藪鍋／藪漕ぎで鍋岳（八雲町）

2021年11月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 2.7km
• 登り: 166m
• 下り: 171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:50

距離 2.7km 登り 175m 下り 171m

7:55 スタート地点
9:58 10:14 鍋岳
11:45 ゴール地点

（参考）藪王のブログ⇒http://sikijyousera.blog.fc2.com/blog-entry-270.html
hiro姉のYAMAP⇒https://yamap.com/activities/14434678
絶景・冬の鍋岳⇒https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2259568.html

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乙部岳登山口から林道・管理道を約10km
林道は悪路、管理道も落石区間あります
冬季は林道入口ゲートが閉じられると思われます

コース状況／危険箇所等

所々激藪です

その他周辺情報

上里温泉（400円）

写真

11/21 7:35

wa)乙部岳登山口から林道をガタゴト走って姫待峠。昔は八雲側へ抜けられましたが、だいぶ前から野田追側のゲートが閉じられたままでここから先は廃道状態
mak)こんなに酷いとは思いませんでした

11/21 7:54

藪鍋にイクゾー

11/21 7:56

wa)景色良いっすな。
峠から乙部岳山頂のレーダー施設までは舗装された管理道が続いています。

11/21 8:01

wa)取付きからいきなりの激藪(;´Д｀)
mak)ぬぉぉ(ﾉД`)

11/21 8:07

wa)空中を歩いています
mak)極太ネマガリ歩行の基本です

11/21 8:35

wa)しばらく我慢すると藪は薄くなり快適に
mak)薄い薄い！

11/21 8:42

wa)突然絶景が広がる
mak)ピカピカ！

11/21 8:45

間違っているかもしれませんが
mak)やっぱり…カツラだったんですね！
wa)さっきから「薄い」だの「カツラ」だのって、喧嘩売ってんのか！

11/21 8:49

wa)山頂手前コルからは再び濃い藪漕ぎに・・・

11/21 9:08

wa)突然私のカメラの設定が勝手に変わってしまい、以後こんな写真ばかりに・・・（涙）
h)これはこれでおもろい

11/21 9:22

wa)藪漕ぎ（絵画調ver.）
mak)わじ画伯、さすが！

11/21 9:31

mak)歩いて来た尾根を振り返る

11/21 9:39

mak)山頂はさらに奥
積雪期に歩いたときはあっという間だったけど、今日は長く感じたな・・・
wa)距離は短いけど激藪で時間かかりましたね

11/21 9:56

藪漕ぎで鍋岳に登頂しました！
三等三角点「鍋岳」
wa)世にも珍しい斜めった三角点

11/21 9:59

mak)藪に囲まれた山頂ですが、それなりに景色も楽しめました
一際目を引く824峰、いつか登りたい！
wa)あちこちから目に付くカッコイイ山容、登行意欲をそそりますね！

11/21 10:07

今日の持ち寄りおやつ
mak)やべ、またきびだんご貰っちゃった(^^;
wa)次もお供してもらいますよ
h)マジか…

11/21 10:30

mak)下山はあっと言う間

11/21 10:39

mak)頑張れわじさん！
wa)足よりも腕が疲れる・・・

11/21 10:47

mak)鍋岳振り返り

11/21 11:44

mak)やっと戻れた(´Д` )
wa)最後の区間が極太ネマガリなので安堵感ハンパないです

11/21 12:03

続きましておかわり、乙部岳に行くぞー！
h)サンダルでいい？

11/21 12:01

mak)駐車スペースから階段を登り・・・

11/21 12:02

早っ、30秒で登頂です(笑)

11/21 12:02

mak)一等三角点「乙部岳」

11/21 12:05

九郎岳へ続く稜線が素晴らしい
mak)さっ、わじさん撮影している間にこっそり帰べし
h)んだんだ

11/21 12:06

wa)一瞬で描いた風景画

11/21 12:07

mak)もうまともに乙部岳に登れないかも(^^)
wa)車で来れちゃうなんて反則だよねー(^^;

11/21 12:23

帰路途中の林道から鍋岳、中央奥の鋭峰は824峰

11/21 12:23

砂蘭部岳〜横山、手前に小鉾岳

11/21 12:23

右奥に光を浴びたゴツゴツの沖沢山

11/21 13:29

mak)さっぱりして帰りますよ♨️
h)次はどこの藪かなー

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

iPhone 11 Apple

感想

waji

主に残雪期に登られている秘峰・鍋岳。長い林道歩きが必要なため簡単には登れません。乙部岳山頂レーダー施設の管理道路が近くを通っているので藪漕ぎならば短距離で登頂可能です。我らが藪王JYUN隊長がチャレンジして見事に登頂、斜めった三角点を発見してくれましたので、後塵を拝して藪鍋に挑みたいと思います。
半ば冗談で言ったら意外と食い付いてきたお二人に今回も同行してもらいました(^^;
hiro姉の車に乗せてもらって長い林道を登って行きます（いつもありがとう）。乙部岳山頂まで続いているだけあって景色が良いのー。最短地点で準備していよいよスタートします。予定通りいきなりネマガリ激藪に突入、15分で100mくらいしか進みませんが激藪を抜けた！そこからしばらくは藪が薄い薄い、これはほぼ登山道だ（麻痺してます）。途中は絶景ポイントがあったり雪が降ってきたりでずいずい進み、やがて藪が濃くなってきました。ニセピークから山頂も長く感じましたね。そしてついに斜めった三角点に到達です。木に登ったりしながらなんとか景色を楽しみました。やはりここは冬に来たいなぁ。帰りも激藪を漕いで無事下山完了です。
その後おかわりで乙部岳へ。30秒で登頂、素晴らしい景色であります(^^;

makko

出だしの813ポコの激藪が、このルートの核心(´Д` )
これで鍋岳には積雪期と藪山の2度目の登頂で嬉しかったのですが…それよりも車で行けちゃう乙部岳の方が印象に残った1日でした

hiro_84

短距離短時間の濃厚藪漕ぎ…ラクなんだかラクじゃないんだか…
乙部岳は機会があってももう自分の足で登れる気がしません…( ゜ェ゜)