バウパウダーの栂池〜天狗原〜白馬乗鞍
- GPS
- 05:20
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 911m
- 下り
- 916m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 5時間半 合計登行 900m 気温 朝は−5度 昼は1度 思ったより気温は低いよね 山で会った人 50人 ゲレンデは雑多 森林限界 天狗原の2200m 登山道の様子 林道その先も忠実に 自由に滑るほど雪はなし 積雪の様子 前日50センチ降雪 山の快適さ 新雪で森林上部滑れるって他にあまりないね お勧め度 ++ 日帰り温泉 ゆーぷる木崎湖いったけど、さほど コンビニ 白馬周辺 帰りの渋滞 なし トラブル ゴンドラ往復2500円だけど、駐車場が無料だからいいか |
写真
感想
NO80 パウダーの栂池
雪の便りも少なくて、山では降ってんのかなあと心細いから、定番のゴンドラから滑れる栂池でもと。
夕方に出て、現地に着いたのが12時間後とはねえ。近郊で2時間寝て、長野に入ってから4時間寝て。平日の疲れがたまっているのか、運転してもとろ〜んだし、オヤジのスケジュールだよ。着いたのが9時で、すでにゴンドラ動き出して遅すぎたかと思ったが、いやいいのかも。夜中のうちに上部では嬉しいことに50センチも積ったようだし、だったら先週の事故じゃないが、後ろの方からのたのたトレースを追いかけるほうが、安心だ。慌てる乞食はもらいが少ないって。
思えば栂池に初冬に来るのは初めてだったのかも。これまでずっと春ばっかりね。
ゴンドラ降りて、運休のロープウェへ少し下る。そこに白馬の中高生がクロカン練習しているよ、こんなとこで。その脇からゲレンデの端登る。一旦上に方にいくと、トレースは夏の林道をトラバースしていくのだ。ああ、普段はこうなっているんだ。
そのまま横に行って、大阪経大とか成城小屋があって、立派なのに締め切って休憩所にすればいいのに。通り過ぎて、春のロープウェ駅脇から登山道にはいる。総計で50人くらいは上に上がっているんだろうねえ。ルートも定番だ。でも昨夜の降雪がこんなにも有難いとは。ストックがガボッって、かなり潜る。
3時間くらいで天狗っ原に出て、森林も終わり、風も出て、さてここで辞めるか、さらに乗鞍に行くか。いくよね、元気な人は。トレースもあるし。
早いのが一旦下りてきて、登り返し。ならついていきま、どこまでも。でもけっこう急だよね、条件悪いと雪崩れるね、でも条件いいから。
上部はクトーも履いて、1時間ほどで乗鞍。岩ゴツゴツの風景は毎度。強風の乗鞍がいつもより穏やかだから久しぶりに大池と小屋が見えるとこまで平坦移動して、おお静かな風景だよ。さてもどる。船越の方はトレースなし、あったり前だけど。
頂上平坦で用意して下りに。真上からじゃなくても、滑れればいいさと、横から斜面に入る。
新雪70センチのパウダーは、おお、気持ちがいいよ、寝ていてもターンできる、誰でも。シュプール付くし。遅れて登っているボーダーパーティが「おお〜〜」とか応援してくれて、ひゃ〜〜。そうそう、スキーヤーもいるけど、栂池じゃ半分はボーダーだね。でもボードのスノーシューとかは、新雪のラッセル能力は若干劣るけれど。スキー担いでスノーシューって珍しいのもいたけど。
オーストラリア人が白馬に住みついて、凄い馬力で単独で登っていた兄ちゃんもしたし、その友人の女性は中高生とクロカンやっていたね。なんか国際的っぽい感じも。
今年は雪が多いのかダメなのか。下界の積雪情報は少ない感じだけど、山はかなり白いね。白馬には雪があるけど、上越はまだダメだ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する