光明山 下田の名峰

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:25

距離 13.5km 登り 1,129m 下り 1,135m

7:05 スタート地点
8:18 満清水
9:11 9:18 万之助山
9:53 9:55 中光明
10:31 10:50 光明山
11:28 11:29 中光明
12:00 万之助山
12:44 満清水
13:30 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笠堀ダム駐車場。綺麗なトイレも整備されています。

コース状況／危険箇所等

数年間廃道状態になっていましたが、ごく最近再整備されました。ご苦労の痕跡がいたるところに見られます。ただただ感謝です。

その他周辺情報

いい湯らてい。

写真

11/20 7:03

笠堀ダム駐車場。

11/20 7:04

朝は低い雲が立ち込めていました。

11/20 7:08

少し下ったところに登山口があります。

11/20 7:21

杉林を抜け、落葉前のブナ林。

11/20 8:09

濡れた岩場を登ります。

11/20 8:09

ところどころに安全登山祈願塔が立っていました。

11/20 8:10

粟ヶ岳方面が見えてきました。

11/20 8:11

濡れたへつり道が続きます。

11/20 8:20

藪を掴みながら注意して進みます。

11/20 8:44

祠があります。

11/20 9:02

万之助山、中光明が見えてきました。

11/20 9:06

水場の笠。

11/20 9:07

水場の笠から万之助山。

11/20 9:07

八十里越道路の橋脚が望めた。

11/20 9:11

万之助山分岐。ここで主稜線を外れ山頂へ少し立ち寄りする。

11/20 9:12

万之助山。

11/20 9:13

万之助山から中光明、光明山。

11/20 9:14

笠堀ダム湖。

11/20 9:25

ところどころピンクテープで進入禁止が示されています。おそらくこの先の旧道で崩壊があったと思われます。

11/20 9:25

尾根上の藪を伐採して新道を開拓されたようです。この松の伐採だけでもどれほど困難だったことか。

11/20 9:30

中光明。テカテカのスラブ。

11/20 9:41

フイゴの立負（タテブエ）。

11/20 9:42

振り返り。急峻な岩場になっています。

11/20 9:43

足元かなり切れています。

11/20 9:44

フイゴの立負へと向かう隊長。

11/20 9:48

伐採された登山道を登る。

11/20 9:51

中光明到着。

11/20 9:51

中光明ピーク。

11/20 9:51

光明山へ。

11/20 9:55

途中にあった石像。

11/20 10:07

手強いへつりが続きます。

11/20 10:15

笠彫り砥石の碑。昔、砥石用の砕石が盛んだったそうです。

11/20 10:22

いよいよ光明山が近い。

11/20 10:31

光明山到着！

11/20 10:33

山頂の少し先に雨量観測所があります。

11/20 10:34

その先にピークがあり、そこまで行って見ようと思いましたが藪が濃くなったのでやめときました。

11/20 10:38

粟ヶ岳方面。

11/20 10:40

山頂から矢筈岳。

11/20 10:49

毛無山。

11/20 11:16

下山時も、へつり場には気を使います。

11/20 11:34

中光明、万之助山。1000m満たない山とは思えない景観です。

11/20 12:03

中光明から粟ヶ岳。この時間になってようやく雲がとれた。

11/20 12:03

中光明から矢筈、青里。

11/20 12:04

川内山塊の山々。

11/20 12:05

万之助山。

11/20 12:13

ブナの美林を下ります。

11/20 12:27

登りの時に気が付かなかったが、広いブナ林が鮮やかです。

11/20 12:48

長いトラバースです。

11/20 13:27

下山しました。

11/20 13:30

笠堀ダム。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ricefieldspk

　2014年から笠堀ダム嵩上げ工事のため取り付け道路が進入禁止となっており、この間登山道が廃道状態となっていた光明山。最近、関係者のご努力により登山道が再整備されたとの情報が散見されるようになったので、実際行って見て確認することにしました。
　
　5年以上廃道になっていた道はかなり藪化が進行していたようですが、藪に真新しい鉈目や伐採の痕跡があり、立派な登山道が再生されていました。

　とはいえ、ヘツリや、狭く滑りやすくなっている箇所や気の抜けない箇所が多くあります。1000m無い山ですが、かなり登りがいのある山です。

　山頂からは川内山塊から守門にかけての奥深く険しい山々が、冬支度をして静かに鎮座してました。

　待ち焦がれた山頂に立てた喜びに浸った後、気が付けば晴天となり、文字通り光を浴びて明るくなった山を後に、笠堀ダムへと下りました・・・

　あらためて登山道整備にご尽力してくださった関係者の皆様に感謝いたします。