念丈岳 鳩打峠から ついでに奥念丈岳まで

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 21.4km
• 登り: 2,172m
• 下り: 2,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 1:57
• 合計: 10:53

距離 21.4km 登り 2,172m 下り 2,173m

5:34 鳩打峠
6:21 6:47 小八郎岳
7:33 セキナギ
7:45 7:46 飯島ルート・小八郎ルート分岐
7:55 7:57 セキナギ（上部）
8:49 9:19 烏帽子岳
9:47 9:51 池ノ平山
10:39 奥念丈分岐
10:51 11:09 念丈岳
11:10 11:11 奥念丈分岐
12:04 12:15 奥念丈岳
13:10 13:16 奥念丈分岐
14:10 14:12 池ノ平山
14:44 14:58 烏帽子岳
15:22 15:25 セキナギ（上部）
15:33 15:37 飯島ルート・小八郎ルート分岐
15:45 セキナギ
16:32 16:33 鳩打峠
16:34 ゴール地点

鳩打峠 05:39 - 06:21 小八郎岳 06:47 - 07:33 セキナギ - 07:45 飯島ルート・小八郎ルート分岐 07:46 - 07:55 セキナギ（上部） 07:57 - 08:49 烏帽子岳 09:19 - 09:47 池ノ平山 09:51 - 10:39 奥念丈分岐 - 10:51 念丈岳 11:09 - 11:10 奥念丈分岐 11:11 - 12:04 奥念丈岳 12:15 - 13:10 奥念丈分岐 13:16 - 14:10 池ノ平山 14:12 - 14:44 烏帽子岳 14:58 - 15:22 セキナギ（上部） 15:25 - 15:33 飯島ルート・小八郎ルート分岐 15:37 - 15:45 セキナギ - 16:32 鳩打峠 16:48 - 16:50 ゴール地点

鳩打峠 05:39 - 06:21 小八郎岳 06:47 - 07:33 セキナギ - 07:45 飯島ルート・小八郎ルート分岐 07:46 - 07:55 セキナギ（上部） 07:57 - 08:49 烏帽子岳 09:19 - 09:47 池ノ平山 09:51 - 10:39 奥念丈分岐 - 10:51 念丈岳 11:09 - 11:10 奥念丈分岐 11:11 - 12:04 奥念丈岳 12:15 - 13:10 奥念丈分岐 13:16 - 14:10 池ノ平山 14:12 - 14:44 烏帽子岳 14:58 - 15:22 セキナギ（上部） 15:25 - 15:33 飯島ルート・小八郎ルート分岐 15:37 - 15:45 セキナギ - 16:32 鳩打峠 16:48 - 16:50 ゴール地点

鳩打峠 05:39 - 06:21 小八郎岳 06:47 - 07:33 セキナギ - 07:45 飯島ルート・小八郎ルート分岐 07:46 - 07:55 セキナギ（上部） 07:57 - 08:49 烏帽子岳 09:19 - 09:47 池ノ平山 09:51 - 10:39 奥念丈分岐 - 10:51 念丈岳 11:09 - 11:10 奥念丈分岐 11:11 - 12:04 奥念丈岳 12:15 - 13:10 奥念丈分岐 13:16 - 14:10 池ノ平山 14:12 - 14:44 烏帽子岳 14:58 - 15:22 セキナギ（上部） 15:25 - 15:33 飯島ルート・小八郎ルート分岐 15:37 - 15:45 セキナギ - 16:32 鳩打峠 16:48 - 16:50 ゴール地点

鳩打峠 05:39 - 06:21 小八郎岳 06:47 - 07:33 セキナギ - 07:45 飯島ルート・小八郎ルート分岐 07:46 - 07:55 セキナギ（上部） 07:57 - 08:49 烏帽子岳 09:19 - 09:47 池ノ平山 09:51 - 10:39 奥念丈分岐 - 10:51 念丈岳 11:09 - 11:10 奥念丈分岐 11:11 - 12:04 奥念丈岳 12:15 - 13:10 奥念丈分岐 13:16 - 14:10 池ノ平山 14:12 - 14:44 烏帽子岳 14:58 - 15:22 セキナギ（上部） 15:25 - 15:33 飯島ルート・小八郎ルート分岐 15:37 - 15:45 セキナギ - 16:32 鳩打峠 16:48 - 16:50 ゴール地点

鳩打峠 05:39 - 06:21 小八郎岳 06:47 - 07:33 セキナギ - 07:45 飯島ルート・小八郎ルート分岐 07:46 - 07:55 セキナギ（上部） 07:57 - 08:49 烏帽子岳 09:19 - 09:47 池ノ平山 09:51 - 10:39 奥念丈分岐 - 10:51 念丈岳 11:09 - 11:10 奥念丈分岐 11:11 - 12:04 奥念丈岳 12:15 - 13:10 奥念丈分岐 13:16 - 14:10 池ノ平山 14:12 - 14:44 烏帽子岳 14:58 - 15:22 セキナギ（上部） 15:25 - 15:33 飯島ルート・小八郎ルート分岐 15:37 - 15:45 セキナギ - 16:32 鳩打峠 16:48 - 16:50 ゴール地点

鳩打峠 05:39 - 06:21 小八郎岳 06:47 - 07:33 セキナギ - 07:45 飯島ルート・小八郎ルート分岐 07:46 - 07:55 セキナギ（上部） 07:57 - 08:49 烏帽子岳 09:19 - 09:47 池ノ平山 09:51 - 10:39 奥念丈分岐 - 10:51 念丈岳 11:09 - 11:10 奥念丈分岐 11:11 - 12:04 奥念丈岳 12:15 - 13:10 奥念丈分岐 13:16 - 14:10 池ノ平山 14:12 - 14:44 烏帽子岳 14:58 - 15:22 セキナギ（上部） 15:25 - 15:33 飯島ルート・小八郎ルート分岐 15:37 - 15:45 セキナギ - 16:32 鳩打峠 16:48 - 16:50 ゴール地点

鳩打峠 05:39 - 06:21 小八郎岳 06:47 - 07:33 セキナギ 07:33 - 07:45 飯島ルート・小八郎ルート分岐 07:46 - 07:55 セキナギ（上部） 07:57 - 08:49 烏帽子岳 09:19 - 09:47 池ノ平山 09:51 - 10:39 奥念丈分岐 10:39 - 10:51 念丈岳 11:09 - 11:10 奥念丈分岐 11:11 - 12:04 奥念丈岳 12:15 - 13:10 奥念丈分岐 13:16 - 14:10 池ノ平山 14:12 - 14:44 烏帽子岳 14:58 - 15:22 セキナギ（上部） 15:25 - 15:33 飯島ルート・小八郎ルート分岐 15:37 - 15:45 セキナギ 15:45 - 16:32 鳩打峠 16:48 - 16:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

登山口までは高速の下をくぐって少し行ったところから狭いものの路面状況は良好な舗装路。駐車場はそこそこ広い。

コース状況／危険箇所等

鳩打峠から池ノ平山まで
よく整備されている。登山口の登山カード提出場所に松川町作製の烏帽子岳・小八郎岳の登山マップが置かれている。小八郎岳までは小一郎から小八郎までの案内板が、烏帽子岳までは?/10の看板がある。
池ノ平山から念丈岳まで
時々木の枝が邪魔なところはあるものの、藪というようなものはない。明瞭。
念丈岳から奥念丈岳まで
ルートの1/3くらい笹が道を覆っているところはあるものの道筋は迷うことはない。
今日は池ノ平山より先はコースの大半に雪が積もっていた。アイゼンやチェーンスパイクはまだ不要だったが。

写真

11/20 6:29

日の出前に小八郎岳到着、目の前には南アルプスが勢揃い。左は聖岳から中央に光岳、池口岳、中ノ尾岳、右奥に遠く熊伏岳。

11/20 6:30

北岳〜光岳。日の出は悪沢岳の方からか。

11/20 6:30

鋸岳から塩見岳の南ア北部。

11/20 6:30

塩見岳から聖岳の南ア中部。

11/20 6:31

聖岳以南の深南部。

11/20 6:38

南アルプスのせいで、日の出予定時間を過ぎても太陽は見えないが、空木岳の池山尾根から陽が当たり、烏帽子岳にも。

11/20 6:44

悪沢岳の左から太陽が。

11/20 6:45

烏帽子岳が赤く染まった。

11/20 6:46

さあ、出発しよう。

11/20 7:30

烏帽子展望台より烏帽子岳。ここまでは比較的緩やかな樹林のきれいな登り。

11/20 7:56

七合目を過ぎると勾配がきつくなる。セキナギ下部より。

11/20 8:02

セキナギ上部より。

11/20 8:44

烏帽子岳の手前に烏帽子岩がある。烏帽子岩より、烏帽子岳から池ノ平山。

11/20 8:44

池ノ平山。奥に念丈岳、安平路山。

11/20 8:44

遠く恵那山。

11/20 8:45

南アルプス南部。

11/20 8:45

南アルプス北部。日の出頃の雲海も消えた。

11/20 8:45

蓼科山から八ヶ岳連峰。

11/20 8:51

烏帽子岩を降り一登りで烏帽子岳山頂。空木岳、南駒ヶ岳が迫力満点で登場。

11/20 8:52

池ノ平山から安平路山。間にちょこっと、目指す念丈岳が。

11/20 8:52

上澤新道の奥に、安平路から恵那山、大川三入山へと続く。

11/20 8:53

蓼科山から南アルプス北部。

11/20 8:53

11/20 9:00

空木岳から南駒ヶ岳、越百山の稜線をバックに。

11/20 9:00

池ノ平山をバックに。

11/20 9:07

天竜川が流れていく果て。

11/20 9:48

池ノ平山は何もないところと思っていたが、笹原の庭園のような場所。木々の隙間からはけっこう山が見える。

11/20 9:49

今日のコースではここが一番南駒ヶ岳に近い。

11/20 9:51

池ノ平山を出発。

11/20 10:00

手前に念丈岳。右に奥念。その奥、安平路から恵那山へと中ア主脈が続く。

11/20 10:03

越百山。

11/20 10:11

念丈岳への道は意外と眺めが良い。白骨林なんかも時々ある。

11/20 10:12

池ノ平山と念丈岳のほぼ中間地点。
中央に見える笹原は念丈岳から一回下って奥念丈へ続く。

11/20 10:12

念丈岳。

11/20 10:12

越百山。

11/20 10:26

南駒ヶ岳から越百山。

11/20 10:28

念丈岳への稜線。

11/20 10:28

念丈岳直前に、主脈が見事に展開する岩稜がある。

11/20 10:29

越百山から奥念丈岳。

11/20 10:29

奥念丈岳。

11/20 10:29

この先から念丈岳へ向かって最後の登りだ。

11/20 10:43

奥念への分岐を分けて3-4分。なんとも小綺麗で素敵な頂上があった。

11/20 10:44

念丈岳からの南駒ヶ岳、越百山。

11/20 10:44

奥念丈岳。
その上に御嶽山も見える。

11/20 10:44

安平路山が大きい。

11/20 10:45

上澤新道が続く尾根。

11/20 10:45

南アルプス。

11/20 10:45

北岳方面だけ雲が湧く。

11/20 10:45

池ノ平山。右奥に烏帽子岳。

11/20 10:46

念丈岳山頂北側。

11/20 10:46

ここからの南駒ヶ岳の姿がいい。

11/20 10:49

南駒ヶ岳を背景に。

11/20 10:50

標識も入れて。

11/20 10:51

安平路を背にくつろぐ。

11/20 10:53

奥念丈への登り返しにはルートが見える。

11/20 10:54

奥念丈岳の上に御嶽山。
白山も見えていたんだけどな。

11/20 11:27

奥念丈への分岐から、雪が積もった北西側の急斜面を一気に下ると、素敵な笹原の鞍部。

11/20 11:27

素敵な場所だ。
でもこの先笹藪が茂ってきます。180m登り返し。

11/20 12:06

奥念丈岳に到着。
ちょっと北側に縦走路を進む。御嶽山が近くなった。

11/20 12:07

この先越百山まではまた藪が深くなっているそうな。

11/20 12:09

一応、山頂標識。稜線の西側は見えづらい。

11/20 12:09

奥念丈岳から念丈岳、池ノ平山を振り返る。奥に南ア。

11/20 12:16

時間もないので戻ろう。山頂を少し降りた方が南アの眺めが良い。

11/20 12:16

池ノ平山もいい形だ。

11/20 13:15

念丈岳の奥念丈岳分岐点まで戻る。朝は逆光だった南アルプスの西側も山の様子が分かるように。
さあ帰りは急ぎ足。念丈岳山頂へ寄っていきたいけどガマンして出発。

11/20 14:32

烏帽子岳山頂を見下ろす岩の上まで降りてきた。北岳方面だけあった雲も消えた。

11/20 14:33

伊那盆地がのどかな感じ。

11/20 14:47

烏帽子岳で最後の休憩。

11/20 14:48

あ〜あ、いつまでもいたい。

11/20 14:48

11/20 14:48

南駒ヶ岳に別れを。

11/20 16:21

七合目からはスピードを上げて下る。西の山に沈む夕日と競争。三合目過ぎて太陽にサヨナラ。小八郎岳分岐点の下で樹の隙間から熊伏山が見えた。

11/20 16:34

駐車場に到着。白根三山に最後の明かりが灯った。

撮影機器：

F-01J FUJITSU

感想

moritantan

中央アルプスの主稜線から外れているものの、その位置と展望の良さから気になっていた念丈岳。
出来れば越百山以南の主稜線にも立ってみたくて、時間が間に合えばと、奥念丈岳も頭に入れて、日の出前に出発。
小八郎岳は素晴らしい日の出。
烏帽子岳は素晴らしい眺め。
途中の道もさほどたいへんなところはなく、念願の念丈岳の頂きはとてもきれいで、思わず、奥念丈岳に行かずここでゆっくりしようか悩みました。
でも頂上から奥念丈岳へと続く笹原の中の道筋を見ていると、行きたくなり、出発。
奥念丈岳と結ぶ尾根の鞍部はとても美しく、来て良かったと思いました。
帰りは大急ぎ。ヘッデン覚悟でしたが、なんとか日没までには降りてこられました。
静で素敵な山旅でした。