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Yamareco

記録ID: 375636
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

(西上州) 大山〜倉門山〜天丸山〜帳付山

2013年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:41
距離
10.8km
登り
929m
下り
926m

コースタイム

自宅405≒[8]≒練馬I.C.≒本庄児玉I.C.≒(463)(299)(林道奥名郷線)≒640天丸橋P・大山コース登山口(広域基幹林道上野大滝線T字路)650―725二俣―801分岐(左:大山、右:天丸山)―818大山842―900倉門山―910分岐(⇔924天丸山934)949―957馬道のコル(⇔1059帳付山1111)1201―1224馬道途中休憩1232―1303舗装林道(広域基幹林道上野大滝線)―1331天丸橋P1340≒(林道奥名郷線)≒1352上野村温泉郷(向原温泉)ヴィラせせらぎ(入浴¥600)1700≒(299)(463)(254)[68][443][8]≒2100自宅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道299号線から野栗沢部落に入って、奥名郷へ進み(林道奥名郷線)、T字路に突き当たったところが登山口(天丸橋)。駐車スペースが約4台分ある。
コース状況/
危険箇所等
・登山口には、「ハチの巣あり 天丸山 登山禁止」と書かれた看板(張り紙)がありました。

・大山コースは破線ルートではあるが、赤リボンなどに注意していけば問題ありません。

・北側から天丸山への往復は、高度差40m位の岩場の上り下りがあります。固定ロープがありますが、高度感もそこそこありますので、慎重に。

・馬道のコル〜帳付山間もところどころ痩せた稜線を巻くところがあって道が分かり難くなっているところがあります。スリップ注意。
林道奥名郷線から仰ぎ見る朝の大山。
2013年11月24日 15:33撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 15:33
林道奥名郷線から仰ぎ見る朝の大山。
登山口(天丸橋)にある案内図。
2013年11月24日 06:50撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 6:50
登山口(天丸橋)にある案内図。
沢沿いを登ります。
2013年11月24日 07:05撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 7:05
沢沿いを登ります。
霜柱なんかもありました。
2013年11月24日 15:34撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 15:34
霜柱なんかもありました。
朝日が当たり始めた天丸山。
2013年11月24日 07:41撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 7:41
朝日が当たり始めた天丸山。
浅間山遠望。
2013年11月24日 07:46撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 7:46
浅間山遠望。
稜線近くなると分岐です。右:天丸山、左:大山。
2013年11月24日 08:01撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 8:01
稜線近くなると分岐です。右:天丸山、左:大山。
大山手前の岸壁。固定ロープがあります。
2013年11月24日 15:34撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 15:34
大山手前の岸壁。固定ロープがあります。
大山山頂に着きました。
2013年11月24日 15:34撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 15:34
大山山頂に着きました。
胸のすくような山頂からの展望(その1)。左遠方は浅間山。
2013年11月24日 08:19撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 8:19
胸のすくような山頂からの展望(その1)。左遠方は浅間山。
胸のすくような山頂からの展望(その2)。一番右奥に浅間山。
2013年11月24日 08:19撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 8:19
胸のすくような山頂からの展望(その2)。一番右奥に浅間山。
胸のすくような山頂からの展望(その3)。一番左端に御座山。その右側奥に、北八ヶ岳・蓼科山。
2013年11月24日 08:20撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 8:20
胸のすくような山頂からの展望(その3)。一番左端に御座山。その右側奥に、北八ヶ岳・蓼科山。
胸のすくような山頂からの展望(その4)。正面に帳付山。その奥に左右に連なるのが中央分水嶺。右端のピークは御座山。
2013年11月24日 08:20撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 8:20
胸のすくような山頂からの展望(その4)。正面に帳付山。その奥に左右に連なるのが中央分水嶺。右端のピークは御座山。
大山山頂からの倉門山。
2013年11月24日 08:20撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 8:20
大山山頂からの倉門山。
大山山頂からの天丸山(手前)。左奥に御座山。右手の遠方は、北八ヶ岳・蓼科山。
2013年11月24日 08:37撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 8:37
大山山頂からの天丸山(手前)。左奥に御座山。右手の遠方は、北八ヶ岳・蓼科山。
両神山方面。
2013年11月24日 08:46撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 8:46
両神山方面。
南側から見上げる天丸山。
2013年11月24日 15:34撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 15:34
南側から見上げる天丸山。
天丸山山頂に着きました。
2013年11月24日 09:24撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 9:24
天丸山山頂に着きました。
天丸山山頂から御荷鉾山方面の展望。
2013年11月24日 09:25撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 9:25
天丸山山頂から御荷鉾山方面の展望。
天丸山山頂からの帳付山(左)。右奥は、御座山方面の山並み。
2013年11月24日 09:27撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 9:27
天丸山山頂からの帳付山(左)。右奥は、御座山方面の山並み。
上部国境稜線から望む帳付山。
2013年11月24日 10:19撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 10:19
上部国境稜線から望む帳付山。
帳付山への稜線の途中から振り返る天丸山(正面)、大山(その右側)。
2013年11月24日 10:59撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 10:59
帳付山への稜線の途中から振り返る天丸山(正面)、大山(その右側)。
帳付山山頂からの展望(その1)。赤久縄山方面。右に御荷鉾山へと続く。
2013年11月24日 10:59撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 10:59
帳付山山頂からの展望(その1)。赤久縄山方面。右に御荷鉾山へと続く。
帳付山山頂からの展望(その2)。西上州の山並み。左手奥には浅間山。
2013年11月24日 11:00撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 11:00
帳付山山頂からの展望(その2)。西上州の山並み。左手奥には浅間山。
帳付山山頂からの展望(その3)。左手前は諏訪山。
2013年11月24日 11:00撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 11:00
帳付山山頂からの展望(その3)。左手前は諏訪山。
帳付山山頂からの展望(その4)。右手前は諏訪山。正面奥に御座山。その右手奥に北八ヶ岳。逆に左手奥にはうっすら冠雪した八ヶ岳。
2013年11月24日 11:01撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 11:01
帳付山山頂からの展望(その4)。右手前は諏訪山。正面奥に御座山。その右手奥に北八ヶ岳。逆に左手奥にはうっすら冠雪した八ヶ岳。
帳付山山頂からの展望(その5)。正面奥に小川山。左手奥には金峰山。
2013年11月24日 11:04撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 11:04
帳付山山頂からの展望(その5)。正面奥に小川山。左手奥には金峰山。
帳付山山頂からの展望(その6)。八ヶ岳遠望。正面奥が赤岳。
2013年11月24日 11:07撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 11:07
帳付山山頂からの展望(その6)。八ヶ岳遠望。正面奥が赤岳。
帳付山山頂からの展望(その7)。やや左に御座山。右手奥に北八ヶ岳〜蓼科山。
2013年11月24日 11:07撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 11:07
帳付山山頂からの展望(その7)。やや左に御座山。右手奥に北八ヶ岳〜蓼科山。
帳付山山頂からの展望(その8)。
2013年11月24日 11:08撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 11:08
帳付山山頂からの展望(その8)。
帳付山山頂からの展望(その9)。赤久縄山方面。
2013年11月24日 11:09撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 11:09
帳付山山頂からの展望(その9)。赤久縄山方面。
帳付山山頂はちょうど団体さんがご到着したところで、大変な賑わいでした。
2013年11月24日 11:11撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 11:11
帳付山山頂はちょうど団体さんがご到着したところで、大変な賑わいでした。
左に大山、倉門山。右奥に両神山。
2013年11月24日 11:19撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 11:19
左に大山、倉門山。右奥に両神山。
正面奥やや左に、白石山(和名倉山)。そのさらに左に、雲取山。やや左手手前の鋭鋒は南天山。
2013年11月24日 11:33撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 11:33
正面奥やや左に、白石山(和名倉山)。そのさらに左に、雲取山。やや左手手前の鋭鋒は南天山。
中津川渓谷方面。右奥に、白石山(和名倉山)。その少し左に、雲取山。手前右に南天山。
2013年11月24日 11:33撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 11:33
中津川渓谷方面。右奥に、白石山(和名倉山)。その少し左に、雲取山。手前右に南天山。
馬道のコル。
2013年11月24日 12:01撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 12:01
馬道のコル。
綺麗に舗装された広域林道大滝上野線が上野村側に延びていました。
2013年11月24日 13:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
11/24 13:02
綺麗に舗装された広域林道大滝上野線が上野村側に延びていました。
双子山。
2013年11月24日 13:07撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 13:07
双子山。
やや右手に大ナゲシ。その奥は赤岩岳?
2013年11月24日 13:08撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 13:08
やや右手に大ナゲシ。その奥は赤岩岳?
登山口に戻りました。
2013年11月24日 13:31撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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11/24 13:31
登山口に戻りました。

感想

 秋も深まって関東平野は快晴予報。きっと見晴らしが良いだろうから、葉の落ちた西上州へと向かう。

 沢沿いの道から支稜に取付き急登を少し辛抱すると、もう一度谷あいに入って、稜線間近。ここから大山へは最後にちょっとした岩交じりの登り。

 大山からの展望は期待通り。特に北面は、胸のすくような大空間。浅間山や谷川連峰に向かい、手前に西上州のこまごました山並みが箱庭のよう。これから向かう天丸山や帳付山も良く見える。目を凝らすと、八ヶ岳はもちろんのこと、北アルプスの白い山脈も見えている。そして、背後の両神山はいつもながら渋い。

 天丸山は南側の岸壁を固定ロープの助けを借りてよじ登る。こちらも山頂を独り占め。

 今日はこのままひとりきりかと思いきや、帳付山に向かうところで人の声が。それも一人や二人じゃなさそう。頂上に着く手前で追いついてしまうが、ぴったりつかずに間を空けてのんびり後を追う。頂上についてみると、なんと20人もの大集団でした。小耳に挟んだ話では、どうやら昨日は烏帽子岳(こちらも西上州)に登ってきた方たちのようでした。

 帳付山からも、西側には大展望が広がっていて、露岩の端っこに座らせてもらってこれを楽しみました。すぐ近くには諏訪山。ちょっと先に御座山。さらに先に八ヶ岳。もっと先に北アルプス、って感じです。

 頂上はお先に失礼して、馬道のコルに戻ってのんびり陽だまり歩きを楽しみ、きれいに舗装された広域基幹林道大滝上野線なるものに出ると、やや小ぶりのバスが下から上がってきました。なるほど、さきほどの団体さんをお迎えに上がったのね。

 登山口に戻って、さてどこで風呂に入ろうかと思案。一番近い野栗沢の「すりばち荘」は、こんな山間なのにと思うくらい車がたくさん止まっていたのでパス。国道299号線に出てすぐ左の「ヴィラせせらぎ」が良さそうだったので、こちらにしました。露天風呂付きで、畳敷きの休憩スペースもあり、缶ビールで乾杯してのんびり(渋滞が終わるまで)過ごしました。

 晴れた秋の日の過ごし方として、思い通りの良い感じになりました。

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