日本寺から房総の鋸山に登る
- GPS
- 04:40
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 550m
- 下り
- 550m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鋸山のほぼ全域は、日本寺の境内になっており、境内の散策路は、舗装され、階段・手すり等も良く整備されている。ただし、急斜面の階段は、転倒すると大怪我につながるため、注意して歩きたい。 鋸山展望台〜鋸山山頂に至る区間は、日本寺の境内からいったん外にでることになり、登山路らしくなる。ほぼ全域はかって房州石を切り出した場所で、急斜面に登山路が設けられており、急斜面に設けられた石段の上り下りが連続するため、滑ったり転んだりすると大怪我になるため、注意して歩きたい。道標は、良く整備されており、道迷いの心配はない。 |
その他周辺情報 | 日本寺: 電話 0470-55-1103 公式HP www.nihonji.jp |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
11/15は、房総を代表する鋸山に登ることにし、民宿を8時に出発して登山口の日本寺無料駐車場に移動した。8時から開門していると思っていたところ、何と門は閉まっており、当面会場は9時からと記載してあった。
仕方なく、駐車場で入念に準備体操を行ったりして時間調整を行った。
お寺の方が、我々のために、ちょっと早めに開門してくれ、有難かった。
日本寺を代表する大仏さまは、石像の高さが台座を含めると31mあるそうで、奈良の大仏を遥かに凌ぐ大きさだった。
大仏様と一緒に記念写真を撮った後、地獄覗きがある山頂展望台まで登った。山頂からは、富士山や伊豆半島の天城山、更に伊豆の大島等360度の展望が拡がっていた。月曜日にもかかわらず、小学校の団体が3つ日本山に来ており、元気はつらつな声が響いていた。コロナ禍も一段落したせいか学校行事が復活したようだ。
本日の目的の鋸山山頂に登るには、一旦100mくらい下る必要があり、百尺観音前を通って一旦日本寺から外に出て、房州石の石切場跡を辿り山頂を目指した。石切り場の切り出した跡は、危険な作業場だったことが再認識させられる産業遺産巡りだった。また鋸山山頂に至るためには、急斜面に登山路が設けられているため、段差が高い急な石段の連続を登って行く必要があった。
尾根筋にでると、東京湾を望む展望台があり、素晴らしい眺望を楽しむことができた。この展望台で小休止を摂った後、鋸山山頂を目指して尾根道をすすみ、無線鉄塔の脇を通って直ぐに鋸山山頂に到達できた。山頂には、1等三角点がせっちされていたものの、山頂の周囲は木立に囲まれていて殆ど眺望がなかったため、記念写真を撮った後、東京湾を望む展望台に引き返し、昼食休憩を摂った。暖かい陽ざしを受けて昼寝をしたくなるような陽気だったが、次々と登山客が登ってくるため、11:57に展望台を後にした。帰りは、日本寺の山頂展望台に戻った後、登りと別のコースで下山することになり、ロープウェイ山頂駅経由で駐車場に戻った。下りでも小学校の団体旅行のグループと一緒になった。
今回は、短い区間のハイキングだったが、ゆっくり史蹟や産業遺産を見学することが出来、楽しい山行だった。
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