雨乞岳・イブネ・クラシ
- GPS
- 06:43
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体にルートは明瞭で、危険箇所はありません。 【登山口〜避難小屋】 歩きやすい林道。避難小屋には簡易的なトイレがあります。水も出ています。 【避難小屋〜杉峠】 ゆるゆるとした登りで歩きやすい。渋川沿いの谷道ですが、明るく気持ちの良いルートです。杉峠の手前だけ、やや急登のトラバースになります。 【杉峠〜雨乞岳】 いきなりジグザグの急登。稜線に出ると笹をかき分けかき分け登ります。斜度がなくなって池(水溜まり)が見えたと思ったらすぐ山頂。え?ここ?って感じで到着します。左手に見えていた東雨乞岳の方が山頂っぽい。 【杉峠〜イブネ】 最初はちょこっと急登がありますが、あとは気持ちの良い林間を通るルート。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
鈴鹿セブンマウンテンの最後に残った1座:雨乞岳に登りました。ついでというわけではありませんが、隣接するイブネそしてクラシへも足を延ばしました。イブネは鈴鹿10座でもあることと、どうやらテント泊するにも良いところのようなので、来年に向けた下見も兼ねてということになります。
雨乞岳へは伊勢国と近江国のどちらからでも似たような距離・時間でたどり着くことができそうです。イブネは鈴鹿の奥座敷とか最後の秘境とも称されているようで、どちらかというと滋賀県寄りでしょうか。まぁどっちでもええんですが、大阪の自宅からだと滋賀県側の登山口までの方が近いし早く着きそうなので、滋賀県側の岩ヶ谷林道の登山口から登りました。
登山口から3kmほど林道を歩いてから登山道に入ります。渋川沿いのルートは斜度が緩く渓谷の雰囲気も良く、気持ちの良いハイキングルートでした。谷道のため太陽が低いこの時期は日が差しにくいですが、登山道に入ってからは落葉している木が多いので、雰囲気は明るく感じました。
杉峠から、まずは雨乞岳に向かいましたが、いきなりの急登です。広い急な尾根をジグザグに登っていきます。稜線に出るとお次は笹原で、気持ちの良いルートかと思いきや前が見えないくらい茂っているところもありました。それでも杉峠から30分ほどで雨乞岳に到着。見晴らしの良いところでしたが狭い山頂に人も多く、ゆっくりすることなくすぐにUターンしてしまいました。今にして思うと、東雨乞岳まで行っておけばよかった(~_~;) 笹原の稜線歩き、楽しそうです。
杉峠に戻った後はそのまま直進してイブネへ。イブネの語源をざっくり調べてみましたが、船を伏せたような山容から「伊船」と書いた説があるようです。が、ハッキリとはわからないようです。杉峠から最初は少し斜度がありますが、その後は緩やかになり、こちらも30分と少々でイブネに到着しました。地形図からも想像できるとおりだだっ広いところで、たくさんのハイカーがランチされていました。ところどころにアセビが生えており、寄り添うようにテントを張っている方もチラホラいらっしゃいました。次に来るときはテント泊にしたいなぁ〜
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