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Yamareco

記録ID: 3772230
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

雪彦山 大天井岳、地蔵岳、鉾立山を巡る8の字コース

2021年11月21日(日) [日帰り]
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shigsak その他1人
GPS
--:--
距離
6.8km
登り
1,011m
下り
993m

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:15
合計
7:19
7:30
67
8:37
31
9:08
61
10:09
48
10:57
59
11:56
12:11
12
ジャンクションピーク下の林道
12:23
28
12:51
60
13:51
58
14:49
登山口
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バンガロー雪彦山のちょい下の駐車スペースに停めました。7:30に着いた時は7台くらい停まっていました。下山時(14:45ころ)には路駐の車もありました。
コース状況/
危険箇所等
案内板がしっかりしていて迷うことはないです。登山口にある雪彦山ポイントマップの写真を撮っておくと、コース上に設置された「B-1」とかいう看板と照合できて現在地を特定できます。
地蔵岳への下りは、迂回路ですら急な岩場で楽ではないです。鎖場は握力と登山靴の摩擦力でどうにか下っていきます。かなり滑落のリスクがある危険な箇所です。
その他周辺情報 夢前ICとの間にある道の途中に、雪彦山というブランドの日本酒を造っている壺阪酒造があります。
登山口にあった説明は、各ポイントの位置関係がよくわかりました。山と高原の地図からはここまで読み取れなかったので、これからどんなところを歩くのかイメージが湧きました。
2021年11月21日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 7:28
登山口にあった説明は、各ポイントの位置関係がよくわかりました。山と高原の地図からはここまで読み取れなかったので、これからどんなところを歩くのかイメージが湧きました。
大天井岳から地蔵岳まで下ることは、過去のヤマレコの記事を見て知っていましたが、ここまで急に下るとはビックリ。「行けるか?」とビビってしまいました。
2021年11月21日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 7:28
大天井岳から地蔵岳まで下ることは、過去のヤマレコの記事を見て知っていましたが、ここまで急に下るとはビックリ。「行けるか?」とビビってしまいました。
いきなりの急登でスタート。
2021年11月21日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 7:40
いきなりの急登でスタート。
展望岩でようやく山の全体像が見えました。
2021年11月21日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 8:03
展望岩でようやく山の全体像が見えました。
大迫力の出雲岩。でかい岩が雲のように頭上に広がっていました。
2021年11月21日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 8:38
大迫力の出雲岩。でかい岩が雲のように頭上に広がっていました。
鎖場がいくつかありました。足の置き場は確保できるので、軽々と通過。
2021年11月21日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 8:42
鎖場がいくつかありました。足の置き場は確保できるので、軽々と通過。
セリ岩手前の展望所からの絶景。南側が開けていました。
2021年11月21日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 8:46
セリ岩手前の展望所からの絶景。南側が開けていました。
セリ岩で、すごく狭い空間を通過。
2021年11月21日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 8:49
セリ岩で、すごく狭い空間を通過。
ゴツゴツとした岩場を登って…
2021年11月21日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/21 8:52
ゴツゴツとした岩場を登って…
大天井岳に到着。小学生低学年を8名くらい連れた団体さんがいました。あの岩場を登ってきたと聞いてビックリ。
2021年11月21日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 9:08
大天井岳に到着。小学生低学年を8名くらい連れた団体さんがいました。あの岩場を登ってきたと聞いてビックリ。
大天井岳からの絶景。
2021年11月21日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/21 9:11
大天井岳からの絶景。
地蔵岳に向かうかどうかを決める分岐。「この山の醍醐味は地蔵岳コースだ」と思い直し、挑戦することに決定。
2021年11月21日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 9:26
地蔵岳に向かうかどうかを決める分岐。「この山の醍醐味は地蔵岳コースだ」と思い直し、挑戦することに決定。
分岐から見下ろした地蔵岳。けっこう下に見え、「あそこまで下るのか!」と気合が入りました。
2021年11月21日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 9:26
分岐から見下ろした地蔵岳。けっこう下に見え、「あそこまで下るのか!」と気合が入りました。
鎖場を下っていくコースの横に迂回路がありました。安全優先で迂回路に入ったものの、こちらもかなりの岩場下りでした。足の置き場を確認しながら慎重に下りました。
2021年11月21日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 9:31
鎖場を下っていくコースの横に迂回路がありました。安全優先で迂回路に入ったものの、こちらもかなりの岩場下りでした。足の置き場を確認しながら慎重に下りました。
迂回路もけっこう急斜面の降下だったので、「鎖で下る方がいいかも」と思い直し、途中からコース変更。
2021年11月21日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 9:34
迂回路もけっこう急斜面の降下だったので、「鎖で下る方がいいかも」と思い直し、途中からコース変更。
鎖場は、足を置く出っ張りがまったくないので、握力と靴の摩擦力だけで体を支えて降下。しんどかったけど、面白かった。
2021年11月21日 09:35撮影 by  F-01K, FUJITSU
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11/21 9:35
鎖場は、足を置く出っ張りがまったくないので、握力と靴の摩擦力だけで体を支えて降下。しんどかったけど、面白かった。
地蔵岳の麓から、下ってきた斜面を振り返ったところ。よく、こんなところを下って来たものだと驚き。
2021年11月21日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 9:54
地蔵岳の麓から、下ってきた斜面を振り返ったところ。よく、こんなところを下って来たものだと驚き。
地蔵岳への登り。足の置き場はしっかりと確保できたので、思ったよりもスイスイと行けました。
2021年11月21日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 10:01
地蔵岳への登り。足の置き場はしっかりと確保できたので、思ったよりもスイスイと行けました。
地蔵岳から見た大天井岳方面。
下りは来た道を戻ります。足の置き場を確認しながら慎重に下りました。
2021年11月21日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 10:10
地蔵岳から見た大天井岳方面。
下りは来た道を戻ります。足の置き場を確認しながら慎重に下りました。
一気に下って、虹ケ滝に到着。山と高原の地図を見る限り短く感じだけど、思ったよりも長い道のりでした。序盤は岩場を降りて、たまに鎖場あり。後半は穏やかな道でした。
2021年11月21日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 10:57
一気に下って、虹ケ滝に到着。山と高原の地図を見る限り短く感じだけど、思ったよりも長い道のりでした。序盤は岩場を降りて、たまに鎖場あり。後半は穏やかな道でした。
滝から夢前川沿いにジャンクションピークに向かって歩いていきました。
2021年11月21日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 11:07
滝から夢前川沿いにジャンクションピークに向かって歩いていきました。
水がとってもきれい。
2021年11月21日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 11:08
水がとってもきれい。
山と高原の地図には出ていない分岐があって、どっちなのか迷いましたが…
2021年11月21日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 11:19
山と高原の地図には出ていない分岐があって、どっちなのか迷いましたが…
その下にあった簡単地図での鉾立山の位置関係で右コースでよいとわかりました。ジャンクションピークも書いてくれているとさらにわかりやすかったな。
2021年11月21日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 11:20
その下にあった簡単地図での鉾立山の位置関係で右コースでよいとわかりました。ジャンクションピークも書いてくれているとさらにわかりやすかったな。
ここからは倒木だらけ。木にコケが生えていて、幻想的でした。
2021年11月21日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 11:21
ここからは倒木だらけ。木にコケが生えていて、幻想的でした。
斜面を登り切って、ジャンクションピークちょい下の林道で昼食。
2021年11月21日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 12:11
斜面を登り切って、ジャンクションピークちょい下の林道で昼食。
鉾立山からは北側が見えました。中央の木の左側奥は氷ノ山、右側の三角の山は藤無山。
2021年11月21日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 12:23
鉾立山からは北側が見えました。中央の木の左側奥は氷ノ山、右側の三角の山は藤無山。
雪彦山と名付けられた三角点。
2021年11月21日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 12:51
雪彦山と名付けられた三角点。
山と高原の地図には載っていない新下山道で下りました。これがあったことで8の字コースを作ることができました。
木の根を階段代わりにして降りる感じの急斜面を下りました。
途中で、地蔵岳で誰かがオカリナを吹いているのが聞こえました。
2021年11月21日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 13:17
山と高原の地図には載っていない新下山道で下りました。これがあったことで8の字コースを作ることができました。
木の根を階段代わりにして降りる感じの急斜面を下りました。
途中で、地蔵岳で誰かがオカリナを吹いているのが聞こえました。
新下山道がけっこう急だったので、夢前川に着いた時はほっとしました。
2021年11月21日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 13:51
新下山道がけっこう急だったので、夢前川に着いた時はほっとしました。
あとは川に沿って作られた道を歩いて下るだけ。
2021年11月21日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/21 14:32
あとは川に沿って作られた道を歩いて下るだけ。

感想

岩山に登りたいと思い、ネットで調べたら雪彦山が出てきました。標高が低いので夏場はしんどいと予想し、涼しくなるのを待って出かけました。
大天井岳の登りは期待していたとおりの岩場登り&鎖場で満足。地蔵岳までの下りは想像以上のハードな下りで楽しめました。
これでけっこう満足できたので、虹ヶ滝についた時は「これで終わってもいいかも」と思いましたが、「北側コースを縦走してからこそ雪彦山を登ったと言えるのではないか」と思い、歩きました。でも、さほどの絶景があるわけでもなく、再び虹ヶ滝についた時は「北側コースは行かなくてもよかったな」と思いました。

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