射能山_尾根道から山頂_品又峠へ

2013年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 8.6km
• 登り: 661m
• 下り: 649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:24

距離 8.6km 登り 661m 下り 662m

10:16 射能山（ブンゲン）若竹荘 登山口
12:07 12:13 ブンゲン
13:08 13:08 ブンゲン登山道入口
13:12 13:12 奥伊吹スキー場最高点
13:57 14:00 品又峠
14:03 14:13 日ノ出山
14:15 14:15 品又峠
14:40 ゴール地点

駐車場1010-大長谷徒渉出合1025-尾根中間平1125-射能山1259.7m/1210-1215北側・小ピーク（昼）1250-スキー場リフト終点地1310-閉鎖中リフト横（県境）1340-品又峠1400-日の出山　鉄塔展望台1410-三叉路の窟滝1420-スキー場駐車地・帰還1440

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

射能山の案内図は見当らず、下調べして行かないと入山の入り口に迷う。
（わかり難かった、雑・しらべると地図では「山名表記」が無いが滋賀県、山の標高順位は伊吹山・金糞岳　次に射能山で第3位の山だそうだ）
若竹荘の裏山から黒い導水菅が伸びており、山道沿いに導水管・谷の二股所まで続き丸太補強され沢を渡り導水管と離れる。北西尾根筋を登るため再び渡渉、ここから射能山への尾根・登り口になる（落下中の案内看板）、後はひたすら尾根を登る「火の用心」プレートと目印が所々に、尾根筋から外れ無いよう登る。
尾根の中間部平地付近から笹帯がチラホラ出てくる、山頂直下は背丈の笹帯トンネルが2~300m続き鬱陶しい、くぐり抜けると山頂である。
山頂でのパノラマの展望は望めないが隣の小ピークはソコソコ展望が好い、スキー場エリアまでの山道は確りしていてる。

写真

駐車場から若竹荘を目指し、若竹荘を回りこむように進むと裏山に出る

裏山の頂部は猪避け？電流の柵がある

裏山の頂部から黒色の導水管が山道に沿って引かれており、射能山の登り口の大長谷・二股の沢まで続いている

二股の沢が丸太の補強で導管が渡っている、ここから射能山_北西尾根筋の登り口で、その方向に進む

射能山尾根筋の登り口に、こんな看板が地面に転がっていて目立たない、登り2時間と読める

ルートの尾根筋が、あのピークが射能山1259であろう、紅葉もう終りだが、色掛かった尾根が美しい

尾根筋は雑木帯からの始まりで密集気味だが高度を上げるとこんな状態になり、合い間から景色が楽しめる、時おり見せる「火の用心」

山道で出会った「きのこ」さん、クリタケの幼菌

尾根のほぼ中間部の笹が所々に、場所により丈がさまざま

山頂部に近くなったせいか、最近の降った雪が

山頂に続く笹トンネル帯を中腰で通り抜けると山頂だ

射能山のプレート、周囲の展望は木立ちでさえぎられ残念

射能山頂(1259.7m)
登り詰めた北西尾根(小ピークから)

隣りの小ピークに移動する、山頂よりも展望よし、ここで食事タイムを、昨年の事を思い出す。「スキー場エリアからの射能山登山は禁止なそうで、エリア外からの登山はOKの様だ、今回は下見を兼ねての山行になる」思出しスキー場を眺める

小ピークから、奥伊吹スキー場のリフト最高地点、雪化粧した能郷白山が見られ嬉しかった

山頂からスキー場までの縦走路は確りした道で小ピークの起伏が2~3ある、こんな様子である。

リフト最高地からの展望もいい

金糞岳1317

能郷白山とブナ林がマッチングしてとても美しい

冬は、場内のブナ林の中　散策もいいなぁ

青空とブナが立林、澄みきった空気とこの光景は癒される

おお、キノコだ

品又峠鉄塔の展望台　日の出山1045m

展望台錆びて入るが確りしていて、安全に昇れた場内の景色・山々も一望できるポイントだ

場内一望

このリフト沿いに下山を試みた、急斜面で足場が悪く難儀した。次回はスキーコースに迂回しようと

場内も山もスッカリ秋で景色はいいねー

奥の名所かな窟と滝がコラボ、自然に出来たのかな？

スキー場はスタンバイ状態で降雪機も

今日はモーターパークで大会か！、ドリフト走行で一日中爆音が、山の中に響きわたりサッパリだったが、今度は大会の無い日を選んでこようと