両神山 (自転車デポ周回)梵天尾根〜八丁尾根

2021年11月16日(火) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,853m
• 下り: 1,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:22

距離 11.5km 登り 1,861m 下り 1,332m

6:31 中双里 駐車場
8:30 8:34 白井差峠
9:20 9:21 梵天岩
9:27 9:28 横箱山（梵天ノ頭）
9:54 9:57 大峠
10:42 11:02 石舟山（ミヨシ岩）
12:03 12:20 両神山
12:33 12:36 前東岳の岩場
12:49 12:58 東岳
13:38 13:43 西岳
13:49 13:55 行蔵峠
14:18 14:23 八丁峠
14:53 上落合橋

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

●中双里　駐車場（県道から右手集落へ入る橋を渡り左突き当り）
県道210号(中津川三峰口停車場線)の相原橋付近の駐車スペースがあますがこちらは登山口脇にあり便利です。
●落合橋　自転車デポ

コース状況／危険箇所等

・ピンクリボンがいたるところにありますが
�―个世靴療仍蓋�
�▲潺茱郡笋�らの下り
ルートミスしました。

写真

11/16 6:15

県道から右手集落へ入る赤い橋を渡ります

11/16 6:15

橋を渡り川沿いに左折すると突き当りが駐車場です

11/16 6:26

「登山口ナビ」によると廃校前の広場だそうです。
駐車場から橋方面を振り返ります。
登山口は駐車場手前の沢沿いです

11/16 6:28

この登山口が解りにくいとの事前情報があったので事前予習をして万全のつもりでしたが、迷いました(-_-;)　しかも上から地元の方が下りて来たので挨拶して道を聞いたら「その橋を渡って奥だよ！」との事でしたでので・・・

11/16 6:29

言われた通り橋を渡って、何も考えずに沢沿いを上流に進みました・・・次第に道が細くなり・・・慌てて引き返しました

11/16 6:36

正解は先ほどの橋を渡り上流に行くのではなく右手集落内に進みます。よく見ると標識がありました　(-_-;

11/16 6:40

山頂まで7.6kmロングトレイルの開始です

11/16 6:45

峠まで急登が続きます

11/16 7:12

丁寧な標識があり、わかりやすい道です

11/16 7:50

左手には梵天の頭へ続く尾根が並行しています

11/16 8:01

3分の2位登ったところ
1256m地点

11/16 8:24

白井差峠　到着
ここのテーブルで朝食

11/16 8:27

峠から両神山が見えます

11/16 8:41

落葉で登山道が埋もれて滑ります

11/16 8:45

左手に展望が開けてきました
木賊・甲武信・三宝がみえます

11/16 8:49

水晶ー雁坂ー破風

11/16 9:23

梵天の頭

11/16 9:29

落葉のやせ尾根は要注意です

11/16 9:38

大峠の手間の鞍部に小さな祠がありました

11/16 9:50

大峠

11/16 10:08

県境見出標35→レコの先達の方から予習しました。有難うございます。
このまま直登せず右手鎖場へ迂回します

11/16 10:09

鎖場を下ります

11/16 10:11

鎖場を振り返ったところ

11/16 10:23

梵天の頭を振り返る

11/16 10:30

ミヨシ岩へ急登が続きます

11/16 10:44

ミヨシ岩　自撮り

11/16 10:46

ギボシ・権現岳（八ヶ岳）

11/16 10:49

ミヨシ岩は梵天尾根一番の展望台です。
南側に奥秩父の大展望が拡がります

11/16 10:55

ミヨシ岩をそのまま真っすぐ進んでルートを外したことに気づきました。ミヨシ岩に戻りピンクリボンを見つけました。
この辺り道が荒れています。

11/16 11:03

両神山まで広い尾根を登ります

11/16 11:16

途中、登山道を整備している方たちとすれ違いましたので「ミヨシ岩」の下りが解りづらかったと伝えました。

11/16 11:45

狩倉尾根分岐

11/16 11:58

白井差小屋からのコースと合流します

11/16 11:58

上落合へ下る道は閉鎖されています

11/16 12:03

山頂到着
何時も賑わっている山頂も到着したときは一組だけの静かな山頂でした。（その後2組到着1組通過）

11/16 12:08

両神山は3回目　初めて来たのは高3の夏、電車バスを乗り継いでで日向大谷から登り八丁尾根を縦走して坂本に下りました　あれからちょうど40年経ちましたが、今回の方がハードです。

11/16 12:05

曇ってきましたが辛うじて
富士山が見えました

11/16 12:05

北側
赤久縄、御荷鉾山方面

11/16 12:05

赤岳からは特徴のある両神山はすぐそれとわかりますが、かすかに赤岳・横岳（八ヶ岳）がみえます。

11/16 12:14

武甲山ー大持山

11/16 12:18

雲行きと日没もあるのでおにぎり頬張り、メット付けて八丁尾根へ急ぎます。

11/16 12:44

東岳

11/16 12:45

午前中の晴天が嘘のように雲が垂れ込めてきました。
東岳で自撮り

11/16 12:48

東御荷鉾山ー西御荷鉾山

11/16 12:49

坂本の集落が見えます

11/16 12:50

二子山
奥は上州子持山

11/16 12:52

赤久縄山

11/16 12:55

これから進む西岳
奥はバリエーションの赤岩尾根

11/16 12:56

鎖場連続
鎖を掴みながらクライムダウン

11/16 13:01

これから進む聳え立つ西岳

11/16 13:15

途中に小さな祠があります
（ふもとの龍頭神社奥宮）

11/16 13:34

西岳　山頂

11/16 13:44

展望の良い行蔵峠

11/16 13:45

鎖場は容赦なく続きます

11/16 13:54

北側への展望地

11/16 13:54

浅間山がかすかに見えます

11/16 13:55

二子山

11/16 13:55

東岳

11/16 13:55

西岳

11/16 14:07

雲が拡がっていますが雨は降りそうもないです

11/16 14:17

林業の鉄柱の跡でしょうか

11/16 14:19

八丁峠分岐

11/16 14:20

八丁峠
志賀坂峠側から上落合橋までの林道が見えますが通行止です

11/16 14:28

峠から最初は落葉のなだらかな傾斜を下ります

11/16 14:45

沢沿いのガレ場脇の道を下ると林道はもうすぐ

11/16 14:53

上落合橋登山口に降りたちました

11/16 14:53

八丁トンネル方面は車両通行止めです

11/16 14:54

今朝デポした折畳み自転車

11/16 15:01

薄暗い6時ごろこの上落合橋駐車場はすでに5〜6台停まっていました

11/16 15:07

林道をヒルダウン
スピードコントロールに注意です

11/16 15:11

いまは使われていない日窒鉱山関連の廃屋が林道沿いに点在しているのが興味深い

11/16 15:13

今でも日窒鉱山は操業している

11/16 15:15

素堀の「雁掛トンネル」は真っ暗です

11/16 15:28

中津川の紅葉も晩期

11/16 15:39

上落合橋から自転車で35分で中双里の駐車場に着きました。

11/16 15:39

駐車場で「早かったですね」と声をかけてきた人は梵天尾根の登山道を整備していた方達でした。県から登山道整備を委託されている森林組合との事。登山道の整備、有難うございます。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

nobureko

両神山の南に派生する梵天尾根から八丁尾根へ抜ける両神山の主稜線の縦走。幾度か機会をうかがったがようやく休みの晴天吉日に決行することが出来た。時は晩秋、日没も早いので、夜明け前の上落合橋に折り畳み自転車をデポ、中双里から登って周回することにした。梵天尾根はピンクリボンこそ点在するが、落葉でルート不明瞭な所ありGPSアプリでの現在地の確認を強いられるところもしばしば・・・実線コースとしては難易度が高いのでは。百名山でも屈指の人気の山ながら山頂付近以外では登山者とすれ違うことはない静かな晩秋の尾根歩き。上落合橋から帰路も日窒鉱山廃屋や素掘りのトンネル通過、中津峡の紅葉など見どころ、スリルたっぷりのサイクリングを加え充実した両神山縦走となった。