小仙丈ヶ岳 仙丈ヶ岳

2007年08月01日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,124m

天候

はれ

写真

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8/1 13:18

撮影機器：

FinePix F450 FUJIFILM

感想

herohero

長衛荘の朝食は“お弁当”。　昨夜の夕食後に配られる。
冷えたお弁当が朝食では、、　なんだか切ない。
朝はコーヒーとパンにしよう♪　お弁当はお昼用。
食パンとバター、ベーコン、煮玉子、カップスープ＆コーヒーを持参済み。
外のテーブルでの朝食だ。　天気も良く４時半起きなのに気分はよろしい♪
かなり　まったりぃ〜な時間を過す。　奥様ちょいと御冠。。

予定より３０分早く起きたのに　出発は予定通り６時♪
昨日の足の不安から　少しでも早く出発したかったのに･･　ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ奥様。
「だぁ〜ぃ丈夫だって♪」と　いつもの根拠のない安心論を展開。。

峠を大平山荘方向に少し下ると　山荘へのショートカットルートがある。
１０分後、藪沢新道入り口へ。　　さ、行きますかね♪

樹林帯の中をジグザグジグザグ。。　早くもあがる息ﾊｧﾊｧﾊｧ　やっぱ疲れてる。
足の事が心配で　少し沈みぎみの奥様を気にしつつ　ゆっくり登る。
途中の“藪沢大滝”を見たかったのだがルート崩壊のため無理。。
少し上がった所から木々の枝越しに少し見えただけ。　残念。。

程なく沢を渡る。急な登りではないが、、疲れている足に続く登りがキツイ。
沢沿いを登る。　豊富な水量だ。　見事な滝もある。　
背後には駒ケ岳が･･　　少し気がまぎれる。。

藪沢小屋への分岐を過ぎれば　もうすぐ馬ノ背ヒュッテ。　p(・∩・)qガンバレ!

馬ノ背ヒュッテ到着。　足の不安に負けそうな奥様。
「少し休もう。　マッサージしてやるよ　横になりな。」
マッサージなんぞ　ろくにしたこともない。　気休めになりゃ　･･いいか♪
帰りのバスの最終は１６時。　まだまだ時間はたっぷりある。
「行けるかなぁ･･　」「大丈夫　大丈夫♪　楽勝だってば♪」
気持ちに負けるのはよろしくないので　またもや根拠の無い発言連発♪

馬ノ背はすぐだ。　稜線に出れば　またまた最高の景色が迎えてくれるはず！

遮る雲は全く無い！　　快晴だ♪　昨日よりも空は広い。
遠く北アルプス、、　槍ケ岳だ。　立山。　白馬。　八ヶ岳。
見上げれば仙丈ヶ岳。　藪沢カール。
上がりきった向こうは　きっと･･　　　頑張るぞーーーっ！

仙丈小屋。　新しい小屋だ。　立て替えたらしい。
風力発電だろうか　カールから吹いてくる風にグルグル回ってる。
さあ行こう！　山頂はすぐそこだ！

仙丈ヶ岳山頂３,０３３ｍ♪　強風！

　☆ばんざーい!ヽ(▽￣　)乂(　￣▽)ノ ばんざーい!☆

北岳越しの富士山。　日本のＮＯ.１＆ＮＯ.２揃い踏み♪
記念撮影♪　バッテリー危うし！　携帯も電池切れ。
山頂でのお昼休憩は無理だ。　小仙丈ヶ岳まで行こう。

小仙丈ヶ岳。　ここで長衛荘のお弁当登場♪（朝食）
ぜんぜん期待してなかったけど　この弁当、なかなかステキ♪
朝の寒い時に食べたら　大して感動もなかっただろうが･･　　計画大成功♪

ここからの仙丈ヶ岳はいい♪　カールを抱く大きな山容が見事♪

名残惜しいけど、、　行くか！
足を心配しつつ慎重に、一歩づつ。　
いつもなら下りではストックを使わない奥様だが　今回は不安だから使うと。
ゆっくり下りすぎても足に負担がかかる。　自分のペースで！
峠までの下りは長い。　上がってくる人の辛さが思われる。

１３時１８分。　予定の１４時を大幅に短縮して無事、ゴール♪
１５時のバスまで　まだまだ時間がある。　汗を拭いてゆっくり休もう。
２日間、天気に恵まれて無事に生還　ホントによかった♪
山の本で見るような景色を自分の目で見れた。　神様（いろんな）に感謝だ♪
゜・:,。★＼(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,。・:・゜

疲れた身体を癒す温泉に入りたい！　と奥様。
仙流荘は　お風呂なのでパス。　高遠で探す。
いいところ　ありました♪http://www.yumeguri.com/higaeri/nagano/takatoo.html
のんびり汗を流して一人４００円（夫婦の日で１００安だった）。　お奨め♪


いい旅だったなぁ〜♪　　　ｼｪｨｼｪｨ♪ 　ｂｙ　ﾍﾛﾍﾛ〜