(吉田)毛無山〜鯛ノ巣山（新生坊峠から往復）

2021年11月15日(月) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 12.2km
• 登り: 812m
• 下り: 815m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:29

距離 12.2km 登り 812m 下り 816m

12:15 新生坊峠
12:26 12:27 毛無山展望台
12:46 12:47 (吉田)毛無山
13:08 鉄屋山
14:11 弁当大岩（展望の岩壁）
14:16 14:30 鯛ノ巣山
14:36 弁当大岩（展望の岩壁）
15:44 15:50 鉄屋山
16:15 16:17 (吉田)毛無山
16:38 毛無山展望台
16:44 新生坊峠

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/15 12:08

新生坊峠から島根県側は通行止

11/15 12:08

代わりにこの林道で下れるようになったのかと思って下山後に進入してみたが、やはり等検境登山口の先で通行止

11/15 12:08

新生坊峠の駐車スペース

11/15 12:09

駐車スペース横の案内板

11/15 12:15

駐車スペースから50mほど先に展望台

11/15 12:16

毛無山方面への縦走路

11/15 12:19

とてもよく整備された遊歩道

11/15 12:21

急斜面はつづら折りに

11/15 12:24

山頂への途中にある毛無山展望台

11/15 12:25

本日は自撮り記念写真を撮り忘れたので、影のみで

11/15 12:25

毛無山

11/15 12:25

宍道湖方面だが、きょうは霞んでいる

11/15 12:27

大万木山

11/15 12:30

稜線の縦走路

11/15 12:35

再び急登になる

11/15 12:43

やがて平坦に

11/15 12:45

毛無山山頂

11/15 12:46

山頂のタコブナ

11/15 12:46

鉄屋山か

11/15 12:47

毛無山から先は道が細くなる

11/15 12:55

いい感じの笹原とブナの林

11/15 12:57

2003年の中国高校登山大会の折、当時の吉田村の芦谷やまめの里〜毛無山〜新生坊峠〜大万木山〜等検境〜杉戸が大会コースとなっていたが、芦谷からのルートは今も通れるのだろうか？

11/15 13:08

鉄屋山の三角点

11/15 13:10

笹は刈られている

11/15 13:10

この辺りもいい感じ

11/15 13:22

1020ピークか

11/15 13:22

中央が猿政山で、その右が庄原市高野町の大毛無山・(高野)毛無山か

11/15 13:25

1020の次のピークか

11/15 13:25

この先は少しブッシュ帯

11/15 13:25

猿政山〜(高野)毛無山がさらにくっきり

11/15 13:25

11/15 13:26

これはどこの山だろう？（庄原市方面だが）

11/15 13:33

鯛ノ巣山か（1020ピークより）

11/15 13:41

ブナ林

11/15 13:54

林床は笹原

11/15 13:58

ヤドリギ

11/15 13:59

黄葉の名残り

11/15 13:59

11/15 14:09

岩を通過

11/15 14:11

「弁当大岩」の上からの眺め

11/15 14:11

麓の集落

11/15 14:16

鯛ノ巣山に到着

11/15 14:16

11/15 14:17

11/15 14:17

山頂標識の裏側より

11/15 14:24

麓の奥出雲町の集落

11/15 14:24

やや西方面

11/15 14:24

標高標識もあり

11/15 14:25

「コウモリ岩」方面

11/15 14:26

新道方面

11/15 14:35

以下は往路を戻る途中で。まずは弁当大岩

11/15 14:36

もう一度弁当大岩の上から。こんどは麓のほうに陽が射している

11/15 14:36

大万木山方面

11/15 14:39

弁当大岩の少し下にあった岩

11/15 14:43

ブナ林と笹原

11/15 15:00

11/15 15:22

ブッシュ帯に戻る

11/15 15:40

再びブナ林と笹原

11/15 15:44

鉄屋山に戻る

11/15 15:51

毛無山

11/15 15:52

左に大万木山

11/15 16:15

毛無山に戻る

11/15 16:16

11/15 16:16

毛無山からは快適な道

11/15 16:18

しだいに急な下りとなる

11/15 16:19

11/15 16:20

斜度はこんな感じ

11/15 16:20

11/15 16:27

再び登りに

11/15 16:29

11/15 16:34

毛無山を振り返る

11/15 16:35

登り終えてしばらくは平坦な道

11/15 16:37

展望台に帰着

11/15 16:38

大万木山と夕陽

11/15 16:38

11/15 16:42

新生坊峠へのトラバース道

11/15 16:43

新生坊峠展望台

11/15 16:44

帰着

出発が12時過ぎであったが、急ぎ足でなんとか暗くなる前に下山できた

11/15 17:05

下山後、大万木山・等検境登山口方面への林道を偵察。ネットが張られた所に崖崩れあり。車の通行は可能。撮影は復路で

11/15 17:05

真横から

撮影機器：

SOV43 Sony

感想

にっしー（べいびー）

2004年のインターハイ登山・島根大会で登山コースの一部となって以来、新生坊峠にはたびたび訪れ、積雪期に峠を起点にスキーで大万木山を往復したことも2回ほどあるが、反対側の毛無山方面にはわずかに足を踏み入れたことがあるだけだったので、そちら側のスキー登山の可能性がどうかと思い偵察してみた。

chikakuさんが鯛ノ巣山まで笹刈をしてくれているようなので、未踏の1000m峰である鉄屋山と鯛ノ巣山まで足を延ばすことにした。

出発が午後になり、時間が限られていたが、アップダウンの多いコースをなんとか鯛ノ巣山まで往復することができた。

スキー登山の可能性に関して言えば、稜線一帯の笹原とブナ林は素晴らしいと思う。アップダウンが多いので、ウロコ板がいいだろう。
ただ、毛無山の東側にはやせ尾根があったり、鉄屋山西面は急斜面だったりするので、その辺りはスキーでは苦労するかもしれない。

新生坊峠〜毛無山はなかなかいいコースになるのではないかと思うが、問題は、新生坊峠に車が上がれる3月後半には雪も少なくなっているということである。
高野町の和南原藤原地区の最終民家横の除雪終了点から新生坊峠までは片道2.7km・標高差230m。雪の状況にもよるが、この区間で往復2時間前後か。新生坊峠〜毛無山は片道約1.5km・往復の累積登りは約450m。往復1〜2時間というところか。合わせて半日でこなせそうではある。

毛無山〜鯛ノ巣山をスキーで往復するとなるとどんなだろう？距離は片道約4.5km・往復の累積登りは約650m。往復で3〜5時間というところだろうか。早朝に出発すれば、和南原から鯛ノ巣山までの往復も不可能ではなさそうだ。