岐)〜木賊山:15名 ぬ畋瓜魁噌檀霓小屋(南側甲武信ヶ岳分岐):0名 ス檀霓小屋(南側甲武信ヶ岳分岐)〜甲武信ヶ岳:約0名 甲武信ヶ岳〜甲武信小屋:5名 <復路> 々檀霓小屋〜木賊山:3名 ¬畋瓜魁糎妖枠根(徳&近の分岐):10名 8妖枠根(徳&近の分岐)〜徳ちゃん新道入口:6名 て舛舛磴鷽憩仔口〜西沢渓谷入口:約50名(観光客) ※『徳ちゃん新道』とは現在の甲武信小屋主人の 山中徳治氏が平成6年に開拓した登山道です。 【★山小屋リンク★】 甲武信小屋HP http://www.kobusi.com/ 東アルプス楽集国HP http://www.e-alps.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 2 LEDヘッドライト
予備電池 13 単三4個・単四8個・四角い電池1個
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 4 500ml×4
ティッシュ 3 トイレットペーパー1ロール・ちり紙・紙製おしぼり
三角巾 1
バンドエイド 15 さまざまな形の絆創膏15枚
タオル 2
携帯電話 2
計画書 1
雨具 1
防寒着 3 ジャンパー3着
ストック 2
水筒 1
時計 1
非常食 1 一日分
四本爪軽アイゼン 1
六本爪軽アイゼン 1
焼酎 1 500ml
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共同装備 |
ツェルト 1
医薬品 1 小型救急箱
カメラ 1
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感想
【■■■感想と解説■■■】
今回は昨年に続き1年ぶりの甲武信ヶ岳でした。それに甲武信小屋の小屋主の山中徳治氏(徳さんor徳ちゃん)の誕生日との事で山小屋での小屋主の誕生会とはどのようなものか見たくなりましたので行ってきました。まず初めに山梨県側の西沢渓谷から甲武信小屋の山中徳治氏が造った徳ちゃん新道を通って木賊山へ行き木賊山から甲武信ヶ岳まで行きました。徳ちゃん新道は歩きやすい道でしたが、徳ちゃん新道から上の近丸新道(戸渡尾根部分)はシャクナゲのヤブが多くて急峻でしたが、途中の岩の上からの富士山の遠望は最高でした。木賊山から先は積雪と凍結が多くなっておりましたが、四本爪軽アイゼンで行き来できました。甲武信ヶ岳の頂上からは富士山や八ヶ岳や正面の石塔尾根が風光明媚に見えました。それに甲武信ヶ岳の少し下の鞍部からは秩父方面の山々が美しく見えました。そしてこの日は甲武信小屋で1泊夕食(6500円)で名物の徳ちゃんカレーを食べましたし、山中徳治氏の誕生日でしたので刺身などの豪勢なツマミやお酒がたくさんでて極楽でした。小屋の常連さんが担ぎ上げた誕生会の料理は感謝の気持ちで食べました。常連の皆様ありがとうございました。私は登山を20年以上やっていて標高2000m以上の山小屋で刺身を食べたのは今回が初めてでした。深夜は外の温度計が氷点下7℃と寒く小屋の中でも布団から出ると吐く息が真っ白になるくらい寒かったです。翌朝は木賊山の樹林帯で御来光を拝んで再び同じルートを通って西沢渓谷へ下りました。本当は雁坂峠経由で西沢渓谷へ下りるつもりでおりましたが、途中で気が変わったので甲武信ヶ岳ピストンということにしました。登りでは気は変わりませんが、下山中に気が変わるのは日常茶飯事です。今回の総括は今年最後のアルプス系山岳を無事に終わらせられたことです。ちなみに奥秩父はアルプス系山岳に入る入らないと賛否両論ありますが、東アルプスという別名があるくらいですし、森林限界は2450m〜2550mの間ですので、奥秩父もギリギリですがアルプス系山岳の仲間でしょう。
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【★2012年度の甲武信ヶ岳のヤマレコ(Yamaotoko7)★】
西沢渓谷-徳ちゃん新道-木賊山-甲武信ヶ岳-
甲武信小屋1泊-三宝山-武信白岩山-大山-
十文字峠-毛木平-梓山(東アルプス/秩父連山)
<2012年11月10日(土)〜2012年11月11日(日)>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-244237.html
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