御在所岳 国見岳（中道 国見尾根 裏道）

2013年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 9.7km
• 登り: 930m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:46

距離 9.7km 登り 946m 下り 947m

8:19 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
8:26 8:31 中道登山口
8:45 8:45 御在所岳中道裏道分岐
8:53 9:03 おばれ石
9:07 9:11 地蔵岩
9:15 9:20 キレット
9:52 10:02 富士見岩
10:04 10:04 見晴台
10:10 10:13 一ノ谷新道下山口
10:14 表道下山口
10:18 10:24 御在所山 一等三角点
10:27 10:27 御在所岳
10:30 10:31 御在所山 一等三角点
10:36 10:40 表道下山口
10:41 10:41 一ノ谷新道下山口
11:14 11:16 アゼリア跡
11:18 11:18 御在所山上公園駅
11:23 11:23 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:39 11:39 国見峠
11:55 11:58 国見尾根分岐
11:59 12:06 国見岳
12:08 12:09 国見尾根分岐
12:15 12:32 天狗岩
12:34 12:34 ゆるぎ岩
13:30 13:37 藤内小屋
13:48 13:49 熊岩
13:53 13:54 日向小屋
13:59 13:59 御在所岳裏道国道入口
14:12 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

08:19 駐車場発
08:29 中道登山道口
09:11 地蔵岩
09:15 キレット
10:21 御在所岳一等三角点
10:26 御在所岳山頂（望湖台）
10:37 レストランアゼリアで休憩
11:15 レストランアゼリア出発
11:39 国見峠
11:59 国見岳
12:28 天狗岩
13:30 藤内小屋
14:00 国道477号
14:15 駐車場着

天候

晴天。風もあまりなかった。気温もこの時期という意味では適温か。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道登山道近くの駐車場。満車というほどではないが結構埋まっていたように思う。

コース状況／危険箇所等

中道の登山道は途中から積雪部分と凍結部分があった。凍結部分はツルツル。御在所岳以降のルートも北側斜面は凍結と積雪していた部分が多かった。今後はアイゼンが必要か。
御在所岳頂上までは、標識どおり歩いていけば問題はない。国見峠以降のルートについては、標識もあまりないが、テープを丁寧におっていけば基本的に大丈夫だと思います。まあそれでも念のためにコンパスと地図はやはりもっていきたい。

写真

11/30 8:28

中道登山口前の駐車場。すでにたくさんの車が停まっています。

11/30 8:30

中道登山口。ここから登山スタートです。

11/30 8:34

ゴツゴツした岩の道を登っていきます。

11/30 8:46

3合目。ここまではそんなに時間もかからず、もう3合目？といった感じです。

11/30 8:51

すでにロープウェイも営業しているみたいです。

11/30 8:54

大きな岩の間を通り抜けます。

11/30 8:56

おばれ岩。「おばれ（こ）」とは地方の言葉で、おんぶのことだそうです。

11/30 9:04

5合目から見上げた御在所岳。もう半分登ってきました。

11/30 9:08

地蔵岩。記念撮影をする人たちで賑わっていました。

11/30 9:09

遠めからもう一枚。

11/30 9:13

6合目。この先がキレットです。

11/30 9:14

キレットを下りていきます。

11/30 9:17

キレットを下りるkumahiroさん。

11/30 9:27

キレットを通過してしばらく歩くと雪が現れ始めます。雪を見るとテンション上がります。

11/30 9:39

8合目。ここから先は・・

11/30 9:41

雪で登山道が凍結していてツルツルでした。

11/30 9:47

滑らないように慎重に進みます。

11/30 9:49

岩に氷が張り付いて、つららみたいになっています。

11/30 9:52

鎖にしがみつきながら、上っていきます。

11/30 9:54

アイゼンなく、ツルツル滑るので、這うようにして上ります。

11/30 10:01

富士見岩に到着。なんとか凍結地帯を抜けることができたので、ほっとしました。

11/30 10:02

ここまで来るとのんびり気分で楽しく歩けます。

11/30 10:08

スキー場。開業に向けて準備中でした。

11/30 10:08

山頂までもう少しです。

11/30 10:10

氷はくを製作中。

11/30 10:21

御在所岳山頂。よくがんばりました。

11/30 10:22

山頂からの景色。

11/30 10:25

こちらは望湖台。どこに湖が見えるのかは分かりません。

11/30 10:27

プチ雪景色を見ることができました。

11/30 10:32

鎌ヶ岳の向こうに伊勢湾が見えています。太陽の光できれいに輝いてます。

11/30 10:53

山上レストランでお昼ご飯。カツカレー（￥900）を食べました。

11/30 11:27

国見岳へは道の凍結している部分が少なく、割と歩きやすかったです。

11/30 11:40

国見峠。国見岳山頂まであと少しです。

11/30 11:56

山頂手前にある石門。

11/30 11:57

何もないですが、とりあえずくぐっときました。

11/30 12:00

国見岳山頂に到着。御在所岳から国見岳までは特にきつい所はありませんでした。

11/30 12:03

国見岳から見た御在所岳。

11/30 12:03

こちらは藤原岳、御池岳方面。

11/30 12:04

四日市の町並み。

11/30 12:31

国見尾根を下っていったところにある天狗岩。

11/30 12:35

迫力ありますね。

11/30 12:39

木の根と雪のコラボで歩きにくいです。

11/30 12:54

下山道から、国見岳を振り返ります。

11/30 12:55

天狗岩をアップで。大分下りてきました。

11/30 13:32

藤内小屋まで下りてきました。

11/30 13:34

藤内小屋脇にある岩のプチロッククライミングに友人が挑戦。

11/30 13:35

あと、もう少し。

11/30 13:40

川沿いを下りていきます。

11/30 13:49

結構揺れて怖いです。

11/30 13:55

山道はここまでです。

11/30 13:59

国道477号線の手前まで下りてきました。四日市の町がきれいに見えています。

11/30 14:03

国道沿いを歩いて、駐車場へ。

11/30 14:14

駐車場に着きました。今回も楽しかったです。

撮影機器：

Canon IXY 30S Canon

感想

kumahiro

初御在所岳でした。初プチ冬山でもありました。
アイゼンはまだいらないだろうと思って、アイゼンを家に置いたまま登頂しましたが、登山でどんどん高度をあげていくと、、、。積雪が、道が凍っている、、、興奮しました。ツルツル滑ってなかなか登れない、平らな部分でも滑って転びそうと慎重に進む必要がありハードな山行になってしまいました。想像以上にツルツル滑るんですねえ。身をもって学習しました。
御在所岳は岩が多くて楽しかったです。眺望もいい。中道以外の登山道からもまた登ってみたいと思いました。国見岳も景色がよく静かな尾根歩きができました。
藤内小屋の外にあるロッククライムの岩は全く登れませんでした。ちょっと残念。自分にはなにが足りないんだろう。。。
鈴鹿の山々は、まだうまいこと表現できませんがなかなか味があっていいです。鈴鹿セブンマウンテンも残すところ、まだ未登頂が5つあり、年内全登頂は困難そうですが、焦らず丁寧に味わっていきたいです。

hayamaru

今回は、鈴鹿第2段ということで、御在所岳に登ってきました。
ゴツゴツした岩山で、岩登りの雰囲気を楽しめ、また、おばれ岩、地蔵岩などのユニークな岩があり、序盤はアスレチック気分で山歩きを楽しめました。
しかし、キレットを越えた辺りから、雪が現れはじめ、最初はうかれた気分で歩いていたのですが、8合目から山道が氷結しており、さあ大変。途端につらい登山に早変わりしてしまいます。アイゼンを持参していなかったので、足元がツルツル滑り、岩に鎖にしがみついて、何とか登っていくのですが、何故か手袋まで持ってきておらず、手が冷たくて泣きそうになりました。
御在所岳山頂に登った後は、レストランでの昼食後、国見岳へ、そこから国見尾根を通って下山しましたが、こちらはとくに問題なく歩くことができました。
軽装備はNGだということを改めて思い知り、反省した今回の山行でした。
今度はアイゼンを装備して雪山にチャレンジしたいですね。