小春日和ののんびり宝登山

2013年11月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 11.6km
• 登り: 523m
• 下り: 511m

コースタイム

7:45 小川町　乗換
8:10 寄居　　乗換 秩父鉄道
8:23 野上駅着
11:30 宝登山　長めのLunch break
13:00 出発
14:00 長瀞駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秩父鉄道：野上駅（付近に駐車場はありません）
秩父鉄道：長瀞駅（ケーブルカー駅に無料駐車場有、駅付近は有料多数）

秩父鉄道：寄居駅時刻表
http://www.chichibu-railway.co.jp/train/ttable/18_yori.html

秩父鉄道：長瀞駅時刻表
http://www.chichibu-railway.co.jp/train/ttable/22_toro.html

コース状況／危険箇所等

山に危険個所は全くありませんが、秩父鉄道で一つ注意。

秩父鉄道はSuica、Pasmoは使えません。

私は東上線寄居で乗り換える際、東上線出口と秩父鉄道ホーム隅の2か所でPasmoをタッチする必要があるのを知らずにスルー。
下車した野上駅で料金を払い、証明カードをもらって、帰りにタッチし忘れた寄居駅でカード処理をしてもらった。
この処理をしないと、そのカードが使えなくなるので、特に帰路で同じ駅を通らない場合要注意。

写真

11/29 8:13

秩父線寄居駅ホーム隅のSuicaタッチ機
階段を降りる前に東上線と秩父線との境に同様の機械があったので、そこでタッチ。これはここで降りた人用、と勝手に思っていたら、実はここでもタッチしなければならなかった。と後でわかる。

11/29 8:13

ドアを自分で開け閉めするタイプだ。

11/29 8:19

秩父線全線。結構長かったんだ。知らなかった。

11/29 8:27

野上駅到着。

11/29 8:27

ホームから360度丸見え。天気がよく気持ちいい。
ちょっと、寒いな。
などと思っていたら、反対側ホームにある改札から駅員さんに「ちょっとこっち来て、一回降りて」と呼ばれていく。

11/29 8:43

野上駅改札。
2度タッチしないとならないことがわかる。運賃460円を払い、寄居駅でカード処理をしてもらえるカードをもらう。

11/29 8:43

駅正面の道をまずは真直ぐ行くようだ。
GPSなどを準備しながらゆっくり一服。

11/29 8:44

右手にはトイレがある。

11/29 8:44

トイレ横の案内看板の今日予定の部分。

11/29 8:58

ここを万福寺の方面に左折。

11/29 8:58

まだ紅葉がきれいです。

11/29 8:59

万福寺

11/29 9:00

今日行くところは来月トレイルランニングのコースになるらしい。

11/29 9:07

少し進むと分かれ道。印もなかったが方位を確認し右に進む。

11/29 9:12

また分かれ道だが、左は踏み痕が弱いので右を登る。

11/29 9:15

登りきったところに標識。正解だった。

11/29 9:16

右には行けないようです。

11/29 9:16

左に進みます。

11/29 9:18

落葉になりかけですが、まだまだきれいです。

11/29 9:26

既に暑くなってきたので、ザックを下して1枚脱ぎながら早々に休憩。
中年の女性二人連れが、挨拶をして越していきました。

11/29 9:46

こんなところでのんびりしていられないので、少しピッチを上げて行きます。

11/29 10:06

なんか様子がおかしい。先ほどの女性陣の声も聞こえないし、下りがやけに多い。
でも空の青さと紅葉はきれい。

11/29 10:20

これもいいな。不安になりナビを出して現在地確認。GPS捕捉に時間がかかるが、やはりだいぶコースからそれているよう。どこで間違ったか？戻りながら探す。

11/29 10:26

途中トレイルレースの印をたよりに、正しいコースに復帰。

11/29 10:27

空や木ばかり見ていたので迷ったか。ちょっと慎重に標識に注意。

11/29 10:32

でも目を奪われてしまう。

11/29 10:47

これは大丈夫。

11/29 10:53

一応ロープが張ってありましたが、結構10m以上落ち込んでいます。

11/29 10:58

標識が左に宝登山を指していますが…

11/29 10:58

見ると細く見通し悪そうで不安だが、道がきれいに踏み固められているのだ間違いなさそうだ。

11/29 11:00

見晴らしのよいところに出てきました。
峠ですね。

11/29 11:06

車道に出ました。

11/29 11:06

左が長瀞駅、右が宝登山。

11/29 11:16

右に暫らく進むと、登り口が見えてきました。

11/29 11:16

毒キノコ注意の看板。

11/29 11:19

宝登山山頂まで0.6kmとある。あとちょっと。

11/29 11:24

しかし、階段

11/29 11:26

階段

11/29 11:29

また階段

11/29 11:30

そして階段

11/29 11:32

そろそろか…

11/29 11:34

これは綺麗だ。

11/29 11:35

まだなんだ…

11/29 11:37

やっぱり階段

11/29 11:42

やっと着きました。

11/29 11:43

山頂は結構広い。

11/29 11:43

11/29 11:43

長瀞駅近くからケーブルカーで来られるので結構人がいます。

11/29 13:04

少しすると殆ど人がいなくなりました。
ケーブルカーの時間があるのかな？

11/29 13:04

私は大休憩でのんびりします。

11/29 13:06

1時間半以上のんびりしてしまったので、そろそろ下ります。
とほどなく神社。折角だから覗いていきます。

11/29 13:07

境内にもきれいな紅葉が…

11/29 13:08

トイレがあります

11/29 13:08

山頂付近の鳥居越しに見る山並みは、不思議と厳かに見えます。

11/29 13:09

境内に売店もあります。

11/29 13:12

今度こそ下っていきます。

11/29 13:12

ケーブルカーがついたんでしょうか。

11/29 13:13

ケーブルカーの駅を右手に見ながら進みます。

11/29 13:15

11/29 13:18

11/29 13:20

11/29 13:21

少し暗くなった道を抜けると…

11/29 13:22

青空です

11/29 13:22

11/29 13:34

11/29 13:44

11/29 13:45

11/29 13:50

ほどなくして宝登山神社に到着。
長瀞駅は反対方向ですが、折角なので参拝しに。

11/29 13:52

11/29 13:54

11/29 14:02

日本武尊、神武天皇、山火事を消し止めた巨犬、
火止山（ほどさん）。神話の世界なんですね。

11/29 14:09

宝登山神社を下り

11/29 14:19

暫らく行くと、長瀞駅前に出ます。
大きな鳥居の影

11/29 14:19

これです。近すぎてはみ出てます。

11/29 14:22

駅前は土産屋やライン下りの船宿などが軒を連ねてます。

11/29 14:32

長瀞駅。

11/29 14:59

ホームには雰囲気のある貨物列車。

11/29 15:02

SLも入ってきました。
あとは帰路へ。

撮影機器：

DMC-TZ20 Panasonic

装備

個人装備

ザック40L

1

トレッキングシューズ

1

ネイチャーガイドベスト

1

モンベル

ナビ

1

Sony nav-u

地図

1

GPS

1

LAD WEATHER　GPS・心拍センサー付き腕時計

時計

1

protrek PRW-2000Y-1JF

ストック

1

Coleman TP-001

携帯電話

1

デジカメ

1

DMC-T220 GPS付

Hydraform　2.0L

1

OSPREY

ツェルト

1

ペグ

14

細引

1

防水シート

1

シュラフマット90cm

1

シュラフシーツ

1

ヘッドライト

1

ランタンシェード

1

水筒

1

クッカー

2

マグカップ

1

ドリッパー

1

スプーン・フォーク・箸

1

ガス

1

シングルバーナー

1

救急セット

1

食料

ナイフ

1

エネループ・充電器

1

感想

HighWister

本当は長瀞駅から寄居駅までも歩こうと思っていましたが、家を出る時点で遅れ、途中道を迷い、写真を撮りすぎたせいかペースも遅く、早々に長瀞ゴールに変えていました。でも、こういうゆっくり、のんびりの山歩きはいいものだと思いました。

今朝は今年一番の冷え込みだそうで、野上駅では少し寒く感じたが、のんびりでも歩きはじめると汗をかいていた。それからは寒さを感じることもなく、むしろ暑い夏よりも気持ちがよい。天候にも恵まれ、山頂でも日向にいればじっとしていても暖かい。
長居をしてしまった。こういう日はスケッチ道具でも持っていればと思た。

また、今回は山歩きを始めて半年ほど。日帰りでは少し大げさと思われる装備を持って試してみた。試しは、他にも今日おろした靴、使ったことのないバーナー、コンロなど色々試してみようと思ってきた。そのためにも絶好の日だった。

気持ちの余裕と備えがリスクを軽減すると思った。
よいトライアル・ウォークになった。