大杉国見山

2021年11月19日(金) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,099m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:01

7:25 中電巡視路入口(大杉国見山登山口)
9:00 9:01 鉄塔No.7
9:22 9:23 鉄塔No.8
9:29 9:29 P1,019m
10:13 10:13 P1184
10:53 10:53 国見分岐
10:57 11:33 大杉国見山
11:38 11:42 国見分岐
12:13 12:13 P1184
12:54 12:55 P1,019m
12:58 12:58 鉄塔No.8
13:11 13:17 鉄塔No.7
14:21 14:22 中電巡視路入口(大杉国見山登山口)
14:26 ゴール地点

天候

薄曇り時々晴、早朝はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大和谷橋を渡って少し行った所に駐車しました。吊り橋は自動車で渡れます。

コース状況／危険箇所等

特別危険な個所は有りませんが、尾根道に出るまでに少々危険と思われる個所が一部有りました。
その後も落ち葉が沢山積もって登山道が判然としない上に急登で滑りやすいと個所が数か所有ります。時々GPSで居場所を確認することは重要です。
私は、下山時に一度ルートロストしてヤマレコアプリのルート逸脱警報を聞きルートに復帰しました。
赤テープ、白テープ、黄テープと黄色い杭等が有りますが見逃してルートロストする危険性は有ります。
落ち葉も多く有り登山道が判然としないところも多く有ります。
各テープは古い物が多くあり落ちているものも多く有ります。
地図とGPSは必携アイテムです。
山頂に近くなってから偽ピークが幾つも有ります。少し急な登りが有った後に緩やかな下りになり、又、急な登りになるというパターンで数回繰り返します。
国見山へ登山道上の登山標識は有りません。
山頂のみ古い標識が有ります。
グッドラック！

写真

11/19 6:38

宮川ダムの上から宮川の下流を見た所です。

11/19 6:38

宮川ダムの上から宮川ダム湖。
朝靄があって幻想的！

11/19 7:09

大和谷橋を渡って右へと百メートル程行った所に駐車しました。
3〜4台程度は駐車出来ます。その先にも幾つか駐車出来そうな場所が有りました。

11/19 7:10

ダム湖には朝靄が掛かっています。

11/19 7:12

ダム湖沿いに回る観光コースの表示案内看板

11/19 7:13

大和谷橋は鉄の吊り橋です。

11/19 7:13

橋の途中まで行きダム湖を撮影。

11/19 7:14

橋は吊り橋で車も通行可能ですが歩いて行くと真下が見えます。

11/19 7:14

朝靄の中のダム湖の様子
美し〜！

11/19 7:14

幻想的で静か〜。
ビューティフル‼

11/19 7:18

道路脇から中電の鉄塔への小さな案内表示のある場所から登ります。

11/19 7:25

九十九折れの植林地帯の中を延々と登ります。

11/19 7:42

雲海がどっしりと納まっています。

11/19 7:43

ダム湖の上は雲海で満杯に。

11/19 7:58

今日は好い天気になりそな予感！

11/19 8:06

キッコウハグマ発見！

11/19 8:07

これが咲いているとは思っていなかった。

11/19 8:08

清楚な小さい花です。

11/19 8:09

マイクロレンズを出し装着して撮影しました。

11/19 8:09

11/19 8:14

明るい白い雲が樹林帯へ下からの照明のように光り輝いていました。

11/19 8:17

登山道

11/19 8:29

植林された杉が存在感をアピール。

11/19 8:33

中部電力の標識です。
最初に出会う鉄塔は7番となっています。

11/19 8:43

栃山かな？

11/19 9:01

7番鉄塔

11/19 9:03

鉄塔の近くでは落ち葉の積もる中階段状に整備されていました。

11/19 9:07

紅葉と黄葉のコラボ！

11/19 9:07

紅葉がきれい！

11/19 9:11

これが、今日のメインの目的地の国見山だと思いますがまだまだ遠い！

11/19 9:12

山肌の紅葉！

11/19 9:23

6番の鉄塔

11/19 9:25

��5へ向かう標識がありますが、その方向へは行かずに少し見えている赤テープの方へと行きます。

11/19 9:26

紅葉

11/19 9:28

大型獣の捕獲用檻が有りますが、錆び付いて使用不可能の様子。

11/19 9:31

尾根道は気持ち良い登山道。目印テープを頼りに進みます。

11/19 9:32

黄葉

11/19 9:34

これはブナの黄葉

11/19 9:34

11/19 9:35

11/19 9:36

尾根道はひときわ明るい道

11/19 9:36

11/19 9:41

サルノコシカケ

11/19 9:43

11/19 9:44

見上げて！

11/19 9:44

黄葉のもみじ

11/19 9:46

大きな岩を眼前にして、この岩の左側を落ち葉で埋まっている急登ですが赤テープを頼りに登ります。

11/19 9:56

11/19 9:56

紅葉

11/19 10:17

11/19 10:23

山頂はもうすぐ！

11/19 10:25

11/19 10:25

幾つかのこぶを超えて山頂へと向かいます。

11/19 10:26

赤い木の実

11/19 10:28

国見山から左へと続く尾根。

11/19 10:30

白化した朽木

11/19 10:44

又、偽ピーク

11/19 10:50

まだ先のようです。

11/19 10:51

切れたった崖

11/19 10:52

シンボルツリー

11/19 10:53

見事に白くなった枯れ木の根

11/19 10:59

山頂に到着。古い標識が傾いている。

11/19 11:02

山頂で記念撮影。

11/19 11:10

此処でランチです。

11/19 11:14

キノコ

11/19 11:29

大杉国見山の山頂を魚眼レンズで撮影。
木が有る為に周囲の景色は樹間から見える。
景色は山頂の手前で堪能！

11/19 11:40

遠くに仙千代ヶ峰が見える。

11/19 11:40

仙千代ヶ峰をズームアップ
以前に登ったことのある山です。当時、山頂にはシャクナゲがキレイに咲いていました。

11/19 11:49

池小屋山です。

11/19 11:54

ヒメシャラの割と小さな木の林です。

11/19 11:55

その中に一本親分格の大きなヒメシャラが有りました。
ひょっとしたら周囲のは全て子供たちかな？

11/19 12:16

落ち葉の上をサクサク音を立てて行きました。

11/19 12:27

再び、紅葉ポイント通過。

11/19 12:27

登りの時にはコンデジで撮影して居ましたが、下山時には一眼で撮影しています。

11/19 12:29

赤

11/19 12:29

赤と緑

11/19 12:30

11/19 12:30

黄色

11/19 12:31

ブナの巨木

11/19 12:42

赤

11/19 12:44

11/19 12:44

ブナとヒメシャラ

11/19 12:45

ブナ

11/19 12:48

11/19 12:49

11/19 12:49

尾根道は快適ロード

11/19 12:54

登山道の途上に巨大な木

11/19 12:55

馬酔木の樹林帯に突入！

11/19 12:57

再び、鉄塔

11/19 12:59

鉄塔を超えると杉の植林地帯へと。

11/19 13:04

11/19 13:04

ドーンと聳える巨木は畏怖感がある。

11/19 13:06

赤

11/19 13:06

なまめかしいヒメシャラの木肌の横をサクサク言わせて通過。

11/19 13:08

11/19 13:08

赤！

11/19 13:11

7番の鉄塔に到着。

11/19 13:11

真下からのアングルのお馴染み鉄塔写真。

11/19 13:51

赤い木の実

11/19 13:52

これも

11/19 13:54

ダム湖が見えたが、まだ遠い！

11/19 13:54

山肌に紅葉が！

11/19 14:04

ダム湖に接近！

11/19 14:20

植林の間に道路が見えた。

11/19 14:23

無事、下山しました。

11/19 14:23

靄の晴れたダム湖。

11/19 14:24

駐車地に到着。

11/19 14:31

ダム湖

11/19 14:31

季節外れのツツジ。

11/19 14:40

宮川ダムからのダム湖の風景です。

11/19 14:46

宮川村の道路沿いの紅葉は見頃を迎えていました。

11/19 14:46

振り返って見た所です。

撮影機器：

Z 7 ボディ ニコン

COOLPIX A1000 ニコン

感想

ヒロ

大杉国見山は今回私にとって三重県の山(分県登山ガイド)54/61座目として登頂トライしました。
一般的には少々マイナーな山らしく、登山道が始まりから中部電力の巡視路の入り口になっています。国見山方面へと目指す標識などは中部電力の標識以外には一切ありませんでした。
山頂の古い標識のみです。
ヤマレコの地図表記にある鉄塔のナンバーは7番と8番になっていますが、現地の中部電力の案内表記は7番と6番になっています。ヤマレコ地図か中部電力のどちらかが間違っているように思いますが、現地ではその辺りは登山道ははっきりして居るので登山道を見誤る事は無い様に思います。
出会った登山者は皆無でした。とても静かな山旅でした。
花はこの時期何も咲いていないと思ってましたがキッコウハグマが有りました。
尾根の紅葉と黄葉はとてもきれいでした。

清流の宮川沿いのもみじはちょうど見頃を迎えています。