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記録ID: 6773118
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

大山北尾根-宗四郎山-大ナゲシ-赤岩岳 トンガリピーク三昧な周回縦走

2024年05月08日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.5km
登り
1,721m
下り
1,709m

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:57
合計
7:40
6:00
51
野栗沢
6:51
6:51
65
7:56
8:05
12
8:17
8:17
30
8:47
8:47
22
9:09
9:22
32
9:54
9:54
0
9:54
9:54
24
10:38
11:05
26
11:31
11:31
15
11:46
11:54
81
13:15
13:15
25
13:40
野栗沢
ルートは一部手入力
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・車道歩き長め、全体的に体力度がかなり必要かつ気の抜けない岩場が続く
赤岩橋からの赤岩沢ルートも不明瞭で歩き辛い
・大山北尾根を下らないのなら時計回りの方がマシな印象
・大山北尾根はバリルートだが全線破線ルート
・ルーファイミスは致命傷になる可能性が高いのでGPS必須、ヘルメット着

大山北尾根-倉門山
・沢から尾根に上げたあと尾根を越えトラバースしながら大山北尾根に乗る
・木の根がある急傾斜の尾根 下りで使うには急 

倉門山-焼山-宗四郎山-大ナゲシ分岐
・焼山直下の岩場は南側に巻く部分あり少しルートが分かり辛い
・焼山から山吹峠へは急なザレた斜面をジグザクに下るが滑りやすく注意必要
・宗四郎山へは木の根のある急斜面
・山頂から下りのルートに急でテクニカルな岩場 ロープあるが下部はほつれて体重預けるの怖い
・六助ノ頭は思ったよりスムーズに登り降り
・願掛ノ頭は巻道もある様子

大ナゲシ
・登降ルートには少し巻き気味の鎖場のルートと直登してロープのあるルートと2つあるようでテクニカル
・展望は素晴らしい

赤岩岳
・赤岩峠から岩壁下を北側に巻くようにザレた斜面を登り稜線から岩場を登る

赤岩峠-群馬県上野村 赤岩橋
・埼玉県秩父市 日窒鉱山登山口にも赤岩橋があるので紛らわしい
・峠から下ると途中に支稜の小ピークへの道あり
・沢ルート赤テープはあるが道は不明瞭、歩きやすいところはルーファイ必要
・渡渉も何回かある、苔むした岩場は滑りやすく、トラバースも緊張する箇所あり
その他周辺情報 両神温泉 薬師の湯 日帰り700円
車道から一番映える大山北尾根45度はありそう 第一のトンガリ
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車道から一番映える大山北尾根45度はありそう 第一のトンガリ
左は焼岩、右は大山 焼岩は登らなさそう ロープ必要らしい
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左は焼岩、右は大山 焼岩は登らなさそう ロープ必要らしい
天丸橋からすぐ左の沢沿いに入り尾根へ 新緑のルート
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天丸橋からすぐ左の沢沿いに入り尾根へ 新緑のルート
トラバース後、大山北尾根を本格的に登る
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トラバース後、大山北尾根を本格的に登る
展望開ける所はなく木の根などを掴みながら、アキレス腱伸ばされすぎ
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展望開ける所はなく木の根などを掴みながら、アキレス腱伸ばされすぎ
大山からの下りを振り返り
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大山からの下りを振り返り
縦走路 快適な所
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縦走路 快適な所
焼山は目立たないが第二のトンガリといえる 下りはザレて急なので要注意
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焼山は目立たないが第二のトンガリといえる 下りはザレて急なので要注意
目指す第三のトンガリ 宗四郎山
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目指す第三のトンガリ 宗四郎山
山吹峠を過ぎ
宗四郎山への急斜面
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宗四郎山への急斜面
宗四郎山で約半分 エネルギー補給
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宗四郎山で約半分 エネルギー補給
南天山の稜線
右は焼岩でガスの稜線は焼山と倉門山 紛らわしい
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右は焼岩でガスの稜線は焼山と倉門山 紛らわしい
宗四郎山から少し降るとトンガリオールスターズ1
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宗四郎山から少し降るとトンガリオールスターズ1
右から大ナゲシ、小ナゲシ、最下部は野栗沢諏訪山かな
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右から大ナゲシ、小ナゲシ、最下部は野栗沢諏訪山かな
遠く左から赤久縄山と右に御荷鉾三山
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遠く左から赤久縄山と右に御荷鉾三山
新緑がキレイ
上武国境線最難関の赤岩尾根の奥 魔の山の雰囲気を漂わせる両神山
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上武国境線最難関の赤岩尾根の奥 魔の山の雰囲気を漂わせる両神山
左に大ナゲシ、右手前は赤岩岳 奥は1583m峰かな?
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左に大ナゲシ、右手前は赤岩岳 奥は1583m峰かな?
宗四郎山からの下り 難所を振り返る ロープ途中まで
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宗四郎山からの下り 難所を振り返る ロープ途中まで
一部ロープはほぼ使えなさそう
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一部ロープはほぼ使えなさそう
ツガの稜線 第四のトンガリ六助ノ頭は思ったよりスムーズに通過
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ツガの稜線 第四のトンガリ六助ノ頭は思ったよりスムーズに通過
稜線一番のブナ 
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稜線一番のブナ 
古木の風情
第五のトンガリへ大ナゲシや小ナゲシ
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第五のトンガリへ大ナゲシや小ナゲシ
分岐からコーヒーとバームクーヘンを持って大ナゲシへ向かう 
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分岐からコーヒーとバームクーヘンを持って大ナゲシへ向かう 
大ナゲシへは鎖場のルートとロープのルートがある様子 こちらは鎖ルート
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大ナゲシへは鎖場のルートとロープのルートがある様子 こちらは鎖ルート
第三と第四のトンガリ 右に宗四郎山と左が六助ノ頭
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第三と第四のトンガリ 右に宗四郎山と左が六助ノ頭
右から大山、倉門山、焼山、帳付山 焼岩は重なっている模様
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右から大山、倉門山、焼山、帳付山 焼岩は重なっている模様
トラバース気味に登り
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トラバース気味に登り
山頂直下の岩場
ココも集中
第六のトンガリ 赤岩岳が大迫力真ん中左下の斜めバンド状がルートっぽい
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第六のトンガリ 赤岩岳が大迫力真ん中左下の斜めバンド状がルートっぽい
トンガリピークから望むトンガリオールスターズ2
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トンガリピークから望むトンガリオールスターズ2
宗四郎山と六助ノ頭 真ん中の稜線は南天山
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宗四郎山と六助ノ頭 真ん中の稜線は南天山
大ナゲシ ゆっくり休憩 大展望
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大ナゲシ ゆっくり休憩 大展望
右から赤岩岳、前衛ピーク、1538峰、4,3,2,大きいのが1かな⁉︎奥は両神
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右から赤岩岳、前衛ピーク、1538峰、4,3,2,大きいのが1かな⁉︎奥は両神
右奥に御座山、左奥に八ヶ岳真ん中に帳付山、一番手前は焼山
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右奥に御座山、左奥に八ヶ岳真ん中に帳付山、一番手前は焼山
小ナゲシを見下ろす
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小ナゲシを見下ろす
大ナゲシ下り ロープルートココは垂直気味難しめなクライムダウン
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大ナゲシ下り ロープルートココは垂直気味難しめなクライムダウン
峠から北に岩壁下を回り込むように登り
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峠から北に岩壁下を回り込むように登り
稜線から岩場を登る
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稜線から岩場を登る
大ナゲシ
赤岩岳から大ナゲシをアップ
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赤岩岳から大ナゲシをアップ
赤岩峠から下り途中にある支稜ピークから大ナゲシ北稜60度位ありそう
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赤岩峠から下り途中にある支稜ピークから大ナゲシ北稜60度位ありそう
赤岩岳も見上げる
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赤岩岳も見上げる
沢ルート上にトチの巨木
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沢ルート上にトチの巨木
渡渉も何回かあり
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渡渉も何回かあり
振り返ってもルートは分かり辛い
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振り返ってもルートは分かり辛い
最後のトラバースも結構急 気を抜けない沢ルート
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最後のトラバースも結構急 気を抜けない沢ルート
上野村の赤岩橋着 ここからは車道歩き
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上野村の赤岩橋着 ここからは車道歩き

感想

気軽には勧められるルートではないがトンガリピークをたくさん登りたい方は
ココを行けば満足する確率は高いと思う
満足できない方はクライミングの世界に足を踏み入れそう
自分はしばらくはトンガリピークは勘弁と思わされた
大山北尾根は眺めると登りたくなるが歩くとふくらはぎがパンパンになる
アップダウンと岩場も緊張感があり、最後の沢ルートの下りまで気を抜けない
大ナゲシなど展望は素晴らしく日の長い時期でなんとか周回できて良かった

赤岩尾根も技術レベルは一つ上のようだが体力度は今回よりは楽そう
調べると赤岩峠→八丁峠に向かう方が良さげで
逆ルートは岩場の下りでロープが欲しくなるようです
埼玉県側の赤岩橋からの時計回りの周回でいつかチャレンジしてみたいと思う

今回も無事歩けて感謝、お読みいただきありがとうございます

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