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Yamareco

記録ID: 3750714
全員に公開
山滑走
中国山地東部

三国山(中津河から往復)

2018年03月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
13.2km
登り
676m
下り
674m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:27
合計
4:47
距離 13.2km 登り 676m 下り 674m
6:41
27
スタート地点
7:08
7:11
37
7:48
7:49
24
林道分岐
8:13
8:15
49
林道終点
9:04
9:05
15
平坦小ピーク
9:20
9:25
17
下り手前
9:42
9:43
0
9:43
18
北峰とのコル
10:01
10:13
31
三国山 南嶺
10:44
10:45
21
林道終点
11:06
11:07
21
11:28
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日は花見山を訪れ、下山後は津山市の道の駅『久米の里』で車中泊
岩井滝駐車場への道路は除雪されていたが「通行止」
2018年03月12日 06:31撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 6:31
岩井滝駐車場への道路は除雪されていたが「通行止」
林道を進む
2018年03月12日 07:32撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 7:32
林道を進む
林道終点付近
2018年03月12日 08:08撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 8:08
林道終点付近
西側の山
2018年03月12日 08:09撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 8:09
西側の山
尾根を登る
2018年03月12日 08:45撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 8:45
尾根を登る
平坦な台地の前に広がる斜面
2018年03月12日 09:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 9:06
平坦な台地の前に広がる斜面
西側1200ピークからの三国山南峰
2018年03月12日 09:20撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 9:20
西側1200ピークからの三国山南峰
北峰(中央)
2018年03月12日 09:20撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 9:20
北峰(中央)
恩原高原への稜線
2018年03月12日 09:20撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 9:20
恩原高原への稜線
コルに降って1200ピークを振り返る
2018年03月12日 09:26撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 9:26
コルに降って1200ピークを振り返る
コルから三国山を目指す
2018年03月12日 09:27撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 9:27
コルから三国山を目指す
三国山への登りから1200ピークとその北側のピークを振り返る
2018年03月12日 09:32撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 9:32
三国山への登りから1200ピークとその北側のピークを振り返る
三国山西面の開けた斜面
2018年03月12日 09:33撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 9:33
三国山西面の開けた斜面
背後は恩原高原への稜線
2018年03月12日 09:35撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 9:35
背後は恩原高原への稜線
三国山山頂(南峰)
2018年03月12日 09:41撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 9:41
三国山山頂(南峰)
同(反対側より)
2018年03月12日 09:41撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 9:41
同(反対側より)
三国山からの滑走
2018年03月12日 10:16撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 10:16
三国山からの滑走
1200ピークに登り返す
2018年03月12日 10:25撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 10:25
1200ピークに登り返す
登り返して振り返る
2018年03月12日 10:26撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 10:26
登り返して振り返る
1200ピーク西端からの西方向の眺め
2018年03月12日 10:29撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 10:29
1200ピーク西端からの西方向の眺め
北側の県境稜線
2018年03月12日 10:29撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 10:29
北側の県境稜線
県境稜線の下方
2018年03月12日 10:30撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 10:30
県境稜線の下方
登って来た尾根を滑走
2018年03月12日 10:37撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 10:37
登って来た尾根を滑走
岩井滝駐車場から先は除雪された道路脇の雪を拾って降る
2018年03月12日 11:21撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 11:21
岩井滝駐車場から先は除雪された道路脇の雪を拾って降る
出発点に帰着
2018年03月12日 11:32撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 11:32
出発点に帰着
2018年03月12日 11:33撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/12 11:33

装備

個人装備
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm) テレマークケーブル式金具(ロッテフェラー) プラブーツ(スカルパT2) シールは使わず

感想

(概略)
6年前の2012年2月に恩原高原から往復したことがあったが、このたびは岩井滝近くから林道伝いに取り付いてみた。
こちらもなかなかいいコースだった。
3月も半ばだったが、三国山の積雪が多いのには感心した。

(詳細)
前日の花見山終了後、中蒜山の塩釜に向かったものの、あまりに雪がなく、さらに東の三国山に変更した。晩は津山市の道の駅『久米の里』にて車中泊。

6年前に恩原高原スキー場から恩原牧場・1247 ピーク経由で三国山南峰を往復し、とても素晴らしいコースだと思ったが、このたびの中津河林道からのコースも素晴らしいものだった。

岩井滝駐車場から先の除雪されてない林道は、しばらくまとまった降雪がなくてよく締まっており、労力なく登ることができた。そして林道も終点に近づくと、木々の上から周りの山(西側の1141ピーク など)が顔をのぞかせてきた。

林道終点から取りついた尾根は斜度が増したが、固い雪面にエッジを立てながらジグザグに斜登高していけば、笹やブッシュが少しばかり邪魔になった程度で大きな労力は なかった。登りながら北側の稜線に目をやると、樹林帯の間にけっこう白い斜面が広がっている。

林道終点から標高差100mばかり登ると平坦な台地となり、目の前には緩やかで広大な樹林のまばらな斜面が 広がっていた。とても気持ちの良いところである。その斜面の上のピークまで登ると、すぐ目の前に三国山南峰、そしてその左側に北峰も見えた。南峰の頂上西側には白い斜面が大きく広がり、 北峰の頂上南側にも気持ち良さそうな白い斜面が見えた。

ここからは鞍部までの急斜面の滑降がある。早朝の林道や尾根取りつきの雪は堅かったものの、この時間には雪も緩み、特に心配なく滑り降りる ことができた。鞍部からは再び広々とした気持ちの良い斜面を登り、やがて杉の大木もある南峰の山頂へ到着。

手前のピークから見えた北峰の白い斜面に欲が出て、稜線伝いに鞍部に向けて降っていくが、稜線は狭く、鞍部付近はブッシュが立て込んでいるようでもあったので、断念して引き返す。あとで地図を見て 思ったが、いったん東の急ではあるが広い斜面を滑り降り、トラバースして鞍部に至ればよかったかもしれない。

さて、降り。南峰から西斜面の滑降は今回コースのハイライト!!鞍部から急斜面の登り返し があるが、距離は短い。そして再び広大な斜面の滑降。台地を過ぎて、林道への尾根伝いはやや立て込む林に悩まされるかと思ったが、さほどのことはなく、割と簡単に林道終点に降り立った。

以後、 林道の雪はよく締まっており、快調に降る。岩井滝駐車場から先の除雪された道路も、道路脇の雪をたどって、首尾よくスキーを履いたまま出発点に帰着した。今シーズンこれまでのベストと言える会心の ツアーだった。

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