忘れたカメラバックを運んでいただき感謝
- GPS
- 08:31
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 7:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車場から富士見平】落ち葉が地面をうめロープを張り石にマークを付けた道が複数あるなどわかりずらい。基本的になんとなく駐車場から富士見平まで行けましたが。特に、暗いうちから登り始めるときはヘッデンで照らしても道が良くわからないので、GPSデータ準備必須だと感じました。 【富士見平から天鳥川】はっきりしてます。 【天鳥川から瑞牆山山頂】倒木、落石が激しく通行止めサイン、倒木整理、登山道整備が追いついていない感じなので、自分なりの道を見つける楽しみがあります。 |
写真
感想
今回は、朝陽の当たる山頂をドローンで撮影したくて暗いうちに駐車場出発。落ち葉が地面を埋め尽くしている上に、濡れているので人跡がわからず駐車場からトド参道に出るのをあきらめ、登山口に戻り出発。それでも暗いと登山道がわからず100m毎にGPS軌跡を確認する。
ザックとカメラバックとポールを持ち登り、30分したら汗ばみそうなのでポールを脇に置き、カメラバックとザックを下ろし、脱いだジャケットをザックに入れる。真っ暗な中、カメラバックをかけるのを忘れ出発。
天鳥川から瑞牆山に1/4位登り休憩したとき、カメラバックを忘れたのに気づく。前回の休憩から1時間以上歩いていたので、1時間戻らなくてはならない。ザックをその場において、トレッキングボールだけ持ち登ってきた道を戻る。荷物がないとなんと楽なことか。それでも、疲れないよう普通の登山と同じスピードで歩く。富士見平から下ると何人かに出会うが誰もバックのこと知らないという。
これは休憩したところまで戻らなくてはならないかと覚悟を決めたとき、岡山からきた小山さんが「ひょっとしてカメラバック忘れました」と声をかけてくれる。「そっそっそうなんです」「忘れた人が困るだろうと持ってきました」わざわざ丁寧にザックに入れたカメラバックを出してくれた。本当に何回お礼を言っても言い足りないくらいのありがたい気持ちに感謝。
その後、当初予定の1時間30分遅れで瑞牆山山頂到着。なんとか風がほとんどなく晴れてます。しかも誰もいないのでブンブン音やドローン飛行で危険を感じるような迷惑をかけることがない。ありがたく1時間位撮影してました。最後の撮影で風音が高くなり、前方に移動させようといくらスティックを操作しても前に進みません。機体は前進しようと前のめりになり、安定せず上下左右に振られています。だんだん風が強くなり機体が風上に前進できないような。風下に飛行させたら戻ってこない可能性があるので、さっさと飛行中止して下山しました。平日にもかかわらず20名位の登山者とすれ違いました。山頂から岩塔のめずらしい景色と比較的安全に岩を選び足場を見つけて登る楽しい登山ができるのが人気なんでしょうか。
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