初冬の福島 磐梯山編

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,258m
• 下り: 1,252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:57

9:50 スタート地点
11:04 11:05 赤埴山
11:30 11:31 沼ノ平
11:45 11:48 三合目分岐
11:55 11:55 黄金清水
12:02 12:02 弘法清水
12:28 12:39 磐梯山
12:58 13:01 弘法清水
13:05 13:06 黄金清水
13:12 13:12 三合目分岐
13:22 13:22 沼ノ平
13:51 13:52 赤埴山
14:12 14:12 天の庭
14:47 ゴール地点

天候

てんくらは午前中C予想だったが，晴おだやか　遠望はきかずも

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猪苗代スキー場駐車場の上部は8割位か

コース状況／危険箇所等

弘法清水から上の　日が当たらない樹林は，冷え込み雪が氷化。軽アイゼンがあると楽

写真

11/20 9:54

仙台から2時間弱の予定で7：35自宅出発。土湯峠付近で片側通行2個所＋安全運転車先導で，約束の10時前になんとか猪苗代スキー場に到着。

11/20 9:55

ブランコですか？グランピングからスキー場モードに

11/20 11:05

赤埴山から櫛ヶ峰。途中，登山道ではなくスキー場を詰めて，登山道を外してしまい軽微なやぶ漕ぎで赤埴山ショートカットのやや上で登山道に復帰。お恥ずかしい。

11/20 11:05

赤埴山から沼の平。やぶ漕ぎルートを後でチェックすると最短ルートで登り詰めたことになる。

11/20 11:18

赤埴山から見えた草原。いい味でてます

11/20 11:20

初冬というか晩秋かなあ。この先で先行した方から「船形山でお会いしました」と声を掛けられる。関東から初めて船形にこられたという大ザックの方でしたが，よくご存じでびっくり。

11/20 12:01

弘法清水は豊富。この先は日の当たらない樹林で雪が氷化。みなさんもおそるおそる。

11/20 12:32

山頂到着

11/20 12:32

湖面がみえない雄国沼。見えるとまた素晴らしい景色なのだろうが

11/20 12:35

桧原湖方向

11/20 13:06

復路は折角もってきた6本アイゼンでがっちり。なのに軽快に下るツボ足の相方に着いていくのが精いっぱい。櫛ヶ峰をのぞむ。

11/20 13:13

笹原にみえるが水が乾いた跡

11/20 13:48

往路も赤埴山。ここからの磐梯山が何ともいいなだなあ

11/20 13:48

猪苗代湖をのぞむ

11/20 14:41

復路は正しく登山道を辿りましたが，最短ではなく回り込んでいるのが歩いてみて分かる。

11/20 14:46

元気な相方は走り下る。この後，岳温泉に移動し，自炊宿岳の湯投宿。
しめ鯖，シシャモ焼，豚肉もやし蒸しをメイン，つまみ多数。
ビール，きんみや，金鶴を堪能。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

新潟相方と二カ月ぶり中間地点 山行は，お天気を見極めで，結果して磐梯，安達太良に前日決定。てんくらのC予報はおそらくは前線通過後の冬型で天気はよいものの強風のためと推測され，長井葉山の小屋泊とどっちにするかと最後まで悩んだが，遅めであればと磐梯，安達太良に。
宿は岳の湯の常宿？和楽荘は予約がとれず，自炊の岳の湯に。
初冬の時期ではあるが雪はなく穏やかな晩秋のような磐梯山。落葉ですっかり見通しもよくなった中，陽光を浴びて，人も少なく，のんびりハイク。ただし，弘法清水から上は灌木帯あたりからの雪の氷化を懸念して軽アイゼンを持参したが，小屋からすぐで，日の当たらない樹林では氷化しており，皆さんこわごわ。復路では軽アイゼンが活躍。軽アイゼン自体，微妙なのでいつもザックの中の「お守り」状態であったが，おそらく初めてまともに活躍。磐梯山のためにある装備といってよいかも。それにしても相方はツボ足でサクサク降りていく，回りもこちらもビックリ。
復路も赤埴山を登り直し，初冬磐梯山を茫洋と眺め，正規登山道を辿り，最後は相方は駆け下る。元気だわ〜。自炊の岳の湯では，しっかりとした炊事場はあるが，お酒優先なので，まずは切れているしめ鯖とおつまみチーズで湯上りビールが旨い。その後，フライパンでシシャモを蒸し焼きにして，もやしと豚肉の蒸し焼き（味付マクシマム）の簡単料理で，相方はキンミヤ，こちらは新潟で指名購入してきてもらった佐渡の金鶴。自炊宿3600円＋食材＋お酒で至福の時